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85/111(合計:1108件)
小中大豆 陵クミコ
M+M
ネタバレ
80年連れそった恋人達が、子連れ旅行中に仲直りする話です。 あらすじに倦怠期とあったのですが、擦れ違いという感じでした。 それと子供を連れて行く目的がどうも…。要はおじいちゃんが怖かっただけだよね?というもので、子供達に内緒で大人同士で話し合ったら解決したのでは?という気もして。 まぁその分、安心して二人の恋愛模様に集中できましたが、そうなると子連れ道中が邪魔なんですよね。二人の…
小中大豆 麻々原絵里依
ぴれーね
切ないスレ違いものであり、攻めザマァであり、恋人達のとても深い愛と再生の物語でもあります。 小中先生と言うと、可愛いラブコメのイメージが強いと思うんですけど、初期の頃の作品って結構痛かったりするんですよね。 今回、それを思い起こさせる重苦しいお話。 「温かい眠り」と言う同人誌を大幅改稿されたとの事です。 表紙やタイトルから可愛らしいお話をイメージすると、結構しんどい内容でダメージを…
小中大豆 石田惠美
麗音
ゴージャスなカバー絵に惹かれました。 望まれて輿入れしたオメガである朱璃と大国の王の恋物語です。 小国の王弟の末子として大切の育てられ やがて嫁ぐはずの皇太子である従兄へ淡い恋心を抱いている朱璃。 そこへ降って湧いた大国の王との縁談。 数代前は盗賊の首魁だったという野蛮な男との婚姻を拒むことはできず 大国の傲慢さと己の無力さに嘆き悲しみながらも 王族の義務として国の安寧のため…
小中大豆 兼守美行
kurinn
オメガバース黎明期という設定なのでしょうか? まだ研究段階で世間に周知はされていないようです。 それ故に優吾の戸惑いなどが新鮮でしたし、Jと初めてセックスする流れも丁寧に描写されていて良かったです。 セックス時にちょいちょいJにSっ気が出るのはαの本能というより性癖のような気がしました。笑。 それでも平時は紳士ですし、優吾に対する愛情は本物でした。 空回りしていたのは優吾だけだったと思い…
小中大豆 yoco
フランク
友人から「内容は攻めザマァ要素ありでとても楽しめたのだけど、受けの子の性格が面倒臭いのでここが甘受出来るかどうかで評価は分かれそう。」と教えていただいたので読んでみたけど、受けの子全然問題なかったです。 なによりも攻めザマァ部分が予想以上でして、大変おいしくて満足です。 出会った時から「自分は冷酷で誠実ではないので、純愛を望むなら必ず期待を裏切られるだろう、そんな最低の男で良ければ恋人にな…
あーちゃん2016
表紙が好きで買ってみたら、案の定内容もその通り、でろ甘。やさしめオメガバースなお話、230Pほど。Jが程よいでろ甘で好きでしたが、今一つ物足りなかったかなと思ったので萌にしました。 下町にあるレトロな喫茶店で店主を勤める優吾。3歳の幸多と一緒に、祖母や母姉等に助けてもらいながら切り盛りしています。ある日、以前勤めていた画廊の経営者であるJが突然店に現れて・・・と続きます。 攻め受け以外…
てんてん
本品は『秘密のオメガとアルファの貴公子』のフェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、幸多が自作の絵を披露するお話です。 平日の午後、「珈琲みずの」では幼稚園から帰って来た幸多がJの膝の上で 自作の絵を披露していました。幼稚園でのお絵かきの時間にJと優吾を描いた絵をJも常連客も口々に褒められて幸多も顔を輝かせます。 大きくなったらじぇーみたいになるの そんな幸多の言葉にJも…
今回は画家であり大富豪の御曹司と祖母の喫茶店を引継ぐ店主のお話です。 攻様の子供を極秘出産した受様が紆余曲折の末に攻様と家族になるまで。 受様はもともと内向的な性格でしたが、好きな仕事と素晴らしい上司に 恵まれて社交的になり仕事に打ち込みます。 しかし、愛息が生まれる前にある変化でその仕事を辞めざるを得なくなり、 今では祖母の喫茶店を引継いで店主として切り盛りしています。常連…
小中大豆 金ひかる
タイトル通り「本当はネコちゃんで甘えたがりなのに」派手でチャラい外見のせいでネコしか寄ってこず、仕方なくバリタチをやっている……という亮平が主人公のお話。 この子がほんとにいい子でして、かわいかった。 「遊び相手がしつこいから彼氏のフリをしてくれ」と頼み込まれて引き受けたけれど、その「しつこい相手」に一目惚れしてしまった亮平。 でもまんまと彼氏だと信じ込んだ相手(攻めの正治)から殴ら…
なおっち
大好きな作家さんと、題名と帯のセリフに、面白いに違いないと予想してましたが、ホント最後までノンストップで楽しめました。 まず、オメガバースが普通の世界じゃなくて、『オメガバース症候群』という 性分化疾患として、一部の人にしか知られていないのが新鮮でした。 だからこそ、主人公の優吾が相手に言えないと葛藤して、気持ちを押し殺そうとするのが切なくて…。 でも、スパダリの鏡のような攻めの…