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てんてん
ネタバレ
本品は『黒狼宰相は白銀の皇子を執愛する』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、即位式後の祝宴での出来事です。 雪明の即位式が無事に終わると 華やかな祝宴が開かれました。 その宴もそろそろお開きを迎え 皇帝が退席する段取りとなりますが 雪明は自力で立てないほど酔っていたのです。 皇帝の前には山海の珍味が並んでいましたが 賓客や緒官からの慶賀の祝辞が続き 雪…
魚形青 壱也
今回は若き宰相と第七皇子のお話です。 新宰相の攻様が白羽の矢を立てた受様が帝位につくまで。 受様は海辺の街に皇帝が行幸した際に 母との一夜で生まれた第七皇子ですが、 母は後宮入りせず受様は伯父の家で育ちます。 皇帝は神狼の血を引き狼の耳と尻尾をもつ狼人で 母は夢見るように父を語ります。 受様が10才の祭りの日に母と宮師で対面した父皇帝は 母の話通り威厳がありながら…
柊平ハルモ 壱也
はるのさくら
愛される事でその身に美しい花を咲かせることができる『花人』と呼ばれる人ならざるものが存在する世界のファンタジー。 受け様は、そんな花人の花凛。 双子の花響と2人、奴隷市にて蒼平の国の皇帝に買われ、「どちらか先に花を咲かせた方を後継ぎに、できなかった方は郎党もろとも死罪」という非道な宣告とともに、双子の皇子に差し出される。 双子の皇子の内、兄の慧英が今回の攻め様であり、その寵姫となった…
ポッチ
初読みの作家さま。 表紙が綺麗で心惹かれたのと、あらすじを拝見して面白そうだなと思って手に取りました。 登場人物たちのお名前から、なんとなく中華風味が漂う作品。 かつ、モフモフ。 お好きな方にはたまらない設定のお話かと思われます。 主人公は雪明。 彼が住まう国の現皇帝の落胤だ。雪明を身ごもった母親は宮廷に入ることなく、雪明は皇子という身分でありながら庶民と同じ生活を…
渡海奈穂 壱也
M
高山は、父親を早くに亡くし、一家の大黒柱として働く母親の代わりに、家事の一切合切を引き受けている。 会社も定時で帰り、弟たちの弁当を作るも、反抗期の弟は高山に対して反発してばかりだし、双子の妹たちは自分たちだけの世界を作り上げて高山とは口を効こうともしない。 そんな中、唯一の癒しが、会社からの帰り道にある喫茶店でコーヒーを飲むこと。 その喫茶店で、ちょっとしたトラブルから有能そうなス…
名倉和希 壱也
みざき
前半は両視点、後半は攻め視点。 受け攻め共に前半と後半で印象が変わる面白いお話でした。 既に付き合っている者同士のお話というと、これから一波乱があったり…なんてシリアスな展開になりそうなところですが、今作は生まれも育ちも"普通"とは正反対のところにいる御曹司のお坊ちゃん同士のカップルなので、ある意味安心して読めるかな。 名倉先生の真骨頂とも言うべき、受けのことが好きすぎて…
真式マキ 壱也
fandesu
お話として大層まとまっていると思いました。 あちらこちらに振りまいた伏線の回収が決まる感じやら、孤独な2人が徐々にそれぞれを知る中で近づいて行く様やら、破綻がなく収まり方が綺麗だなと思ったんです。 特に『可哀想な受け』のお話がお好きであればお好みに合うのではないかと思うのです。 私「ちるちるで真式マキさんの作品がもう少し評価が沢山付いて良いんじゃないか」と思っているんですね。 「そんな…
ぴれーね
こちら、異世界トリップものになります。 恋人に裏切られ、横領の濡れ衣を着せられた会社員の主人公。 自暴自棄になっていた彼が、何かに強く呼ばれるようにして異世界へとトリップしてしまう。 そこで出会ったのは、心を無くしかけた悲しい反逆者でー・・・と言うお話。 異世界トリップものと言うと、主人公がトリップ先で王様なんかに溺愛されて・・・みたいな、甘くて可愛い作品が主流の気がしますが。 …
櫛野ゆい 壱也
もこ
念願だった美術教師(臨時)になれた受。 心たかなる学校生活を送るはずが、 早々からライオンに変貌した生徒会長にハァハァされて クンクンされて、アンアンされちゃうというあまつさえな展開w 「いい匂い」 ぷんぷんなのであります((ノェ`*)っ))タシタシ どうやら獣人が通う学校 凄く好みの匂いに誘われて人型を保てず 性欲のままに~という展開ですね。 無理やりはいけません! なん…
あーちゃん2016
個人的名倉先生祭り。攻めが次男坊で、ちょっと「大丈夫ですか?」と思うところもあったため、萌にしました。本編250P+あとがき。 若葉損保の営業部で係長を務めている涼一。母の再婚相手の藤崎と二人で暮らしていますが、近頃会社に行くのが憂鬱。というのも2年前に営業部長についた笠井(現社長の甥っ子)がセクハラを仕掛けてくるのです。朝、そんな憂鬱な気分の時に、清涼剤のような笑顔で挨拶してくるのが、ビル…