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12/28(合計:280件)
高月紅葉 小山田あみ
甘食
ネタバレ
待望の新刊です。話もキャラもイラストも神作品。今回もこの美麗な表紙、見て!小山田あみ先生描く短髪刑事受け(大好物ジャンル)が拝めるなんて私幸せ者すぎる。幸せがたった770円で買えるんですよ。 今回は前作で佐和紀に言われた通り、大輔の親に2人で挨拶に行くシーンから始まります。恋人同士とは伝えないですが、田辺が1人で策を仕掛けます。詐欺には慣れてる男が愛する人の家族のために柄にもなく指も震えなが…
高月紅葉 中田恵
ゆのまゆ
初めての誕生日、初めてのクリスマス。 実は続・仁義なき嫁17まで読んでからの、この本なので初々しさにニヤけが止まりません。 あー、最初はこんな風だったよなーとか。 個人的には田辺に酒を無理やり飲ませるところが好きかな。昔の佐和紀に酷いことをしたバツだ! 短編集は楽しい話が多いので大好きです。
高月紅葉 北沢きょう
momo5
むろんの作家買いにございます。 今回の作品のイメージは大正前期だそうです。 旧制高校の学生寮が舞台って何のご褒美(^ω^) 読む前から私の高鳴る気持ちはそりゃもう天井知らず。 学生服の上にマントなんか羽織っちゃって。 シャツの上に絣の着物、さらに袴なんか穿いちゃって。服装だけで萌え転がれるわーい。 お話について(光太郎×行彦) 先に触れたように、お話の舞台は旧制高校の学生寮。…
高月紅葉 ユリ
石垣保編。 佐和紀とタモツとシンさんとタモツの卒業旅行。 タモツの佐和紀への愛情表現の仕方、シンの愛情表現の仕方。 私はタモツの愛情表現も好きだなぁ。 海外に行くのをギリギリまで悩んで、佐和紀に声をかけてもらいたくて。なんだかわかるなぁ、その気持ち。 周平が泣いてるタモツを後ろから抱きしめてる姿にホロりとしたなぁ。周平っていいアニキ。その舎弟達も大好き。 私もタモツが成長して帰ってくる…
ポッチ
舞台が「旧制高校」っていうところに惹かれて購入。 マントとかさ、帽子とかさ、寮とかさ、なんか萌えるよね。 旧制高校が舞台ですが、今作品のバックボーンはそれだけに非ず。本家の嫡男×嫡男のお目付け役という身分差ものでもあります。で、その雰囲気を壊さないように、って言う事なのかな?いつもの高月先生の文体とちょっと違ってて、そこはかとなくお耽美な空気感の漂う、そんな1冊でした。 ネタバレ含ん…
番外編らしく甘くて幸せなお話でした。 なんと周平と佐和紀以外は出てこない! 支倉が声だけちょっと登場したくらいですよ。 全くの2人ラブラブの旅行です。 最初、佐和紀の一人旅は意外でしたねー。 本来なら周平は許さないと思うのですが、今回は周平の思惑で...。 成長止まらぬ佐和紀。 伸び代たっぷりです。育てがいがあるよね。そんな所も愛される理由のひとつ。 この話を読んで九州行きたくなり…
井沢のあとの話。 皐月と石垣がいい感じ。 こうやってみると石垣もなかなかいい男なんだなと気付かされる。皐月は石垣に惚れるのかな? 石垣は岡村と一緒で佐和紀一筋だろうけど。 岡崎夫婦の話も良かった。お互い愛人いるけど、やっぱり相手が一番なんだな。 「大滝組家中、温泉へ行く」慰安旅行の話だけど、ヤクザにも慰安旅行なんてあるんだね。福利厚生しっかりしてる。カラオケシーンが気に入ってます。佐和紀…
短編集は甘くて幸せで読んでて楽しい。 「よいどれすぺしゃる」は組長の佐和紀への想いが覗けて楽しかった。組長も佐和紀にぞっこんですね。知ってたけど(笑) スナックでの佐和紀が可愛くて、キラースマイルという形容がピッタリなんだろうなぁ。私も無邪気な佐和紀の笑顔が見てみたい。そこのスナック楽しそう。前回の短編集では温泉でカラオケ歌ってたけど、今回はスナックでカラオケ。組長の歌をYouTubeで確認。…
高月紅葉 高峰顕
岡村サイドの話は読むのが辛くなるので避けてたけど、知世が登場する話なので頑張って読みました。 知世が想像以上に可愛かったです。もっとやさぐれた感じの初期設定かと思ったんですけど、岡村大好き感が強くて可愛い。 そして佐和紀も、もっと気に入ってるのかと思ってたけど今回のお話ではまだ知世に興味はないみたいですね。岡村はオレのだから取るなよ、みたいな感じで牽制してる。遠雷編や群青編を読むと知世が可愛く…
とうとう周平の腕の中から飛び出してしまいましたね。こんなに愛し合ってるのに、それなのに外に出ていかなくちゃならない衝動って何なんだろう。 女の私にはわからない衝動なんだろうか。 周平は今のままでいいと思うのに、佐和紀は今のままでは周平にいずれ愛されなくなると思ってる。 このすれ違いが愛しくて哀しい。 どちらの意見も正しいなと思える。 周平は大人だから、そして佐和紀に愛される自分でいたいか…