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小中大豆 陵クミコ
なおっち
ネタバレ
大好きな小中さんなのと、大好きな人外モノということで、読むのを楽しみにしていました。 イチャイチャを期待してたのに、ずっとケンカしてて、それも寿命が長過ぎるのが災いしてか、終盤まで続くのが悲しかったです。 おまけに、長年連れ添った夫婦のような2人なのに、片思いのようなじれったさが、ちょっと自分には合わなかったようです。 夜壱の卑屈さも、ちょっと苦手で…。 まぁその分、ラストでお互いに浮…
ぴれーね
ええと、こちら、ざっくり言いますと、吸血鬼カップルによる子連れ珍道中って感じのお話になります。 作者さんお得意の、ラブコメテイストで。 で、主役二人がかなり拗らせてまして。 いやもう、臆病で不器用で、そして健気な吸血鬼にキュンキュンさせられましたよ。 そして、クライマックスでは萌え転がりましたよ。 内容ですが、血の隷属関係にある下僕の闇弐×血の濃い大吸血鬼・夜壱による、超拗ら…
ポッチ
作家買い。小中さんの新刊はタイトルからも推測できるようにヴァンパイアものです。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は吸血鬼の夜壱。 新宿の一等地にビルを持ち、吸血鬼専用のシェアハウスを運用している。彼は吸血鬼になって以来、時代の先を読み仕事をチョイスすることで収入を得ている。 と書くと夜壱は頭の回転が良い切れ者、のように思われるかもしれないが…
小中大豆 サマミヤアカザ
雀影
狼の獣人が開いた町はずれのレストラン。 料理のおいしさには自信あるけど、狼族だという事で、人間のお客さんにも、草食系の獣人のお客さんにも、なかなか寄り付いてもらえない。 そんなある日、掃除用具室のドアを通って、傲岸不遜な男と出会う。 という、ケモ耳系ファンタジーになんちゃってSFをプラスしたようなお話。 どこでもドア(仮)なんてSF要素が、大した説明もなしに違和感なく成立するのは、元々獣人…
小中大豆 みろくことこ
165
読みごたえがありました。 孤独なオジェがヴァリを拾い、助け、育てて。 数百年生きて誰にも恋をしたことがなかったオジェ。 ヴァリと過ごす優しい時間。ヴァリもオジェを愛するように。 子育てパートも楽しくなんだかんだ小便小僧とか、これだから子供はとかいいながら、オジェが大切にヴァリを育ててるのが良かったです。 そして魔術師の優れた素質を持ったヴァリは孤独なオジェとずっと一緒にいたいと禁…
小中大豆 小路龍流
fandesu
『高級娼婦と駆け落ちした公爵の息子が貧しさの中で両親を失い、もう体を売るしかない所まで追い詰められたところで、その公爵に想いを寄せていた伯爵に拾われてその養い子になる』 おまけに、 『その子が養い親の伯爵に恋をするのだけれど、伯爵は様々な男性とラブアフェアを繰り返すばかりで本当の恋をする気配がない』とか、 『伯爵が本当に愛しているのは亡くなった公爵で、自分はその身代わりにすらして貰えないと、…
小中大豆 yoco
麗音
切なさに胸を締め付けられるような思いで読みました。 yoco先生のイラストが素敵で手に取りましたが出会えてよかったと思う作品です。 初めて愛した人は恋人に対して不誠実な人。 パートナーと複数の恋人もいる貴族で実業家。 自分の知らないところで何をしているのか、他の恋人たちをどんな風に愛しているのか辛くて想像もしたくない。 一番の望みは他の人と別れて、自分だけを愛して欲しい、でもそれを言…
てんてん
本品は『盗賊王の溺愛花嫁』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編後、アターシュが 朱璃に起こった異変にヤキモキするお話です。 アターシュは美しいオメガの妃である 朱璃に首ったけです。 朝も涼しげな美声とともに 優しく揺り起こされると贅沢を味わい 政務など投げ出して一日中 朱璃とまぐわっていたくなります。 生真面目な朱璃を悲しませないために 適当なと…
本品は『盗賊王の溺愛花嫁』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 アータシュが息子に贈り物をするお話です。 ある日の午後、アータシュが 朱璃と息子のシャールーズのもとへ 毛皮でできた小さな帽子を携えて訪れます。 王の持ち物としては質素ですが 丁寧に造られた可愛らしいモノで シャールーズへの贈り物のようです。 庭で遊んでいたシャールーズも 興味津々で近…
本品は『盗賊王の溺愛花嫁』の アマゾン限定特典ペーパーです。 朱璃が懐妊中の出来事で 本編の幕間的なお話になります。 アターシュは 多忙な身の許す限り 朱璃の住む妃の宮殿を訪れ 会いに来れない時は あれこれと贈り物をしています。 嫁いだ当初からの事でしたが 朱璃が懐妊してからは さらに顕著になりました。 アータシュの母が出産後間もなく 亡くなったことを考…