ウノハナさんのレビュー一覧

気まぐれなジャガー 1 コミック

ウノハナ 

気まぐれニャンコが可愛い(∩´///`∩)

既刊全てに言える事ですが、
ウノハナさんの表紙は内容を映し出したイラストとデザインに惚れ惚れします。
あまりのカッコよさに書影が出てから何度も何度も見にいきました(^//^)

表紙は受けです。
ちょっと猫目になってるのが印象的。
赤と黒でハードなデザイン…はぁぁぁカッコいい////
もう表紙だけでも神つけたいくらい好き!!

内容もすごく良かったです。
大人になっても後を引く…

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されどご主人様(マスター) 小説

椹野道流  ウノハナ 

この世界観を理解するための作品かな?

約二年後に刊行された続編(スピンオフ作品)「従者にあらず」まで読んでの感想です。

本作の主人公は魔法使いの弟子・カレル。師である魔法使い・アレッサンドロが急死したことで村の魔法使いとして独立することになった彼は、あまりの寂しさに耐えかねて「使役」――魔法使いの手となり足となる精霊を造ろうと、アレッサンドロの遺した指南書に従って覚束ないながらも奮闘します。果たして…カレルの前に現れたのは想像し…

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気まぐれなジャガー コミック

ウノハナ 

セクシーで気まぐれなネコ科!

電子単話で5話まで読みました。
音楽雑誌編集者・アラタの元に、3か月ぶりに恋人・椎名が帰ってきた。
椎名はギタリストで、理由があってバンド活動を停止中、世界中をフラフラしてはたまにアラタの所に帰ってくる、タイトルどおりの気まぐれなジャガー。
久々に帰ってきてアラタが足りないと押し倒し、セッションの後、興奮してアラタを激しく求める椎名が淫靡で色っぽいんです!そしてそれを黙って受け止めるアラタも…

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「海と二人の塩分濃度」アニメイト特典ペーパー グッズ

味見

B5サイズ片面に描き下ろし漫画が印刷されています。
台詞もメッセージも手書き文字です。

以下、内容になります。


お店に出す新メニューを開発中の尚は、味見を隆太に頼む。
「アボガドと鶏肉・・・なんかちょっとおしゃれ・・・」という隆太。
「女子受けしそうなもん考えてみた」と尚。

実際に食した隆太は、「うまいっす。尚さんの作るもんは何でも美味いっす」と尚の背後からいちゃいちゃ…

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海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

ちくわとの絡みも好きです

長い片思い、好きなんですよね。
彼女持ちの尚さんに恋い焦がれて夏の度に尚さんの居酒屋でバイトして、今年で諦めようとやって来たら、彼女と別れていて。隆太に告白されて、今まで自分の彼女を見ているんだと思っていたのに、それが自分を見ていたんだと知った時に、気持ち悪いと思わなかった時点で、悪い気はしてないですよね。ちくわのことも、自分より先に探しに行ってくれたり、細かいところですが、もともと弟みたいに可…

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海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

淡々としたお話でした

大学生×元ヤンの居酒屋店主という、10歳差の年下攻めのカップルです。
夏の間だけ居酒屋のバイトに入っている攻めは、その店の店主を好きになったのだけど、店主には一緒に住んでいる内縁の嫁みたいな女性がいた、という話。

作者さんの他の作品と比べると、強烈なインパクトやきゅんきゅんする切なさに欠ける、淡々とした作品でした。
女性の絡む三角関係ってのも萌えない要因のひとつだったかもしれません。姿が…

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それは初恋すぎるでしょう。 小説

花川戸菖蒲  ウノハナ 

恋愛だけしなかった二人

少し読み進めるまで35歳同士のお話とは思わず(表紙イラストの感じから25歳ぐらいかなと思っていたので)、序盤は二人のくたびれ感に少々慣れない感じがしましたが、やがてその雰囲気がクセになり、最後まで楽しく読むことができました。

迪(受)視点:阿川(攻)視点=7:3ぐらいの分量で書かれています。二十年来の親友である阿川に感じている特別な気持ち…言葉にすれば「恋情」になってしまうそれを持て余す迪の…

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海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

寂しい大人の心の隙間に。

海辺の居酒屋で夏の間だけバイトする隆太は、居酒屋店主の尚さんに惹かれていたけれど、尚さんの隣にはお似合いの彼女がいて見つめることしかできなかった。2年ぶりにバイトに来たら、その彼女は消え、尚さんは一人で…

一途な年下男が、寂しい大人の心の隙間を埋める話。
なぜそうなったかはすごくわかる。でも、尚さんは「恋した」より「寂しいから流された」って印象が強くて、隆太も一途なんだけど表情が乏しいから…

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声はして涙は見えぬ濡れ烏 コミック

ウノハナ 

萌×2に限りなく近い萌です。

『ハイブリット・スターダスト』のスピンオフですが、
試し読みした時には何故か気が付かず、
「凛?うごうだ?どこかで見たような名前…。あっ!!」
と、やっと気づき、今回ちゃんと読んでみました。

一冊まるまる、会沢×凛のカップルでした。
さまざまなカップルが登場するのも面白いですが、
一組のカップルのみというのも、じっくり読めてイイですね。
描き下ろしで、聖人と八京が出てきたのもうれ…

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海と二人の塩分濃度 コミック

ウノハナ 

せつなくて甘い良作

よかったです。

余韻にしばらくひたってしまう、雰囲気のある作品でした。
夏の終わりから、秋、冬にかけて、『海』ってものさみしくて切ない感じがしますが、そのままの感じが作品に漂っています。

きちんとハピエンですが、生きていれば誰しも、どこかで泣いたり傷ついたり、しんどい思いをしている訳で、甘いだけではない人生の苦味が描かれているのがよかった。 少しビターです。

受けが年上で、ずっ…

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