小中大豆さんのレビュー一覧

夜啼鶯は愛を紡ぐ コミコミスタジオ特典書き下ろしSSペーパー グッズ

森の家の唯一のお客様

本品は『夜啼鶯は愛を紡ぐ』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、エリアスの友人・イーサンが
2人の家に招かれるお話になります。

凛とエリアスはよりを戻した後。
かつて別荘だった森の家に移り住みます。

最初の1ケ月は
離れていた時間を取り戻すように
ぴったり合わさって過ごしました。

それはこの世の終わり、
自分たち以外の人間が死に絶えた様な…

6

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

誰のために歌うのか

今回は侯爵であり音楽活動にも熱心な実業家と
オペラ歌手を目指して留学した学生のお話です。

受様が歌手としてデビューして引退するまでに
攻様との恋愛事情が絡まって進展します。

受様は子供の頃に見たオペラで
白鳥の騎士(ローエングレン)に憧れ
自分も彼の様に歌いたいと
オペラ歌手を夢見るようになります。

幸いにも家族の受様の夢を応援し
EUの音楽大学に留学します。

19

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

とにかく切ない…

すっごく好きなお話でした。
お話としてはシリアスで結構重い話だけれどそれゆえにぐいぐい引き込まれていきました。

他の方々が内容について書かれてらっしゃるので私はとにかく読んだ感想を…

※ネタバレが多量に含まれてますので注意してください




凛(受け)がとにかく一途で健気で悲しかった。
自分の声がオペラ向きでなく、悩んでいるときにエリアス(攻め)と出会いその声に可能性を…

26

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

受けが女々しすぎる

初読みの作家さまですが、yocoさんの表紙につられ購入。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。ごめんなさい、辛口の感想です。おいやな方はスルーでお願いします。





ちるちるさんでは評価が高いですが、ごめんなさい、全然ツボに入らなかった…。

とにかく、受けが女々しい。と感じてしまった。

オペラ歌手を目指し、けれど彼の持つ声質、音域ではどう抗ってもオペラ歌手…

10

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

ドシリアス

かなりのシリアス&切なさだったので、小中先生ではないのかなと途中で作者の確認をしてしまいました。そんなに作品数読んではいないのですが、小中先生では珍しい作風だと思います。

凛はオペラ歌手を目指して海外留学をしますが、才能に絶望します。そんな時に出会ったからなのか、エリアスがいたからこそ歌を歌えるからなのか執着とも言えるくらい彼だけを想っています。
エリアスは凛以外にも恋人が複数いる…

8

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

歌姫のお話

音楽ものが好きで、どんなのだろうかと期待していましたら、クラシック、コンクール等ではなく、歌姫(?)としてデビューするものでした。攻め受けの変遷もとても染み入りましたが、受けが自分を解き放って「歌う」ことが出来た時の開放感が好きで、泣きました。ぽきんと折れそうになるまで追いつめられる受けがお好きな方にはオススメしたいです。攻めさんが「複数の方との関係を維持される方」という事を、お伝えしておきます。…

14

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

お人形

うーん……読後にこういう風に感じるのが久しぶりなので、どう書けばよいのか戸惑っています。
とても読ませるお話だと思います。面白い。暗くて重いのだけれど一気読みしちゃったので、それは間違いないと思うのです。小中さんの力は感じる。

でもね、
あたし、主人公の与那覇凜ちゃん(どうしても『ちゃん』呼びしたくなっちゃうタイプなんですよぉ、私の中で)に、どーしても共感出来なかったんです。
もう、途…

12

夜啼鶯は愛を紡ぐ 小説

小中大豆  yoco 

全ては、今この瞬間の為に

元々好きな作家さんでデビュー作から全て持ってますが、今回は鳥肌が立ちました。
「不器用な男たちの十年純愛」となってますが、これを「純愛」と言うのは何か違う気がします。
ただ、全てを引っくるめて、やっぱり「愛」としか言いようが無い・・・。

作家さん自身も今作は雰囲気が違うと書かれてまして、いつものラブコメや明るいお話を想像されると戸惑われるかもしれません。
どシリアスで痛くて切なくて、大…

36

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

「それでも好き」っていうのが良いと思うんですが

電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。

迷っていた所をこちらのレビューを読みまして購入。
読んで良かったです。面白かった。

これも上記のあらすじ以上のことを書いちゃいけないお話の様な気がするんで、ネタバレはほんの少しで抑えるようにしますね。推理ものではないのですが、私が思うに「どこに連れて行かれちゃうの?」という感じが心地良いお話だったので。

今までのレビューでも皆さまが書かれて…

7

皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~ 小説

小中大豆  二駒レイム 

お幸せにっ!!

オメガバースが読みたいんじゃっ!!
てなわけで立て続けに読ませていただいております。
表紙からはどんなかなーと思いつつだったんですが
読み進めるほどにワクワク(n*´ω`*n)面白かった!

複数の性を持つ男性が存在する世界において
オメガというのはとても生きづらい性。
オメガ性を持った受はそんなオメガの為に薬を調合することを生業にしていた。
そんな最中、過去のトラウマで外に出るこ…

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