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小中大豆 巡
はるぽん
ネタバレ
架空の王国の国王と、人間と敵対している獣人一族の首長の息子のお話です。 受けがケモ耳尻尾のもふもふ獣人。獣人は人間とは敵対していますが、受けは人間とも仲良くできたらいいなと思っている心優しい穏健派。首長の息子なのにあるべきはずの翼がなく、次期首長に選ばれなかったのを機に村を出て、できれば人間と共存できる糸口を探りたいと思っています。 そんな受けは人間に見つかって重傷を負い、必死に逃げる途中…
小中大豆 鈴倉温
あーちゃん2016
もふ、けも耳好きだし、鈴倉先生の挿絵は好きだし と うきうき手に。 カラー口絵は最高~ 縁側で受けの膝を枕にうたたねする攻めさん。 まわりにじゃれつく ラブリーちみっこ神使。 攻めさんは ちっちゃく口開いてるし、よだれ垂れてるんじゃなかろうか と思うのですが、あまりにほほえましい光景。可愛い・・・ 狗神とのことですが、狼でした。 ま イヌ科だし とのことで「狗神」とのタイトルに…
M+M
本編では冬人(受)の視点ですが、ショートは馨(攻)の視点です。 お互いの誤解が解けて両想いになって数日後、馨はアトリエでデザインの見直しをしていますが、どうにも集中できず、冬人の出会いから回想していきます。過去にあったエピソードを思い出してニヤけていると、帰宅した冬人がやってきます。冬人のお尻を眺めているうちについムラムラしてしまい…という思わずニヤニヤしてしまう内容でした。 スパダリ…
小中大豆 いさき李果
とおるる
このお話の攻め・受けは、AV監督×官能小説家で、ワイルド系×生真面目。 そして受けのライバル役が綺麗系のお兄さん(ゲイビデオモデル)。 そんな人々のお話なので、どんなにエロエロしい変態的な話かと思いきや、攻め・受けの二人は、共に仕事に誇りと熱意のある、真っ当な二人でした。 なのでなんか……、途中からただの映画監督×小説家の話になっていた気がしないでもない…… そして攻めのキャラにも…
表面は表紙イラスト、裏面は後日談ショートというお得なカードでした。 偶然か故意かは分かりませんが、本編でキーとなる小道具が描かれてないんだなとイラストカードを見て気が付きました。どんな風に仕上がったのかちょっと気になりました。 ショートは、久しぶりに二人で外出した日の事です。 最後に行ったバーにつく直前、馨の昔の男と出くわします。馨は早々に切り上げてくれますが、ちょっと不機嫌になる冬人。…
小中大豆 幸村佳苗
maruchan
さらっと読めました。最初のエピソードの前半、去勢を張った探偵くんが美貌のマスターへの想いを必死に隠しながらトラブルに巻き込まれていくあたりまでは面白かった。 しかし、トラブルの解決はあっけないし、誤解が解けて互いに本気で好き合っていた……と確認しあってからの流れは台詞で説明しすぎのように思えてちょっと興醒めかな。身体をつなげながらクサイこと言いすぎるのは野暮と言うか。 同時収録エピソードは…
小中大豆 せら
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし。 両片思いでジレジレしちゃってるお話は何と言っても安心して読めるし、そのジレジレがジレジレしていればしているほど、ラストの「あー良かったね」感が大きいものです。全くもって、そのセオリーに沿ったお話でした。 萌×2まで盛り上がらなかったのは、好き同士なのに、それも一緒に住んでフィジカルな関係もあるのに、「いつか捨てられる」と思っちゃってる白藤さんの自信のなさを「…
小中大豆 のあ子
電子書籍で読了。挿絵なし。 「恋の相手が好きすぎて暴走し変態じみた行動をする攻め」は大好きなのですが、どうもこの社長さんは、あまりにも変化球すぎて、好きというより「?」となってしまいました。 何と言っても勇司くんが中学3年生の時から22(23かも)歳の時まで離れていたのにも関わらず、ずっと自分を好きなままでいると思い込めるその根拠はなんなのよ、と。 ドSぶりよりも、そのとんでもないナルシ…
麗音
好きなのに好きといえないでぐるぐるしてしまう、 それも現状の関係を壊したくないから告白できないとか 重いと思われたくないからセフレみたいなことしている、などという関係を続ける健気で不憫な受けに出会ってしまうと抱きしめて慰めてあげたいくらい弱いんです。 あらすじ読んで手に取ったのですがもう予想通りの自分好みで萌えました。 スパダリもいい。 タイトル通り仕事ができてかっこいい二人です。 …
てんてん
本品は『箱入り息子は悪い男を誑かす』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、真也視点で 過去から現在まで回想するお話です。 真也がふと目覚めて 枕元の時計をみると午前三時。 不眠症は治ったと思ったのに たまにこうして前触れなくおかしな時間に 覚醒する時には途方に暮れていました。 ふと隣を見ると年若い恋人は 無防備であどけない姿で眠っていて …