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川琴ゆい華 緒花
おぶもいもい
ネタバレ
たまたま居合わたバーでお互いにいいなと思えたそのタイミングを逃さず、多少強引に身体の関係を持ったところまでは 衝動的だけど運命的な出会い、キター!という感じだったのに… まさかの『セックスがヘタクソな攻め』という爆弾投下に驚きつつも笑ってしまいました。 イケメンな上に仕事にも一生懸命、そして性格もすごく良い恒生。 でもセックスだけは自分本位でヘタクソだなんて… "それだけ&…
川琴ゆい華 高星麻子
magubo
え…待って待って。すっごーーーーく面白かった! ぜひ読んでほしい。声を大にしてオススメしたい! 受けの500年の生き方を辿って 攻めの真実に触れたとき、 すごくロマンチックだなと感動しました。 サブタイトルが長すぎたので、実はほとんど読まずに本編読み始めました。 …が、私はそれがとても良かった。 物語中の攻め受けが500年の過去を遡っている間に、一緒になって「あれ…もしか…
あーちゃん2016
川琴先生だし高星先生なので購入。じわーーーっと温かく沁みる気がするお話でした。覚えているかちょっとだけ自信ないので萌にしました。あちこちの旅の様子が好きな方や、ゆっくり恋していくお話が好きな方でしたら、めっちゃ良いと思います。本編250P弱+あとがき。 運命の人だったはずの女子に「結婚するの」とさっくりフラれた遥。「運命の人と結ばれなければ死ねない」呪いをかけられていて、かれこれ500年ほど…
てんてん
本品は『500年ロマンス・・・』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、2人が一泊旅行するお話です。 遥は不老不死の呪いが解けて夏を超え 秋を迎えて灰嶋の誕生月となる11月に向け 何をプレゼントしようかと悩みに悩み 灰嶋にも探りを入れたものの決められません。 結局、遥の思惑が筒向けだった灰嶋に 小江戸川越えの一泊旅行を リクエストされることになります。 川越まで…
今回のオカルトライターと不老不死の青年のお話です。 受様の秘密に気付いた攻様と過去を巡り 受様の呪いが解れて幸せを掴むまで。 受様はカフェバイトをする20才の青年ですが 実は"死に能わずの呪い"にて500年 老いずに死ねないままに生きてきます。 受様は宣教師で来日した父の血をひく混血で 青い眸を揶揄され人として扱われずにいましたが 奉公にあがった…
川琴ゆい華 たつもとみお
コンシェルジュのお仕事っぷりを楽しむには良き一冊でした。 受けが結構甘ったれで、素直に攻めに影響されてお仕事頑張る一面は好印象ながら、完璧!と崇めていた上司がセフレ持ちだったことを、ぎゃいのぎゃいの言うてるのが読んでいてちょっと興ざめ?だったかな~~。 自身の恋愛観にそぐわないことは理解できるけど、、 攻めも一流コンシェルジュと言いつつ、プライベートのセフレがホテルに乗り込んでくるよ…
川琴ゆい華 古澤エノ
幼い頃からの憧れの存在だった清光を 追いかけて追いかけて、 ただひたすらに想い続けた侑志。 高校時代、一緒に青春を過ごした時間の中に 散りばめられたキラキラの恋心が眩しくて、 でも叶わない恋だとわかっているからずーっと苦しい。みたいな… この甘酸っぱさと焦れったさと切なさが入り混じった感じ、めちゃくちゃツボでした…! 気持ちを伝えるつもりはなく危ういバランスをギリギリ保ちながら、…
umeair
楽しみにしていた、川琴ゆい華先生の新刊! 新書館さんのステルス値上げにより(少し前から文庫1,300円超え)、 実はちょっと購入を迷っていたのですが; XにあげられていたWebCMで気になり、お迎え。 …結果、やっぱり面白かった。。お迎えできて&拝読できて良かったです。 もう今後は信じて黙って買って、他の削れる部分を削っていこう... 以下、内容についてレビュー…
川琴ゆい華 鈴倉温
元ヤンの虎央に片想いし続けている一心。 タイトル通りのお話ですが… ストーリーは虎央視点なのでなぜこのタイトルにしたのか疑問に思いつつ読み進めました。 長い間求愛し続けて(13年!)、いくらフラれても諦めない一心の健気さには胸を打たれる部分がたくさん。 小学生の頃からずっと、ですからね。 その歳月だけ見てもどれだけ虎央のことが好きなのかが伝わります。 フり文句のように虎央が言ったこ…
川琴ゆい華 Ciel
幼い頃の微笑ましいエピソードからはじまるお話だけれど、純粋に「微笑ましい」と思えたのはわりと序盤まで。 幼馴染たちの可愛い思い出の中に豊加のみつへの執着がそれはもうたっっくさん散りばめられていて、怖くはないけれども妙にゾクゾクしてしまいました。 『はじめて厨』だなんて面白い感じに変換されているけれども豊加のソレはかなり振り切れていて、だからこそ逆にどういうところに着地するのかわからなくてすごく…