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2/15(合計:141件)
ハヤカワノジコ
あさだ2枚
ネタバレ
津田の飢えたケモノっぷりが読めるかと思いきや、案外そうでもない実験ノート。むしろ津田のまーくんが見られる。そしてグズグズっぷりを千葉ちゃんに突っ込まれる始末。まぁ外野がどうこう言う話でもなくない?って気はしますけどね。この年頃、自分が主役で当たり前なんで可愛くもある。この年頃、もっとケモノでも良いんじゃないかとも思う。 観察日記は繰り返し読んだ記憶があるのに、こちらは意外と忘れていた実験ノート。…
長らく単行本が出ていないハヤカワノジコ先生。Twitterはたまにですが更新されていて、イラストも見られるので安心させてもらってます。 ハヤカワノジコ作品は高校生ぐらいに読むのが一番刺さる気がする。何者かになりたがってる多感なお年頃に。「くらやみにストロボ」のレビューでも書きましたが、この青春の煌めきにのけぞるようになってくる前に。 今そんなことを言ってますが、発売当時はそれこそ擦り切れるほど…
kiono
作品の雰囲気やお話の進め方はとても穏やかにゆっくりで良かったのですが、キャラクターや関係性の設定が曖昧な所が多くてモヤモヤしてしまいました。 私の読み方が下手なのかもしれませんが、先輩の少なからず星野が好きな気持ちはあるはずなのに、星野への突き放し方が結構酷く?違和感を感じました。 え、そんな感じなの?って… イメージしてた先輩の感情と行動がマッチしない… ちょっと大人気ない… あと…
なすぎだ
表紙から引き込まれました。 繊細で透明感のあるイラスト。 階段に座っている2人と、よく見るとカメラのフィルムが無数に描かれています。 このフィルムは新が撮った正太朗の写真たちなのかなと勝手に想像してしまいます。 くらやみにストロボというタイトルも物語が進むにつれてなるほどと納得。 写真を現像するときは暗闇で作業するのですが、それはフィルムが光に当たるとダメになってしまうから。…
誰
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」とか「 この商品をチェックした人はこちらの商品もチェックしています」ってやつによく引っ掛かります どんな話かな~ なんて見たら最後 おぉッ!ってなって ついついターザンしちゃって 気づいたときにはけっこうポチってるっていうww どこかでお気に入りの作家さんの新刊買った時に見つけたんですよね あッ読んでみたい って思ったときには購入ボタ…
先日ハヤカワノジコ先生の「夜空のすみっこで、」を読んだときにも感じた違和感があり。初読の当時は手放しに神にしていたと思うこの作品も、なんとなし今の自分とは少し距離ができてしまったような気がしてならない。とても好きだった記憶は鮮明なのに、どうもがっちりハマってこない。演出が独特なので、どこかで気分とズレると全く合わなくなる可能性もあるのかなとか、この"青春の輝き"具合とは自分が遠…
タブレットで読み返したらカバー下の昭弘に寝起きヒゲ生えてて萌えました。電子書籍をスマホで読んでたので気付いてなくて。素敵な家族。 ハヤカワノジコ先生の作品全然レビューしてませんけど、全部揃えていて大好きです。この作品は特にポエム感が強目で、タイトルもコマ割りもモノローグも作画もポエミー。みんな真剣に生きてて、もっと気を抜けばとすら思う。最初はどういう作品かな?と探り探り流れに乗って、最後の付…
あーちゃん2016
30人の先生方が小説、コミック書いてくださってますうち、凪良先生と宮緒先生の番外編読みたさに入手。期待通りの面白さでしたので神にしました。はっちゃけ番外編もしんみり番外編も大好きです! 以下その2編についてのみコメント。 1.蟹の宿 凪良ゆう先生 「お菓子の家・・」番外編 二人で旅行に行くお話。ほんとそれだけなんですけど、そこにエロおやじ 丸出しの阿木と、不愛想で暗くて顔がこわい…
ももよたん
幼なじみの高校生のお話でした。 バスケ部、長身でモテる正太朗を小さい頃からずっと好きな写真部の新。 この気持ちを伝える気はない。 写真のフィルムと同じようにこの気持ちも光を浴びるとダメになる。 そんな思いも知らず、正太朗が新の事が好きだと告白してきた…という始まり。 新はゲイの先輩がいじめられている現場を見たこともあり、自分たちの関係を知られまいと必死なのに、正太朗は構わず学…
kaya。
上巻では星野の涙に自分の無力を痛感し、 それに引き続き大樹からの突然の告白など 心を搔き乱す出来事に絶賛荒れまくりの翔太。 そんな中、父と息子がぶつかり合います。 これまで閉じ込めてきた翔太の痛み、須藤の想い、 その胸中が明かされます。 〝血のつながらない親子〟という 事実が長年翔太を苦しめ続けていました。 普段はそんな素振りも見せなかった翔太ですが、 幼い頃から周囲…