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小中大豆 北沢きょう
フランク
ネタバレ
理屈詰め王子×脳筋アホの子な騎士見習い。 二人を足して割ればちょうどいいんじゃない?みたいな性格が真逆な凸凹コンビなので、やり取りが笑えました。 王子は蘊蓄好きで理屈っぽい。 それに対して騎士見習いときたら、どこの少年漫画の主人公ですか?みたいな「っつしゃー!!しゃー!!」というやかましい掛け声とともに、気合い上等!で生きてる脳筋アホの子。 だけど、どちらも宝の持ち腐れ状態の残念な…
小中大豆 兼守美行
ちゅんちゅん
アルファとオメガがお互いのバース性を知らないまま恋をし、タイミング悪くヒートが起き、それに充てられてラット状態になったアルファと関係を結んでしまった結果、逃げたオメガをアルファが追いかける話。 この世界で、オメガバース症候群といわれているバース性、一般に認知されていないけど、研究者が存在し、抑制剤もあります。 そのため、自分の状況をきちんと把握できていれば比較的普通の生活ができます…
小中大豆
あーちゃん2016
2018年秋庭で出してくださった同人誌。以下6編入っていました。 本編は以下の2,5が大好きで、今回の後日談たちも2は良かったのだけど、やや短くちょっと残念だったので萌にしました。 1.『皇子と偽りの花嫁~皇宮オメガバース~』より「萌し」16P 本編未読なので、ざくっと。お勤めを早く終えた州舜。 驚かせようとそっと怜藍のいるところに近づくと、第四皇子ときゃっきゃ「私は馬英が…
小中大豆 石田惠美
おラウ
うーん…全くもって男女に置き換えて違和感のないストーリー。 すなわち男性同士感がない。 いくらオメガバースといえどもこれはBLじゃなくて、TLなのでは???? という点ですみませんが趣味が全く合いませんでした。 ストーリー展開とか魅力的なサブキャラクターとか主人公の気持ちの変化とか、煌びやかな宮廷の雰囲気とか、物語によく合う文章とか、美しい挿絵とか全体の完成度は悪くないんです。十分に評…
kurinn
とても面白かったです。 まさかの展開に大爆笑しました。 アータシュのスケベ心が裏目に出ちゃいましたね。 でも確かに朱璃からしたら、目からウロコだったかもしれません。 でもそれをアータシュに実践しようとするのが、真面目な朱璃らしいです。 しかも絶対にこうなるだろう展開を分かってて、シーリーンは朱璃に直接聞けと言ったに違いないと思いました。 しばらく朱璃とアータシュの攻防が…
短いのがとても残念でした。 もっと読みたかったのが本音だったので萌です。 裏面まであったなら神だったと思います。 運命の番の朱璃との間に息子をもうけたアータシュですが、孤独から家族を得ただけでなかったです。今は亡き父の前王の思いを汲み取れるまで成長してました。 父王に贈られたウサギの毛皮の帽子を息子のシャールーズに贈っていました。 その帽子をめぐるやり取りをみても朱璃という良い伴侶…
もう大好きです。どうして今まで読んでなかったのかと後悔しました。 大好きな小中大豆先生ですが多忙で積み本してました。 オメガバース作品でしたが、攻めのアータシュが甘々溺愛で良かったです。石田先生のイラストも素敵過ぎました!褐色攻め大好きです。 初めは受けの朱璃の境遇が可哀想でしたが、むしろ行って良かったのだと思いました。烏月国に行くまでが過酷でとても気の毒な描写がありましたが。 「…
麗音
オメガバースものですが独特な設定で面白かったです。 時折起こる体調不良で検査したところ、近年認知された疾患で100万人に一人の『オメガ』であった優吾が主人公です。 原因不明だけれど症状を抑制する薬はある。 発情期があり妊娠可能なオメガと能力が高いアルファが存在する。 まだごく少数の症例で一般的には知られてず詳しいことは究明されていない。 舞台はごく普通の日本の現代社会です。 …
克己視点のお話でした。 これを読んでしまっただけに昭良をあまり好きになれなかったのかもしれません。 余りにも不器用な克己なんですが、あれだけ付き合ってて昭良には分からなかったのかなぁと。 甘えて当たり前になってしまっていたと克己は反省していましたが、本編でも謝っていたと思います。 それをどこまで受けとめられたかは昭良の問題だったと思うんです。 実際に浮気を繰り返してたり、酷い…
小中大豆 麻々原絵里依
小中先生大好きだし評価も高かったので楽しみしていました。 でも読むのが途中でしんどくなりました。 攻めざまあは好きなんですが、余りにも酷い攻めの時だけです。 克己は不器用で変人だけど浮気はしてなかったし、昭良に対しては誠実だったと思いました。 だから途中からは克己可哀想過ぎる、昭良もう許しなよしか思えなくなってしまって辛かったです。 結局は1番は昭良の気持ち次第だっただけだと…