川琴ゆい華さんのレビュー一覧

あなたを無性に恋している (表題作 アイリスヒスパニカ) 小説

川琴ゆい華  みずかねりょう 

デビュー作だとは!!

ウエディングプランナーの男性ってなんとなく色気ありそうだし、
人の幸せの手伝いが出来る仕事って素敵ですよね!!
あらすじが面白そうだったので読ませていただきました。
川琴さんはこの度初読みではありませんが
まさか、こちらの作品がデビュー作だなんて、あとがきでおったまげました!!
それを微塵も感じさせない堂々とした印象のお話でしたよ!!

26歳にしてフラワーデコレーターの伊勢谷万葉は…

2

ケダモノとその息子 小説

川琴ゆい華  桜城やや 

星が乳首に見えるんだ・・・好いフレーズ

歳の差カップルの再会モノ&オヤジとその息子に好かれる強気編集のお話ですが、
三角関係や3Pものでもなく、恋愛や結果横恋慕的な雰囲気や親子の絆や仕事など
個人的には様々詰め込み過ぎではないかと思えた作品でした。

作者10冊目の作品は、私的にはどうもノリきれない感じで読み終わってしまったかな。
編集で受け主役の明琉は19才の若いカメラマンに熱烈求愛されていざ事に及ぶ寸前
そのカメラマンの…

5

恋の呪いと揚羽蝶 小説

川琴ゆい華  壱也 

変則的な3Pものでした

表紙イラストでも解るとおり金銀それぞれのイケメン×陰陽師詐欺師だった史弦との
ちょっと意外な3Pものファンタジー。
金銀のイケメンは銀嶺、古雅音と言う名前の800年生きている妖怪なのです。

そして受け主役の史弦は天涯孤独で自称陰陽師の悪人になりきれないショボイ詐欺師。
いつも通り細々と詐欺を働いた史弦はその帰りに倒れそのまま病院に搬送。
そこで医師に告げられたのが余命3日、全身を痛み…

9

恋の呪いと揚羽蝶 小説

川琴ゆい華  壱也 

ネタバレせずにの感想は難しい作品

ネタバレしておりますので注意!!

現代ファンタジーです。史弦は病院に緊急搬送されますが亡くなります。
死んだとき2人の妖怪、銀髪の銀嶺と金髪の古雅音が現れて「生き返らせるかわりに精液をよこせ」と迫られます。
条件をのんで生前に霊感詐欺師として使っていた名前、陽明として生き返ります。

「陽明、お前は呪詛返しをまともに食らったのさ」これが前世の最後の記憶。
実は史弦は前世では大天狗、…

5

初恋の続きをしよう 小説

川琴ゆい華  周防佑未 

攻めをもう少し活躍させて欲しかった

川琴さんの新人大賞をとられた作品。
こちらの作品、受けが攻め以外の男性からの押しで、最後までではありませんが関係を持ちます。
地雷の方はお気をつけください。
わたし自身は当て馬さんの必死さも、受けの流されたいという想いもすごく伝わってきて良かったです。


受けの澄良は、高校時代に家族を亡くし、現在は調理師学校へ通うため東京で一人暮らし。
田舎暮らしだったため、ずっとゲイであることを…

3

十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

かわいい受け

オティンティンでお悩みの2人のお話ですw

受け様は男性器専門医で短小EDとお悩みの可愛い容姿の方です
攻め様は受け様の元家庭教師で、巨根という悩みで来院
そして再開

受け様のED治療と名目でいろいろされちゃうという
読めてしまう展開ですが、それはそれで面白いんですよね(*´∀`*)うふ

個人的にかわいい受けは大好物なので楽しめました
攻め様が終始、敬語で喋るので紳士的なイ…

1

今夜、きみと星につなごう 小説

川琴ゆい華  小鳩めばる 

可愛いな

相手を好きで好きで仕方ない気持ちが作品から溢れ出ているみたいな話でした。
元がWeb小説からだと言うのが驚きますが恋する受けキャラがとても魅力的で可愛い。
同じ社内の攻めになる大宮に2年間片思いしていて、でも見ているだけで満足。
まるでアイドルにでも憧れる可愛く甘い雰囲気。

それが大宮が自分はゲイなのかも知れないと悶々としていることを知り、
友人の無謀とも言うべき策略に乗せられた形で…

9

恋は賢者の愚行 小説

川琴ゆい華  陸裕千景子 

ダメすぎるでしょw

表紙買いしました

受け様は自分でもはっきり分かるようなヒキニートで
家族の借金で家族が離散してホームレスをしていて
変ないな方に襲われそうな所に攻め様に助けられます
それにしても 可愛いのはいいのですが
とにかくダメすぎる受け様で個人的には好みじゃなかったですが
最後の方で、周りの人がいいひとばかりで
まじめに職につけますw

攻め様は生真面目な歯科技工士で
受け様の歯並び…

1

恋知らずの甘いレシピ 小説

川琴ゆい華  香坂あきほ 

さらら〜っと読むには良い

本編、SS共に書き下ろし。
この作品は受け視点。
芸能界もので、ふだんならば手を出さないジャンルなんですが、川琴さんの作品ということで。


攻めの悠仁は、20歳。
外国の血が入った整った顔立ちに抜群のスタイルを持ちながらも、スケジュールはスカスカ芸能人。
事務所の社長の発案で、アイドル料理研究家として売り出されることに。

受けの弐埜はゲイで、悠仁の影武者料理研究家。
大学を…

1

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

ハイスペック・ストーカー男の純愛

先日読んだ『今夜、きみと星につなごう』が良かったので
他の作品も読んでみたいなぁ、奇しくもバレンタインシーズンだし……と
手にとった作品。

これは、超絶ストーカーの高晴が好きか嫌いかで評価が別れる作品かな。

小学生の頃から2つ先輩の頼朋一筋の高晴。
頼朋は、小学校の頃からモテモテで有名な、普通にいい男。

頼朋の中学卒業前のバレンタインデーに、手作りのチョコを渡すも撃沈。

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