黒木えぬこさんのレビュー一覧

マインドインベーダー コミック

黒木えぬこ 

恐るべきチョロカワ受け

表題作と同時収録、2編の収録です。
はじめは少しクセのある絵だなぁと思いながら読み始めたものの、
ストーリーに引き込まれ、途中からは全く気にならなくなっていました♬
どちらのお話もとても面白かったです!

『マインドインベーダー』
ある日、大学生の鉄平ことてっぺーちゃんの元に親友のヤマトが
「オナニーが気持ち良くない!」と泣きついてきます。

いやいや、まってまって、それどんな親…

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マインドインベーダー コミック

黒木えぬこ 

攻めの目つきが

頭のいい鉄平(てっペーちゃん)とちょろおバカなヤマト。

オナニー補助装置のなんだかもっともらしいすごい説明をされて鉄平にエロいことをされてしまうヤマトなのですが、あまりの気持ちよさに装置の正体には気づかずにふにゃふにゃになっちゃうというかなりのちょろおバカさん。
ですが、鉄平のちょっとめんどくさい気難しさをヤマトの天然すっとぼけっぷりで中和していて、一見合わなさそうに見えるのですがなんだか…

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みーくんと5回のおねがい コミック

黒木えぬこ 

おねがいみーくん

昔、よく遊んでいた年下の奏汰に渡した『なんでもいうことききます券(5枚綴り)』に翻弄されちゃうずるい大人のみーくん。

小さくて可愛かった奏汰が著しい成長を遂げ、健気で一途でぎゅうっと我慢している姿や表情はまさしくわんこで、みーくんに想いをぶつけてくるのですが、陽気な小型犬のきゃんきゃん系ではなくて、どしっ…とした大型犬のような落ち着きのあるかんじにみえて雄みの抑えられないところも。
そんな…

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入室ノックは忘れずに(5) コミック

黒木えぬこ 

成長した彼ら

エッチする場所がないとモダモダする颯太とゆう。一人暮らしを夢見てるけど実際一人暮らしはお金がかかる。理想と現実。夢のためには今楽しめなくていいの?と悩む高校生が可愛い。
神楽は寮長を本気で好きになったことで人間的に成長した。好きな人と離れる辛さを理解出来たしね。
今回は人間的に成長した彼らを見ることが出来ました。

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入室ノックは忘れずに (4) コミック

黒木えぬこ 

ますますラブラブ

3カプとも関係性が進んでいて嬉しい。
徳×滝はケンカップルなのでなかなか「好き」と言葉に出来ない。ちょっとヤキモチ妬かせようと思ったら・・・。恋愛にはヤキモチって大事だなぁ。
寮長×神楽は神楽が必死な所がいい!

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入室ノックは忘れずに(3) コミック

黒木えぬこ 

恋愛は計算でできるのか?

今回のメインは神楽と寮長の話。
計算高くて、ちょっとやな奴だなーと思ってたけど、やっぱり恋愛って計算だけでは上手くいかないよね。
あとは2カプが部屋替えあって、今後どうやって愛を育むのか楽しみ。

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入室ノックは忘れずに コミック

黒木えぬこ 

男子寮には夢がある

矢澤くんの心の広さに感激。
同室が陰キャでも優しい。
BL本を見ても引かずに読んでみる。
そしてBL本を好きになる。
普通の陽キャのイケメンには出来ないよ。
そしてももちろん恋人には優しいし。スパダリですね。

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入室ノックは忘れずに(2) コミック

黒木えぬこ 

矢澤くんワンコ攻め

矢澤くんが良い男だなあとしみじみ。
腐男子にも優しく(そしてBL本にも興味を持つ)、髪を下ろしても上げてもカッコイイ。包容力もあるし甘え上手。
きっと料理も上手なはずだわ。
ゆうがいい感じで腐男子発動していて楽しい。
神楽に好かれるってゆうって意外と他人から見ても可愛いのかな?
友達カプも無事くっついて、こんな素敵な寮で働きたい。

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みーくんと5回のおねがい コミック

黒木えぬこ 

なんでも叶えてくれるのは、そこにきっと愛があるから。

可愛い!これはもぅ、誰もが経験ありますよね。「お手伝い券」「肩たたき券」とか。
幼稚園から小学校低学年までかな、通用する所謂「母の日」プレゼント。コレをモチーフに、奏汰は幼ない頃から想いを募らせていた「みーくん」こと瑞希に「なんでもお願い」を聞いてもらう。11歳の誕生日に貰ったそれを1枚も使わずに、20歳になってから持ち出して来るという、ズルさ。そしてエロさ。作者も『魔法の券だな。』と思って描い…

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みーくんと5回のおねがい コミック

黒木えぬこ 

ずる可愛い社会人と年下大型ワンコの再会ラブ!

大大大好きな黒木えぬこ先生の新刊、発売前からとっても楽しみにしてました!
年下ワンコのカナちゃんと可愛いずるい怖がりなみーくんの再会同居ラブなお話。もう設定が好きすぎるし、小学生の時にカナちゃんにあげた「なんでもいうことききます券」の使い方がほんとに秀逸で、キュンキュンしまくりでした。カナちゃんの5枚目の使い方は、カナちゃんの真っ直ぐな想いが切なくて、とても愛おしいと思いました。後半、みーくんが…

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