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14/28(合計:280件)
高月紅葉 高峰顕
momo5
ネタバレ
シリーズ三冊目から忘れた頃にやってきては引っ掻き回し、不快感だけを残し去っていく由紀子またまた登場。(散々な言われよう) 佐和紀は姉御分でもある京子から銀座の老舗キャバレーの代理ママをして欲しいと頼まれる。そのキャバレーの乗っ取りを企み、裏で糸を引いているのはどうやら由紀子のようで……と話は続きまして代理ママの任務を遂行するべく、今回の佐和紀はほぼ女装。 和装にドレスにと、これがまたおそろ…
高月紅葉 中田恵
ゆのまゆ
舎弟達の決心。石垣が1歩進み、そして岡本も自分の進みたい道を決めた。 石垣も岡本も、そして三井も(たぶん)佐和紀に惚れていて、その比重が周平を上回りそうになっている。 シリーズが進むうちに周平の懐の深さが知れ、そして佐和紀は単なるチンピラからいい意味でヤクザへと成長してる。 星花まで虜にしてしまう佐和紀の行く末が楽しみ。岡本も石垣も三井も。しばらく離れてしまうけど、また佐和紀を守るために成長…
2年目の結婚記念で舎弟3人も引き連れてバリ島へ。石垣も岡村も佐和紀に惚れていて可愛いやら可哀想やら。夫婦はバリ島でイチャイチャして楽しんでるのかと思いきや周平の妹とバッタリ出逢い、周平にストレスが。 家族を大切にして欲しい妹の気持ち、家族と縁を切った周平の気持ち。そして天涯孤独の佐和紀の気持ちが絡まり合った話でした。 今回はちぃが結構いい働きをしてた。何だかんだ言ってもちぃも佐和紀の事が気に入…
今回も番外編をまとめたお話。短編集。 そして、悠護登場巻の乱雲編(シリーズ8冊目)のレビューで私が、読みたいが電子もしくは同人誌のみらしいとブツクサ言っていた悠護を絡めた佐和紀と周平の過去のお話でした!! 慌てて乱雲編のレビュー訂正に行ったのですが既にひと月経過していて書き直せずΣ('◉⌓◉’) 申し訳ないです。文庫でも読めました。 気を取り直して。 読みたいと思っていた悠…
京子の弟と周平の右腕登場。 京子の弟はヤクザの世界から抜け出し、お金を稼ぎ大滝組のお金のほとんどは弟が融資している。という設定なので、線の細い気弱なインテリ(受)だと思ってました。 周平の右腕はクールビューティなイケメン(受)だと思ってたんだけど。 京子の弟がまさか佐和紀と過去のある男だったとは。 世間は狭い。 そして佐和紀にめちゃくちゃ惚れてる。 ほんとに佐和紀はモテるなぁ。 周平…
高月紅葉 笠井あゆみ
テトくん
もぉこれは『神』に違いない! 本当に本当に美しいストーリーに、これまた神がかってるイラスト…… こんなに美しい本がこの世に存在するなんて・・・ この幸福に酔います♡ 攻め イリル・ローネ王国 国王 『淫心の王』と呼ばれている最強のアルファ 受け エアテリア王国 王位第一継承者 しかし父王のオメガ迫害政策で辺境の土地に追いやられている 載っているあらすじが如何な…
括りとしては番外編のようですが、今後本編にも関わる部分もあるので文庫化とのこと。 シリーズ12冊目ですのでこの巻のみ読もうと思われる猛者はいらっしゃらないとは思いますが…主要キャラさえ把握していれば読めない事はない作りになっていました。 ただ、シリーズを読んでいないとビックリしてしまうような変態が若干名(星花、ジンリー)いる。 本当面白い話なんです。攻めの愛の深さをぜひ見て頂きたいんです…
fandesu
『淫心』なんていうタイトルなんですもの、淫猥なお話かと思っちゃうんですが。 でも、心の襞の話なんですよ、どっか別の所の襞じゃなく。 出版社あらすじも『めくるめく快感』なんて、淫猥方面を狙っている様な書き方なんですけれど、私は読んでいてあまりそんな感じはしなかったんですね。エドラントが絶倫さんなので確かに色々なことを何回も何回もやっていらっしゃいますが、エロいかな?……うーん、こうなってしま…
今回のお話の舞台は軽井沢。 岡崎(大滝組若頭)家の子供達、初登場。 そして、シリーズ三冊目(旅情編)から入れる、入れないとすったもんだしていた周平の刺青の話にもようやく方が付きました。 他にも盛りだくさんの展開で、とても楽しめました。 ★今回は、スピンオフの「春売り花嫁とやさしい涙」(能見×ユウキ)を先に読んでおくのも良いかもです。 能見とユウキは今までにも仁嫁シリーズに登場していま…
高月紅葉 藤未都也
さぼ
評価が良かったので購入。 うーん、私にはあわなかった。 設定は面白くてドキドキワクワク。 ストーリーもGood。 ただね、キャラがブレてるように感じて、イマイチのめり込めなかった。 え、さっきまでそうだったのに、いきなりそうなるの? この人、こんなんだっけ? 言ってること違ってない? と、いちいち、引っ掛かってしまって。 そんな細かいところを気にしているのは、私だけなんでしょ…