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小中大豆 三廼
茶々丸53
ネタバレ
あらすじ:王子なα士貴が王様なα伊王野と一夜の過ち!? 初めて抱かれてしまった士貴だったが伊王野から突然「婚約しよう」と言われ……。 軽やかに始まったと思いきやシリアスでした。周りから見れば恵まれたαの士貴だけど家族の態度は酷い、けど周囲の期待を受けて完璧なαでいるのはしんどいなぁと思った。そんな士貴がより強いαの伊王野に戸惑いながらも惹かれていくのは必然かと。だけど、この伊王野は士貴に甘いけど…
165
すごかった!何回山場があるんだってくらい、一山越えて安心したらさらに山場がまたまた山場が。 上手い!設定をいかしてますね!まさかそう来るか! これはネタバレを読まない方が楽しめるのではないでしょうか。とっても良いお話です。 お互い素直になりなよー、と何度思ったか。 士貴が恋愛初心者で初めての恋で、不安になってばっかりで。開き直ったと思ったらまた相手を信じないで突っ走って。 …
ポッチ
作家買い。 小中さんはコミカルなものからドシリアスなものまで書かれますが、どの作品にも共通しているのは緻密で繊細に描かれる登場人物たちの心情とストーリー展開のお上手さ。その手腕でグイグイと作品の持つ世界観に引きずりこまれてしまう。 今作品は小中作品としてルチルではお初となるオメガバースもの。 しかも、アルファ×アルファというCP。その設定だけでおかわり3回いけるなーと思いつつ読み始めまし…
小中大豆 みずかねりょう
フランク
あらすじから、「ラプンツェル王子の通い妻」と同じ香りがするけれど、その割にはレビューで攻めザマァ!みたいなのが見当たらないので、きっとモヤモヤさせられるだろうな……と思い、発売当時から購入するのを見送っていたのですが、なんか読めそうな気がしてポチ。 あぁぁ、やっぱり天才芸術家様に惚れてしまった凡人の苦しみみたいなもんが、受け視点でこれでもかと伝わってきてなかなか苦しいものがありました。 …
小中大豆 陵クミコ
スラスラっと読めて、モフモフ、忍、捕物などなど盛りだくさんで楽しかったです。 表紙の白狼の首にしがみついてる黒狸の絵がとっても可愛いですね。お話を読んでから見るとひとしおです。 攻めが受けのために這い上がるお話はこれまで読みましたが、受けが攻めのために、攻めも俺のところまで登ってこい!みたいな話は初めてかもしれません。 キャラもみんな良かったです。 天才の白狼王の白夜、に拾われ…
てんてん
本品は『白狼王と愛され狸の恋道中』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、ある満月の夜のお話です。 白夜は先日の旅を機に 宇太と想いを通じ合わせて恋仲になります。 宇太は王の伴侶「花」になる決意をして ゆくゆくは町老連や公の人々にも 2人の仲を認めてもらうつもりですが 今はまだ宇太はただの忍びに過ぎず 白夜と大っぴらに逢瀬をすることはかないません。 …
今回は白の国王である白狼と忍びである黒狸のお話です。 受様が攻様の忍びとなり、伴侶である花となるまで。 受様の最初の記憶は一面の焼け野原です。 黒狸の受様が1人ぼっちで荒れた戦場に 呆然と立ち尽くしているところに そんな受様に声を掛けてきたのが 幼い受様などいち髪で殺せそうな巨大な白狼でした。 この白狼が今回の攻様です♪ 受様は震えながら目をつぶり死を覚悟しま…
よしぴす
悪役令◯もの?ってこういう感じの設定が王道なんですかね?つまり、本当は悪いことしてないのに仕立て上げられた系? 初めてだったので、勉強になりました。 異世界ものはよく読みますけど。 召喚ものもよくある話ですが、聖也もある意味、気の毒に思ってしまいました。 でも本物のジョシュアがかわいそうすぎた。彼がどうやらこちらの世界で馴染めそうではありましたのでひと安心。 入れ替わってしまった…
あーちゃん2016
先生買い。陵クミコ先生の絵がぴったりだなあと思うほんわかお話でした。攻め受けともキャラにめっちゃ入れ込まなかったので、萌にしました。本編220P弱+あとがき。王様が自由人なお話がお好きな方だったらいいのかも。 一面の焼け野原で一人いたところを拾われた黒狸の耳シッポをもつ宇太(うた)。拾ってくれた白狼王、白夜の側で仕えたいと一生懸命学び、忍び隊一の組まで出世したある日、城へ呼び出され・・と続き…
作家買い。 小中先生はドシリアスな作品もコミカルな作品も書かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品は甘々・コミカル寄りなお話。小中先生の作品はどれも好きですが、今作品のように甘々なお話は、特に萌えツボをダイレクトに刺激されてしまいます。 はー、めっちゃ良かった…! ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 獣達が住まう国、が舞台。 …