total review:263795today:19
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/35(合計:349件)
夜光花 湖水きよ
風変わりなACアダプタ
3冊、あっという間に読みました。 なんといっても夜光花先生の文章力がすごくて、状況が絵で動画で浮かんでくるようでした。結末のこともあって、長編のアクション映画を見ているような気分です。 ポップコーンとソーダが合うかもしれない……。 バグというタイトルから、まさに虫の話です。 虫はあまり得意ではない私ですが、ストーリーに惹き込まれて読み終えてしまいました。 この後寝たらちょっとは夢に見…
凪良ゆう 湖水きよ
あんバターパン
前作「365+1」のスピンオフです。前作を読んでない方はぜひ読んでから、こちらを読むことをおすすめします。この作品の美山靫彦というトップモデルが他人から見たらどんな人なのか、よくわかると思うので。 前作で紺と綾野を引っ掻き回して、結果的に2人を元サヤに収めてくれた靫彦ですが、なかなかに寂しくて辛い生い立ちをしていました。そして本気で好きになった男性と、その後についても詳しく書かれています。本…
ネタバレ
攻めざまぁからの元サヤです。 高校時代に出会い、同じ美容学校に通い、両片思いから両思いへ発展していった紺と綾野。共に就職のため状況しようとしていた矢先、母親が倒れたことで綾野は地元に残り、母の病院で共に働き、紺は東京で働くという遠距離になった2人。 流行の最先端でえる東京で働きながらも自分を見失い、くすぶり続ける紺と、地元に残ったことで紺に遅れを取っている、共に同じ夢を追っていたはずの…
榎田尤利 湖水きよ
しなちくちく
とうとう最終巻の4巻。 4冊とも最高に面白くて、夢中になって読み耽りました!読了して寂しい気持ちに包まれています…。 特に4巻は前知識なしで読んだ方が楽しめると思います。少々ネタバレありレビューします。 まず冒頭。3巻で千里への気持ちを自覚した鷹目の、優しいキスにキュンとします。スパダリ感♡ CASのクライアントが誘拐される。千里は敵の《鳥》に呼び出され、単独でモズの森学園へ向…
シリーズ3巻目。 始まりはこれまでと同じように、冒頭から千里と鷹目の漫才みたいな掛け合いで始まります。と思ったら職場エッチに突入したので、嬉しい驚き!w と始まりはコミカルな雰囲気でしたが… CASの仕事で新たな依頼に対応するうちに、千里の様子が徐々におかしくなっていったり、ニャンが謎の人物に襲われたり… 物語は段々とサスペンスっぽい不穏な雰囲気になっていきます。 どうやら、2巻で匂…
雨宮ろく
2作目!読みました〜! 鷹目がニャンとベトナム料理店で会話してるところ、良かった〜! 鷹目の潔癖具合を再確認できると同時に、千里ちゃんの時はそんな事なかったのに〜〜!!!ラブ〜〜!!って滾りました 攻めが受けちゃんだから特別って描写に弱い。最高。 ニャンと鷹目のキスした時の千里ちゃんの反応の対比がいい... ニャン当て馬としてめちゃくちゃいい仕事してる お互い嫉妬し合っ…
1巻が大変面白くて、あっという間に読了したのですが、2巻はそれを上回るような面白さで、またまたすぐに読み終わりました! 2巻もコミカルなシーンがたくさんで、思わず声を上げて笑ってしまうことが何度もありましたw 相変わらず色々と正反対の凸凹な二人が、バディを組んで仕事をします。二人の掛け合いや言い争いが、まるで漫才みたいで本当に楽しいです。 本作も交渉人シリーズと同様、脇役が魅力的なの…
ずーっと積読してた作品やっとシリーズ1作目読みました。 いやー面白かったー! 中々BLらしい展開にならずに、あれー?って思ったけど色っぽい口絵を信じて読み進めました。 堅物、潔癖、神経質な元公安の鷹目 × 女好き(性に奔放という意味ではない)でだらしがなくて、異常な嗅覚を持つ男千里 ケンカップルのテンポの良い会話が読んでて気持ちが良い 一作目ではまだ体の関係だけで、今後どう発展…
先生の作品は交渉人シリーズ、「犬ほど素敵な商売はない」が既読で好きな作品。 こちらは以前あらすじを読んで「絶対面白い!いつか読もう!」と思っていた作品。やっと読みました。 交渉人シリーズと似ていて、コミカルな作風。読みやすいし、初めからすごく面白くて、どんどん読み進みました! 潔癖で神経質で空気の読めない鷹目と、女好きでだらしがなくてお調子者の千里(ちり)。全く正反対な二人の凸凹コンビ…
松田美優 湖水きよ
藻とカレー
湖水先生作品初読みです。 味のある絵が好みです。 特に、線、目がいい。 ストーリーとしては、なんだか治安が悪いなぁと思わせての、ああやっぱりそうなるか…という感じで。 その後、両片思いだとわかりつつ、ソウタは上司と大人の関係で、永地には「嫌だ」とはっきり拒絶したのは好きだったからなんだと。 でもお互い素直になれなくて悶々としますが、肝心のくっつく場面がやけにあっさり感じました…