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小中大豆 高星麻子
fandesu
ネタバレ
狸や狐のという言葉の前に『子』という文字が付いただけで、どうしてこんなに可愛くもいじらしい響きを持ってしまうのでしょう?里くんの子ども時代、何度か『子狸』という単語が出る度に「キュゥゥゥン」となってしまったのですが、これってあたしだけかしら?『恩返し』というイメージが植え付けられちゃっている為かとも思うのですが……ひょっとして新美南吉の所為なのかな(あれは狐ですがね)。 どうして新美南吉を思…
潤潤★
作家さん買い。 これはアレです。 ファンタジー・ほんわかほのぼの甘々ストーリー・モフモフ好きさんは 是非読まれることをオススメしたい1冊でした。 受けさんのポン太改め里は、子狸の時に人間の罠にハマり動けなかった所を 攻めさんの五明に助けられ。 恩返しという名目で化け狸となり五明の元を訪ねることに。 漢方を専門とする薬局を営んでいた五明の元で弟子として働くうちに 恋心が芽生えてい…
小中大豆 せら
165
確かにスパダリ同士ですけど冬人目線のせいか冬人はスパダリという感じがそんなにしませんね。 表紙の意味は?結婚式挙げたのかな?それとも母の? 20年愛ですね。切ないです。冬人目線なので冬人が切なくて、素直になろうよ!本音をぶつけてみなよ、と何度思ったか。 いやいや、きっと本当は馨も冬人を本気で好きなんだろうそうでなきゃ!BLだし!と思いつつ気持ちがわからず。ちょっとはそんな片鱗もありま…
小中大豆 yoco
たまきち
評価が「神」までしかないので仕方なく「神」ですが、もっと突き抜けるくらいの評価です。わたし的には! もともと好きな作家さんの一人だった小中先生の作品ですが、この作品はつい最近になって存在を知り、あらすじを読んで「あ、わたし好みの作品かも・・・」と慌てて買って届いて即読みました。 読みだしたら止まりませんでした。 期待しすぎて読みだしたらハードルが上がり過ぎているため「あー、そーで…
渋茶
過去に助けてもらった恩返しをしたく、化け狸の学校に入り修行を積んだ里(受け)は、その恩人で漢方堂の店主・五明(攻め)の手伝いを申し出て住み込みで働くようになる。 五明も漢方堂の常連さん達も優しく、商店街の顔馴染みの人達にいろいろお裾分けやおまけを貰ったりと何かと可愛がってもらっている日々だ。 たまに狸耳や尻尾が出てしまう時もあるが、五明に気付かれないように上手くやり過ごしている、つもりだが…
小中大豆 金ひかる
hayuko
作家買いをする傾向にあるので、こちらを購入 小中さんはエチシーンがさらっとしてる感じがします、全体的に 萌えもちょい、控えめ でもなんか読んじゃうんですよねえ 外見と内面のギャップに閉塞感を感じている受けと、外見いかつい系なのに内面は結構情に厚く引きずる攻めの『もだもだした日常』は読んでて楽しかったです くっつくとことかね! 受けの泣き顔にデレデレする攻めとか大好物です! …
あーちゃん2016
表紙のイケメンの腹黒そうな笑顔にひかれて購入。表紙通りの二人で満足♡です。 小説chara掲載分150Pほど+その続き90P超+先生のあとがき でした。ファンタジーの設定を生かしてちょっとしんみりしちゃう部分も含んでいるところが良いなあと思うのと、超王道っぽいしなあと悩んでしまって・・・萌2よりだけど萌にしました。 舞台は本田町銀座という商店街の端っこにある「五明堂薬局」という漢方薬局。創…
てんてん
今回は不思議な漢方堂の店主と 住込みアルバイトの化け狸のお話です。 それぞれが隠している秘密がばれて お互いの気持ちが通じ合うまでと それぞれが亡き人への未練を断ち切り 恋人として結ばれるまでを収録。 受様は1年前から 商店街の端にある老舗の漢方薬局で 住込みのアルバイトをしています。 受様の少し丸っこい顔立ちと クリっとした目は 受様を童顔に見せて 未成年と言…
発売記念ペーパーということでもしかしたらまたおめでた?と期待してしまいました。ありませんよね。 今回は三つ子が傀儡を引っ張りっこしたのか傀儡の手がもげてしまいます。 いつもの大丈夫の両腕で丸ができません。ううっ。 三つ子は泣いてごめんなさいの大合唱です。そこへ千寿が祖父の家から戻ってきて、上手にしつけして収めてくれます。 本当に夫婦の息もぴったりですね。 夜に夫婦でこっそり傀…
小中大豆 問
出逢いから色んな場面をじっくり読めます。基本ほのぼのですね。 天涯孤独な和喜と大学の先輩千寿。ひょんなことから知り合い千寿に誘われ少しでも近付きたくて和喜は同じサークルに入り、何度目かの飲み会でとうとう酔った千寿を送るチャンスが。そしてはからずも一夜を…。 プレママ・パパから新米ママ・パパへとじっくり書かれています。 男の妊娠・出産の危険や、和喜の死を避けるため共に生きていくための儀…