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トジツキハジメ
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ) 三者三様の年下攻めのバリエーションがあり、進むに従って攻めの病み度も増していくのが特に◎。ストーリーを楽しむより、それぞれのカプの関係性を堪能するタイプの作品達だと思います。面白いというより先に、好き度が先行してしまうマイ好みの本。 「前略」&「草々」&「追伸」 モテ系高校生(17)×地味な郵便局員(27)の、徐行運転の恋。 男子高校生に毎日…
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『初恋の病』 事故の後遺症で初恋の相手・萩生が見える幻視症状が出ていた綾瀬。 思いを引きずりながらも医師の勧めにより手術を受けたが、彼が見えなくなった事から郷里が懐かしくなり、故郷に戻った綾瀬が出会ったのは、死んだはずの萩生だった…。 タネ明かしが素敵だったのでネタバレ最小限に語ると「綾瀬が持っている気持ちが病的な萩生への妄執だったから…」って感じのミラクルでした。 じわじわ、静かにだ…
弥七
ネタバレ
短編集です。この一冊、結構好みでした。(個人的に「徒然」とか「前略」より好きかも) 『不連続世界』は、苦手な監禁があったのですが、全然大丈夫でした! 愛しているから監禁する、という理論は大嫌いで、愛してるんだったら相手を尊重しろよっ!と思うのですが、この話は「恋愛なんてそれほど崇高でもない」と分かっている人たちが監禁してされてたからでしょうか。こういう監禁ならいけるんだ、自分……と発見の1…
もこ
トジツキさんの新刊ヽ(゚∀゚)ノやっぱりウマでした。 この雰囲気の持って行き方がすき。 エロがないけどここは許しちゃル。 代表作『徒然』は漫画家さんのお話。 好きな先生の世話を焼いて早6年。この想いは届かなくても。 これまた健気な男の子のお話でしたね。 無精ひげのオッサンのナニが良いのかわからんのですが、この受は可愛かった。 思い切った行動に出た受から、少しずつ微妙に関係が進化してい…
敷
同人誌再録というだけあって、ストーリーやキャラクターがとても自由でいきいきとかかれてた気がします。 BLかと問われると「?」と疑問符が浮かびますが、トジツキさんならではの味で楽しく読めました。 表題作のラストが心憎い。 よくあるパターンな演出ですが、BLで見たのは初めてのような気がします。 同時収録の短編も匂い文学に近い感覚で楽しませてもらいました。
のじこ
表題作の「前略」は、ページ数もそんなにないのですがとにかくもどかしく感じました。 攻めの北沢くんがずっとアタックをし続けるも、ずっと断る受けの八角さん。 ラブレターをもらってどうしようどうしよう、と悩んでいる八角さんがすごく可愛らしいです。 それでやっと返事を出すようになってからずっと北沢くんのことばっかり考えているんだろうなあ、とすごく微笑ましかったです。 次の「草々」では、ふたりが微妙…
tyanpon
初めて読んだ漫画家さんでした。 今年に入ってトジツキハジメさんを良く目にするようになったので、ちょっと試しに読んでみたんですが、結構好きでした。 短編集だったのが残念な気もします。 本のタイトルになってる「前略」もあと少し続いてほしかった。 でもタイトルが前略、草々とか手紙に関するものですごくこだわりを感じました。 あの続きのタイトルって思いつかないなー。 あの後二人はどうなったのか?…
表紙に一目惚れして購入した一冊です。 可愛くないですか!?めちゃくちゃ好きです。 裏表紙もかわいくて、もぅメロメロvv ヤヴァイぐらい可愛いです(*- -)キュン☆ 出会いは電車。 介助詐欺をはたいた少年と、ヤラレタ側の獣医さんとの恋物語。 最初は↑な出会いだった。 数日後、仔猫を抱いた少年が現れる。 野良だというネコを連れてきた彼は、何だかんだイイながら、いつも病院の前に顔を…
まずは表紙、安定感のある厚塗りできれいです。 私はどちらかというと表紙よりも「いろんなとこ、触ってほしいの」という帯で決めました。 表題作「白猫」はヘタレ攻め。介抱泥棒(学生)とその被害者(獣医)という何とも言えない出会いからふたりは始まります。 受けの子が野良猫を抱えてぐうぜん攻めの人の病院に診察に来るところで再会、徐々に近づいていきます。 告白もキスも受けの子からお誘い。本当に猫の…
なんかね、BLってうっかり読んだ本を、間違って買ってしまったりしませんか? 前読んだ時はあんまり印象に残ってなかったんだけど(エロがなかったせい?)、もう一度読んでなかなかよいな~なんて思いました。 漫画の修羅場シーンとか、大変なんだけど楽しそうですね。夜中に本音が出るシーンは、激しくないんだけどいいなぁって思いました。 はしっこに作者の自画像で「はんなりBLいいじゃない …