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小中大豆 芦原モカ
kurinn
ネタバレ
小中先生のちょっと前に発売された他社作品は受けが人間の魔術師でしたが、こちらは攻めがエルフの魔術師でした。 その他社作品に比べるととてもダークな印象でしたが、私はこちらの作品の方が好きでした。 何より受けのライトが男らしくて素敵なんです。異世界に飛ばされた当初はとても酷い目にあったのに、腐れる事がなくてしなやかで強い心をもっているんです。 そしてグウィンがライトの事が大事過ぎて私…
小中大豆 榊空也
甘食
ファンタジーだけど中高一貫のお坊ちゃん校とかヤリチン同級生にずっと片想いしてた根暗とか、限りなく現代日本に近いなんちゃってファンタジーだと思います。小中先生の遊び心満載で楽しんで書いていらっしゃる雰囲気がします。 私も最近エログロ刑事物BL小説にハマってたので箸休め的に軽くて可愛いお話が読みたかったのでちょうど良かったです。でも小中先生のちょっと辛めのドロドロ恋愛系の作品も好きです。作者も読…
てんてん
本品は『異世界でエルフと子育てしています』の コミコミ特典スタジオペーパーです。 本編後、森の家の部屋替えをするお話です。 王都から森の家に戻ったきたグウィンがある夜、 2階のグウィンとライトと1階のポルフォルとスルイドの 寝室を取り替えたいと言い出します。 グウィンとライトが寝ている大きなベッドは 2つを1つに繋げたものでもともと子供達と 子守役のメウドゥーイが眠る…
今回はエルフ族の魔術師と界渡りした板金工のお話です。 召喚に巻き込まれた受様が異世界での居場所を見出すまで。 受様は10代の頃にやんちゃをしていますが 高校中退後に板金屋に勤めてからは真面目に働いています。 ベーリーショートの金髪に近い茶髪、 吊り気味のきつい目つきだからかか 初対面の相手には胡散臭くみられることが多く 賭け事もせずタバコも吸わず、 酒はたしなみ程…
本編では見事に一途で誠実な男に変わっていたミケーレです。 そしてこちらのミケーレ視点のお話で、彼が本当に改心していたことを知り安心しました。(別に疑っていたわけではないです。) ネロが大好きなマジョリーナ菓子店の季節限定のシュガーボンボンを、自ら早起きして買うほどに献身的な恋人になっていました。 もとからシヴァ犬だった時もせっせとネロのお世話をしてましたけど…。 でもやはりミケーレ視点…
小中大豆先生は作者買いするほど好きです。 今回は貞操観念ゆるゆるのミケーレを、どうやって改心させるのかがお話の肝だったと思います。 更に既に友達以上の関係を望んでいないネロの気持ちをどうやって前向きにするのか、途中までとても心配になりました。 「誰もが目を背ける醜悪な獣、破壊を司るシヴァ犬」にはクスッとしてしまいました。 常に後ろ向きで自信の無いネロが、途中からミケーレの態度が…
小中大豆 陵クミコ
165
一冊で盛りだくさんでした。 イケメン侍とモフモフとスパダリとクスッと笑いと健気と。 お話はハラハラしつつも安心して読めて面白かったです。 不知火丸と睦のほのぼの暮らしも微笑ましく、また別れを悲しむのも切なくて。 不知火丸が美剣士に知らずに焼きもちをやいたり、美剣士の正体を知って、子犬の自分との態度の違いにブツブツつぶやいたり。 お話は王道?悪者を退治してめでたしなんですが、も…
はるのさくら
本編終了後、ミケーレ視点のお話。 ネロの好きなマッジョリーナ菓子店の季節限定シュガーボンボンの発売日。 ネロのため、自分で並んで買いたかったミケーレは、開店2時間前から並んでます(≧▽≦) わざわざ並んだと知ったら、ネロはどんなに喜んでくれるだろう。 お礼にと、あんな事やこんな事までしてくれるかも‥ 待ち時間は楽しい妄想に費やす。 妄想が膨らむとズボンの前立てまでも膨らんで…
小中大豆 麻々原絵里依
ゆのまゆ
「ちるちる不朽の名作BL小説100選ときめく恋」に選ばれた名作。一度同人誌で発表したものを加筆修正された作品らしい。道理で読んでる途中で「もう終わるのかな」と思うくらい前半で一つの山場が終わり綺麗にまとまる感じがしました。 でも後半が凄い。ええっ!と思うくらい攻めが豹変。そして受けも強気になっちゃうし。受け君の視点で書かれているので強気に豹変しても理由がわかるから納得できる変化だったけど、攻め様…
小中大豆 タカツキノボル
ましゅ
男に掘られるのはまっぴらごめんなヒモ生活をしていた受けが、ヤクザの女(※男)に手を出し痛い目みるところからはじまるお話。 監禁、調教に惹かれて買ってみましたが、これはゆるいです。 そこ重視だと満たされないかもしれません。 受けに丁寧な言葉遣いを強制しようとしていたのは萌えましたが、それも序盤だけで残念。 だが初回の卑猥な言葉でねだらせたところは好きだった。あぁいう下品度高い方が好き。 …