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34/52(合計:514件)
ヤマシタトモコ
ぶたりん
ネタバレ
ヤマシタトモコ先生の非BL作品です。 実はわたくし、こんなにもこんなにも有名な先生の作品(BL含め)をあまり読んだことが ないのです。読んだら絶対面白いんだろうな、とはわかっていてもなかなか手を出せず… しかし今回、この「ひばりの朝」が本屋さんでかなり積まれていまして、帯にある 『あたしがわるいんです』という言葉にものすごく目を惹かれてしまって! きっと、表紙の女の子がひばりちゃんで…
江名
続きものの本はできればちゃんと完結してから 最終巻を横に置いた状態で一巻から読みたいタイプです。 それができない時は、「すぐに続きが読めない…」と言い聞かせながら 本に入り込まないようにして読みます。 はまって続きがめちゃくちゃ気になるのに我慢!というのがどうにもダメ はい、ただ我慢が苦手なだけです… この本も続きものなので、いつものように自分に言い聞かせながら読み始めましたが …
snowblack
ヤマシタトモコ作。 劣等感、嫉妬、暗い欲望… 登場人物のそれぞれが、外面は普通に暮しながら心の中で抱えているドロドロしたもの。 次々に語り手が変わりながら、そんな心の中の暗部が延々モノローグとして語られる。 一つ一つは、誰しもに馴染みのある感情。 それをこれでもか、と突きつけてくる物語。 日波里14歳。ただいるだけで男達に劣情を 女達に嫌悪感を起こさせる少女。 肉感的な肢体、…
木原音瀬 ヤマシタトモコ
きりあん
自分が木原作品を初めて読んだのは「吸血鬼と〜1」でした。 好き嫌いの別れる作家さんだと聞いていて、いつもは置いていない木原作品を本屋でたまたま見かけ手にとってあらすじを読んだ(ちなみに「HOME」でした)限りではなんか嫌な話だわーと買わずに棚に戻しました。初めての作家さんは古本屋で試すことにしていたので、100円コーナーで「吸血鬼と〜1」を見つけた時は即買いでした。感想は・・・なにこれ、続くんじ…
すっぽんぽん。
どこのレビューでも高評価だったので 購入してみましたが・・・・ うーん・・・私としては物足りない感じでしょうか。 攻めくんの考えすぎなところ、 受けのおっさんの考えていなさそうで結構考えちゃってるところ(´∀`*) それが全体の高評価に繋がっているのでしょうか? みなさんが書いている『リアルそうでリアルでない』という言葉通り、 実際同性を好きなったらこんなふうに悩むんだろ…
けいたん
ヤマシタさんらしいお話ですー 詩的なモノローグが光っててきゅんとします。 終わりたくないから始めない。 だってずっと一緒にいたいから。 すきだと思った。けど。 きみを失うことは手にすることより怖い。 3人の思いの交差が、見どころ?です。好みあるかもですが。是非。
「ーー久間さん 教えて きみは知ってるの ーーー生きる意味ってなに?」 「・・・ひたすら・・・・・真面目に・・・ ずるをしないで全うした最後にとうとうわかるんだと思ってる・・・・・」 死にたがりには少し苦しい話です。 漫画読んでこんな何とも言えない感情になったのは初めてでした。 王狐文がすごく素敵でした。 人を支配しながらも、父親という絶対的恐怖に支配されている。…
息をとめて について書きたくてレビュー。 ほんと息が止まるかと思った。 夢中でかわいい。好きで好きで。 ヤマシタ先生のモノローグ豊富な、詩的な言葉選びがすごくすきです。 合わないひとも多いでしょうが・・・ 好みだから仕方ないですよね。 好き嫌いが別れる1冊であるのは間違いないw
おもしろいとしか。 私ヤマシタ先生と笑いのツボが同じかもしれない。 BLじゃないですが。 下ネタバンバンですが。 升田さんかわいいいいいいい!!!!
と、表題作が好きです。 高校生の、性への興味。 好きな子は男の子で、女の子よりエロい! スキっていうよりセックスしよう! かわいいお話です。w 表題作の中で、心に残る言葉にであいました。 「 鎧わないで・・・素できみを好きだなんて 言えないだろ だって きみは絶対におれを好きにはならないのに 」 気持ち、すごくわかるんですよね。 私もそうだなって。 冗談…