フランク
左京亜也先生の作品は、「クロネコ」シリーズしか知らなくて。
単純に他のを読んでみたくて手に取りました。
わぁ♡ 可愛いー♡ こんなにも可愛いとは‼︎
「クロネコ」の大人たちのセクシーな色っぽさとはまた違う。
賀神をそのまま子供にした様な、イケメン、篠原。揺れる眼差し、長い睫毛。この顔面力につい流され、感じてしまう桜井の可愛さ♡ その桜井の可愛さに抗えないで、直ぐイッてしまう篠原。
物語は…
恒例の肌色カラーページは中盤に。
ユージンのはからいで、ようやく気持ちを固めた真悟はついにアメリカまで賀神に会いに行きます。
まさかの高見沢が随行します。彼は、やはりアンジェロさんを警戒しています。
真悟が勇気を出したのに、ちょっとだけ賀神は意地悪な物の言い方をするものの、直ぐに初夜を行うと言い出して、仲直りエッチ♡ 安心した途端に賀神の匂いが分かる様になる真悟。やはり精神的なものだったのか…
本編も1巻同様に肌色過多のカラーページにおどろかされますが、1巻とは違って、切ないシーンです。匂いなんてしなくてもいい、と言い切る不安げな賀神。…そして別れを告げる真悟。
賀神の言うには、匂いがしないのは受け手側の問題だという。
真悟が賀神の匂いがしなくなったのは、真悟が不安に思っているからか。
信じられないから? 真悟は、もう、賀神を愛していないの?
もぅ、皆んなに共感します‼︎
…
2016年のBLアワードにランクインしていたから読んだのが最初。その時に、これが長く続いているシリーズで、しかも後半に位置する物語だと知ったので、最初、登場人物の関わり合いとか分からなくて戸惑ったものです。
なんと言っても巻頭のカラーページのエロさにまず、度肝抜かれます‼︎
凄い躰の二人のあられもない姿‼︎ 肌と肌のぶつかり合い。冒頭からの潮吹き‼︎
賀神のネチッ濃いエッチ。真悟の甘い甘いお…