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高月紅葉 笠井あゆみ
檸檬の雫
タイトルと表紙で躊躇していましたが読んでビックリ! 高月先生の作品を読むのは初めて。 笠井先生が絵を担当されているので購入しました。 タイトルと表紙、そしてエロエロ枠だったのであまりその要素を重要視していない私には向いていない作品かと思っていましたが、読了後にエロエロか?と思うほど 話の内容にしっかりと溶け込んでいたので、濡れ場だけが妙に目立つことなく とても自然に書かれていて、…
高月紅葉 亜樹良のりかず
ゆうかのん
ネタバレ
高月先生の、しっとりと濡れたような空気感が好きです。 今作は中華風ファンタジー(あとがきには大陸風とありました)で文体も他作品とは違うなと 思っていましたら、書き分けられているとのこと! すごい…! このリズムが私はとても好きでした。 過去に想いを遂げられなかったふたりが 何度目かの巡り合わせでようやく伴侶と なるお話です。 今生では年上だけど閨ごとに関しては初心なリアンがとてもか…
ねっとり、しっとり、淫靡で、せつない。 鬼と人間の恋模様。 愛しているからこそ最期はきみの手で殺してほしい、それが前提にある嘉槻と青柳。 幼き嘉槻が無意識に名を与えて契約を結んでいたことが発覚したときの喜び…! 嘉槻が今際の際で望み、青柳が受け入れて。 鬼の溺愛と執着、終わり方も大満足です! 高月先生の文章が好きで 一言一句逃したくない、と一文一文を繰り返して 読みました。 …
陵々
高月紅葉先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で エロ 4 葛藤 3 健気 3 溺愛 3 な感じだと思います。 エドラントさん×ゼファさんのカプです。 今作はオメガバース作品で、攻めのエドラントさんはアルファで「淫心の王」と呼ばれ、強い性欲は繁栄の証しとして、畏敬の念が込められています。 受けのゼファさんは、女性オメ…
高月紅葉 Den(den)
高月先生の文章が好きです。 はぁっ…そんな表現するんだ… としばしばマーカー引いてしまいます。 BLに実子ではないお子が出てくるの、大歓迎! 管狐のユキが訛りも相まってかわいいのなんの! 兄弟ふたりが見つかりますように。 いづなが想いを押し込めながら啓明に触れる様子、 ヤンキー上がりの啓明の口の悪さと いづなの古口調の対比も良かったです! 無事夫婦となったあとこちらの…
高月紅葉 木村タケトキ
kurinn
実はタイトルからある程度内容を想像してたんです。ですがその想像が悪い方に裏切られた感じでした。てっきり前世の知識を活かして異世界に新たな知識を与えるのかと思ってました。 ところがです。その天気が異世界故に?全然想像が付かないものでした。そこまで設定に凝るのではなく、もっと分かりやすく気象予報の知識のない異世界に貢献するようなお話が良かったです。 個人的には黒魔法集団の企みとかは必要なか…
高月紅葉 小山田あみ
ちろこ
わぁーーーお!(〃∀〃) いやいや、表紙の2人。サイッコウにイケてますね! どっちもイケメン、すんばらしいビジュイラストです。 この表紙のイラストは、本編の「レイクサイド・ホテル」エピソードのイメージ図そのまんまです。 忙しい大輔と日程を合わせて行くことになった秋の日光温泉旅。高級ホテルで落ち着いた時間を過ごす一方、夜の方は激しめに愉しんだりと、2人のオフの過ごし方にメロメロになりまし…
しょしょまる
なかなか面白かったです。結構なボリュームがあるお話でしたが、飽きずに読めました。 タイトルから受ける印象よりも、内容はもっと純粋な感じと言いますか、エロス一辺倒ではないです。読み応えのあるストーリーで、2人の恋愛だけではなく、主人公のオメガ(ゼファ)が成長していく様子や2人を取り巻く国の問題もドキドキしながら読むことができました。 互いに好きになってしまって、そのために2人は苦しい選択…
高月紅葉 サマミヤアカザ
高月先生の刑事にシリーズが大好きなので タイトルにヤクザ、溺愛とくれば期待しかない! サマミヤアカザ先生のイラストも大変良い!! 久しぶりに読んでいる最中ドキドキが止まりませんでした。 金持ちインテリ893×不憫な年下美人。 溺愛とあるしハピエンなんだろうけど、 奏翔は家庭に問題ありだし 久保は超経験豊富で過去の男が透けて見えるし (明らかな描写はなし) 城ヶ崎さんはヤバいやつだ…
高月紅葉 歩仁内いぼろ
ハウスキーパー
いつまでもジリジリくっつきそうで収まらないのが大好物な自分には結構良かった。 定番の両片想いテーマは、劇的な展開を描くより、ひたすらに結末に向けての葛藤をつらつら丁寧に描かないと汎用になる傾向があるので、作者の力量が問われるテーマかと思います。 だから、当て馬とか駒を上手に生かしつつ無理のない設定ギリギリを狙ってかないと、最後まで読みきれずにうーん…と挫折しちゃう事が多いんですけど。 今作は…