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85/117(合計:1168件)
小中大豆 石田惠美
フランク
ネタバレ
オメガバースもの、受けが女にしか見えない(特にカラー口絵)、男なのに「いずれ皇太子妃となるため育てられた」というあらすじで、これは合わないだろうから読まないと決めてたんだけど、先日のJ庭で入手した番外編での二人がなんとも面白おかしくて、平素はどんな二人なの?と興味をそそられて読むことにしました。 これは小中先生独自のオメガバースなんでしょうか? ・女はベータのみ。 ・アルファやオメガは男…
ちゅんちゅん
王子と騎士のその後の話 セフィラスが王宮に戻り宰相となり、リュトがセフィラスの騎士となって半年。 二人は目まぐるしい毎日を忙しく過ごしていました。 そんなある日、リュトは休憩中の新米騎士たちがセフィラスの噂話をしているのを聞きます。 セフィラスがかっこいいとかいい人だとか気さくな人だとか褒められているのを聞いて気になるリュト。 セフィラスが男色家ということとリュトがその愛人だ…
小中大豆 陵クミコ
外法使いの家系に生まれついた受けが、禁忌の術を使ってずっと好きだった攻めの心をゲットし、ラブラブな新婚生活を送るも……というやつです。 最初は大好きな攻めから愛されて嬉しかったけど、それも外法の力であって本物の愛ではない……ということに虚しさを覚えていくんですね。 純潔を失うと術が解けるのでエッチはお預けしているんだけど、20歳の誕生日に抱いてもらってそれで終わりにしようと覚悟を決めている…
小中大豆 北沢きょう
魔術師の才のある騎士見習いと剣術体術の才のあるへっぽこ魔術師がお互いに教えあって夢をかなえる話でした。 <あらすじ> 体格に恵まれず騎士としての能力の足りないリュト(受け)は騎士になるために必要な推薦状を貰うあてがありません。人一倍騎士になるための努力をしてきたリュトはなんとしても騎士になるため、推薦状を書いてくれる相手を探して奔走します。 姉からの情報で隠遁している王子がいることを聞き…
小中大豆 のあ子
シーモアのあらすじで 「攻めは好きな子ほど泣かせたくなる人らしいのに、こんなに甘やかされてる俺は恋愛対象外ってコト!?」 とあるけど、「んなわけない!」ってやつでしょー、どうせ愛されまくちゃってて受けが鈍感なだけでしょーと思いながら手に取りました。 実際、冒頭から15%くらいまではスパダリだったし。 15%過ぎたあたりから、優しくしつつもチラチラ嫌な感じになってきて、例えば「ゲイだけど…
小中大豆 yoco
bowm400
テノール歌手としては劣等生だった凜がエリアスに見いだされ某国でプロデビュー、その全てを仕切ったのがエリアスです。 最初は充足した日々でしたが徐々に他の恋人の存在が明らかになり自身の声の調子も悪くなる、そこに登場した決定打が「クラヴィクラ」のノウァ。 『簡単に換えのきく、ただのツールにすぎない。だから執着もしないし、なくしても壊しても惜しいと思わない』と自分に見切りをつけた凜はエリアスか…
小中大豆 サマミヤアカザ
狼受けって初めて読みました。 狼くんだけど、食っちまうぜ!系の狼ではなく、むしろ人間に食われてしまうというのが新鮮でした。 草食系獣人と肉食系獣人と、人間が仲良くできたらいいなという願いを込めて、九郎はカフェレストランをオープンさせるも閑古鳥状態。 そんな九郎のカフェと、天才を自ら名乗る環千社長の家が『どこでも繋がるドア(仮)』で繋がってしまい…という結構トンデモ……な出会い方で、これっ…
小中大豆 カワイチハル
ももよ
彼氏に散々な事を言われて別れ、自分の在り方が分からなくなってしまった伍夏が、兄の紹介で泊まり込みのバイトを始める。同室になった和臣は、伍夏がおどおどしていることや、仕事が全くできないことに強い口調で注意し、より伍夏は落ち込んでいく。 自分を変えたいと思うのに、どん底に落ちる様はかわいそう!元彼の暴言に凄く腹が立ちます! でも、素直な伍夏は自分がいけないからと懸命で、見た目も可愛いので手をさ…
小中大豆 yoshi
bridgestone
面白かったです~~~~ 初作家さんだったのですが、この作品のレビューが気になって前作から読みました。 とっても読みやすい。 読みやす過ぎて2時間で読めちゃったのが、ちょっと残念。 物足りない!!もっと読みたいよ~~~で終えてしまったので。 そして、私的には前回を振り返って、みたいな自己紹介はいらなかったなぁ、と。 事件は前回よりも重く感じましたし舞台が団地。なん…
小中大豆 金ひかる
二人ともヤンキーあがりなんだけど、いい歳して昔の武勇伝語っちゃったりするような痛いヤンキーくずれなどではなく、真面目に働いている二人ということで好感持てました。 怪我をした祖母の面倒を見るために田舎へ行ってしまった母に変わって甥っ子の面倒をみる事になった受け。 慣れない家事に困り果てていたところ、助っ人としてやってきたのが、かつて伝説のヤンキーとして君臨してた先輩で……という始まり。 …