ハヤカワノジコさんのレビュー一覧

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

絵の雰囲気がすごく良い

転任草々、暴れん坊の生徒に手を焼いている、小学校教師の星野。
ところがその児童は、高校時代の憧れの先輩だった須藤の息子だと判明。
11年ぶりの偶然の再会に、再び心揺れる星野ですが、
須藤は「二度と会いたくなかった」と、先輩として星野に関わる事を拒みます。

高校時代、須藤に対する気持ちを、必死に閉じ込めようとしていた星野。
一方須藤は、分かりやすい星野の気持ちに気付いていて、
でも自…

7

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

脇役がみんな可愛い〜。

先輩×後輩

メインカプより、生徒たちや先生がいいキャラで四コマが一番好きでした(=゚ω゚)ノ

2人距離はリアルですよね。
後輩が懐くのが嬉しいだけど自分の感情をもてあましさらには後輩の気持ちを受け止められる余裕さえなく拒絶してしまう。
互いにたしかな気持ちがあったはずなのに寂しい思い出。
何年たっても変わらないうえに前よりも好きな気持ち。
攻めの気持ちがイマイチわからずん〜にな…

3

えんどうくんの観察日記 コミック

ハヤカワノジコ 

雰囲気はいい。

もじゃもじゃ頭で、無口で何にも興味がなさそうな遠藤くんと、
席が前後ろになったクラスメートの津田。
背が高くて喧嘩が多くて、オールバックの津田が(髪下ろすと好み!)
そんな遠藤くんを見ているうちに少しずつ気持ちに変化が生まれる話。

日記……というだけあって、そんな日々が淡々と綴られる感じなのだが、
時々彼らの語らない熱が伝わってくる瞬間があるのがいい。

藤たまきさんや河井英規さ…

5

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

読んだあとの心地よさ

評価の高さが気になり購入しました。

もう評価の高さも納得の素晴らしい作品。

えんどうくんの観察日記の作者の方なのですね!
あまり冊数出してらっしゃらない作家さんで名前より作品で覚えてしまっていたので読んでから気がつきました笑

えんどうくんの観察日記同様、この作者さん特有の透明感と言いますか、不思議で心地の良い世界観でした。
2人の関係と星空、高校生の時と大人になってから、目新…

7

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

独特なコマ割り・・・

私は漫画を描いたことはないので素人の意見ですが
すごく独特なコマ割りをする作家さんだなぁという印象です。
慣れない人にはすこし読みにくいかもしれません。
はまるとすごくはまるんじゃないかなぁ
お話はそんなに特別なものではないのですが、
この作家さんの描く画面が醸し出す空気でとても特別なものに感じます。
じわ~っと心に沁みて、何度も読み返したくなる感じ・・・
そしてエッチな展開は全然な…

4

えんどうくんの観察日記 コミック

ハヤカワノジコ 

もっと観察したい。

この作品とても好きです。
好きなんですが、いまいち
手放しで好きだと言えない。

初読み後の感想は非常にイライラした。

コミックを買った。
二度目の感想はモヤモヤした

月日をおいて何度も読んだ。
イライラはなくなった。
モヤモヤはなくならない。

その一つは津田の髪型おじさんにしかみえないこと。
その一つは遠藤の「興味ない」
のかえし。

この作品の中で一番動…

0

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

翔太くん、残念。

頼りなげな小学校教師・星野は、高校時代に憧れていた須藤先輩と、教師と生徒の保護者という立場で再会した。
眩しかったあの頃の記憶と想いが甦る———
だが、「昔のままじゃねぇ」と須藤に拒絶の言葉を告げられてしまい…

という目新しい設定ではないんですが、心の宝石箱にしまっておきたいようなステキな読後感の作品になっております。
前作「えんどうくんの観察日記」でも感じたのですが、癖のある画面構成…

7

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

それで?と思った

厚さにちょっと驚いた。
買うのをなんどかためらった

ためらった理由はえんどうくんの観察日記を読んだことの記憶があるものの、その感想を思い出せないでいたからです。

でも、気になっていてやっと購入しました。

高校の先輩後輩、
先輩の事が大好きだった。
それから年月がすぎ、後輩は学校の先生になっていた。
自分が担任している生徒の父親として先輩と再会する・・

読み終えた感想…

7

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

夜空のすみっこで、貴方に逢えたら。

忘れていた
決して、忘れられない想い。



小学校の教師である星野
彼には高校時代、憧れていた人がいた。

天文部にいた、ひとつ年上の須藤先輩
彼と再会したのは、十一年ぶり、生徒の保護者と担任としてだった。



星野に対し、あくまでも「保護者」として接しようとする須藤
そんな彼への想いが「憧れ」ではなく「愛」であったと気づく星野


憧れていたはずの人を、再会…

6

夜空のすみっこで、 コミック

ハヤカワノジコ 

きゅううううん~

はじめて読んだ作家さん。
手にした時、表紙の絵がきれいだなって思った。
水彩の色合いや星がとてもきれい!
ほかのレビューされているかたが白がきれいって言われているのを読んで、
自分が感じたきれいってそういうことだったんだと思いました。
うまく言葉にできないけどそういう感動みたいなのがありました。
お話も昔の恋が花開いたような。
じんわりと熱が届くような。。。
星野のドキドキがこっち…

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