ヤマシタトモコさんのレビュー一覧

恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

不幸せな想像

誰しも幸せになりたいけれど、必ずしもそれだけを想像出来る訳ではなく。
日々の何気ないものにほんの少しだけ色が足されると、な世界が表題作には広がっている気がします。


【恋の話がしたい】
ゲイの美成と、年下でノーマル・真川のお話。
まさか自分の告白が受け入れられるとは思わなかった美成は、真川に告白をします。
受け入れられるとは思わなかった現実に酷く戸惑い、どうしたらいいか分からなくな…

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非BL作品

Love,Hate,Love 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

オジサマと恋

非BL作品です。
まちがわないでね!!
女性の表紙ですからわかりますね・・・。
おしゃれですよね!
いつ見てもすごいキラキラしていてとてもマブシイです。
ピンクのワンピースがとっても目を引きます。
都会の女だ!
28歳ってまだまだ若いですよ!!
処女がいてもおかしくないと思うけど!!
今の時代 なかなか異性と知り合うチャンスないじゃない??
会社と家の往復だけだと 絶対お付き合…

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非BL作品

BUTTER!!! 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

おどるよ!!

非BL作品です。
まちがえないでね!!
一応 少女漫画だよ。
ヤマシタトモコ先生による社交ダンス部。
面白いですよ。
さすが 目のつけどころが違います。
ダンスがやりたい!!って青春だ。
部活動って学生時代の宝物になりますから。
大人になって思い出すと 部活動しか思い出がないとよく聞きます。
で 主人公の女子が社交ダンスの仲間と奮闘していくストーリーです。
1巻目なので これか…

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非BL作品

ドントクライ、ガール 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

ハッパ隊

非BL作品です。
女の子が表紙なので まちがえないですね。
いいねえ!いいねえ!
このバカバカしさで「変態」が輝いております。
元気がホンマに出るよ!
明日からまたがんばろう!って気分になるよ。
裸族。
イケメンがすっぽんぽんですよ。
見慣れると人って不思議。
なんとも思わないもんだなあ。
あと 下ネタ友達の下品さ。
ギャグがググッと心のスキマを埋めてくれます。
この二人こ…

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恋の話がしたい コミック

ヤマシタトモコ 

ラッシー か チャイ

CDからの~コミックです。
CDがよかったんです。
攻め声と受け声の掛け合いの会話が楽しくて 周りのガヤ声が面白いんですよ!
これは良いCDだった。聞く価値ありです。

コミックも会話がリアルで 大人が普通に恋をしているのが感じられる。
人類皆兄弟ですよっ!!
ゲイだとかノンケだとか女子だとかは 関係ないよ。
恋をしてしまったら 皆同じですよ。
なりふり構わずしちゃうのが 恋です…

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YES IT’S ME コミック

ヤマシタトモコ 

きのこっのこのこ 元気な子!

          by(某CM曲です)
あんまりにもバカバカしくってこの話大好きですね。
「キノコ」と「トーマス」
センスの高いネーミング技がキラリと光ります。
ヤマシタトモコ作品は あまりハズレが無いです。凄いです。
ストーリーは 3歳からいっしょで性格がめんどくさい「トーマス」と
しっかり者の「キノコ」の日常。
もう「トーマス」の性格めんどくせい!!ナルシストだから。
性格は…

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非BL作品

ひばりの朝 1 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

彼女の行く先は

ヤマシタトモコ先生の非BL作品です。
実はわたくし、こんなにもこんなにも有名な先生の作品(BL含め)をあまり読んだことが
ないのです。読んだら絶対面白いんだろうな、とはわかっていてもなかなか手を出せず…

しかし今回、この「ひばりの朝」が本屋さんでかなり積まれていまして、帯にある
『あたしがわるいんです』という言葉にものすごく目を惹かれてしまって!
きっと、表紙の女の子がひばりちゃんで…

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非BL作品

ひばりの朝 1 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

初めての感覚。

続きものの本はできればちゃんと完結してから
最終巻を横に置いた状態で一巻から読みたいタイプです。
それができない時は、「すぐに続きが読めない…」と言い聞かせながら
本に入り込まないようにして読みます。
はまって続きがめちゃくちゃ気になるのに我慢!というのがどうにもダメ
はい、ただ我慢が苦手なだけです…

この本も続きものなので、いつものように自分に言い聞かせながら読み始めましたが

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非BL作品

ひばりの朝 1 非BL コミック

ヤマシタトモコ 

人の暗部を突きつけられる怖さ

ヤマシタトモコ作。

劣等感、嫉妬、暗い欲望…
登場人物のそれぞれが、外面は普通に暮しながら心の中で抱えているドロドロしたもの。
次々に語り手が変わりながら、そんな心の中の暗部が延々モノローグとして語られる。
一つ一つは、誰しもに馴染みのある感情。
それをこれでもか、と突きつけてくる物語。

日波里14歳。ただいるだけで男達に劣情を 女達に嫌悪感を起こさせる少女。
肉感的な肢体、…

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薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

モモ色の人生

自分が木原作品を初めて読んだのは「吸血鬼と〜1」でした。
好き嫌いの別れる作家さんだと聞いていて、いつもは置いていない木原作品を本屋でたまたま見かけ手にとってあらすじを読んだ(ちなみに「HOME」でした)限りではなんか嫌な話だわーと買わずに棚に戻しました。初めての作家さんは古本屋で試すことにしていたので、100円コーナーで「吸血鬼と〜1」を見つけた時は即買いでした。感想は・・・なにこれ、続くんじ…

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