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トジツキハジメ
ジェイ
トジツキ先生の兄弟もの。 設定は、お兄ちゃん受けです。 双子なのに、どちらもタイプが違くて、弟の千之助は軟派なイケメン、兄の一之助は硬派な堅物といった印象です。 兄弟だから、過ごしてきた時間も思いでも沢山あるし、その中で恋心が生まれるって、背徳的ではあるけど、なんだか素敵!! きっと、千之助がぐいぐいと押すのに流されて一之助は囚われて行くんでしょう、この関係に。 ゆったりと時間が流れてい…
表題の「初恋の病」は、せつなさ満点☆☆でした。 初恋ってよく引きづるとか言いますけど、この綾瀬もその典型なんでしょうね。事故の後遺症によって、初恋相手の幻覚が見えるようになってしまうなんて、重症。まさに、初恋という病。 郷里に戻るシーンでは、もう見えなくなったはずの幻覚が再び?というミステリアスな展開があり、それは実は・・・なところが、ちょっと以外で面白かったですww ほかにも、ほの…
やたー、新刊です! ほのぼのとは違うけど、日常の中で起こるリアルな恋愛模様が短編でぎゅっと詰まっていてとてもよかったです。 ちょびっと、作品説明です↓ 「願う言葉」:同じ職場(たぶん)の先輩(たぶん)に恋をしてしまった種(たね)くんが、先輩の無節操に気をもみながらも、自分の"好き"という気持ちに正直にがんばっているお話。先輩は自称、セックス依存症で、好きという感情が…
茶鬼
が、自分のトジツキ作品への印象です。 この本もそうなんだけど、萌えとかそういう次元をとうに超越してしまっている。 みんなヤンチャで、今という時間をしっかり足を付けて生きていることが実感できる。 それには、必ず悩み苦しみも付いて回るんだけど、それを妙に達観したかのように事前に受け入れて、自分は自分でしかないからね、と、無理に他人にあわせようとせずにありのままの自分を、ありのままの相手を、さらけ…
雀影
私は、結構好きかも知れない。 っていうか、年下攻め全般、結構好きかも知れない。 で、年下が攻めるとなると、危なくなって病んじゃうのは、なんかとっても腑に落ちるというか、結構好きかも知れない。 受ける年上も、亡羊というか、思考停止のまま押し流されるように受けているあたりも、結構好きかも知れない。 どの話も、かなり救いのないお話なんだけど、私的にはすごく腑に落ちる展開なので、きっと相性がいいん…
小川いら トジツキハジメ
クレタコ
神か萌か悩みましたが、萌え本能の命じるままに「神」認定。 自分的最強萌えカップル再び!って事で読む前に転げ回っても平気な様に物を片付けてから読みました(嘘だけど) レオ[攻]の好みはボーッとした擦れてなくて垢抜けないタイプ。 良い趣味してるよ!レオ!! そんなレオの好みのどストライクなバンビ[受] しかも他の子達は付き合う内に擦れて変わっていってしまったのに、バンビだけは付き合って1…
小川いらさん作品は読みやすいけど、今まであまり萌えを感じた事は無かったんですがこれは猛烈に萌えツボに入りました。 遊び人な青年レオ(攻)と地方から出てきた平凡地味大学生のバンビ(受)がひょんな事から出会い、気まぐれなレオにバンビが振り回されるって話なんですがともかくバンビが可愛い! レオに一方的に部屋に押しかけられたり、髪と服を整えられて垢抜け可愛く変身させられてあちこち引っ張りまわされたりと…
むつこ
かなり練り込まれたファンタジーな世界観であるのは分かるんだけど、いったいどんな世界観なのか、いまいちよく分からなかったです。いくら伏線を張りまくりの謎を提示しまくりの巻にしても、説明不足すぎる感じ。 もうちょっと親切にストーリー展開させてくれても良かったんじゃないかなと思いました。脳みその中がハテナマークだらけになってしまいました。 絵とストーリーがちぐはぐな感じもしました。 トジツキハジメさんの…
『不連続世界』 うおっ。 独特の空気感のある、ヤンデレ監禁ものでした。 ちょっとだけ物足りなさがありました。 『スター!』 このお話好きだー。 オチ含めて最高。 受けのアホ可愛さと、それに踊らされる攻めのコンビネーションがたまんなかったです。 受け、意外と計算高かったんだよね。そこも好き。 『願ったり叶ったり』 鼻血とかアザとか歯が欠けるとか、ギャグ漫画でもないのにそこまで殴るのは、萎えるとい…
『千一秒物語』 この空気感、タマラーン!! なんだこの胸のなかに沸き起こる、何とも形容のし難いジワジワした甘さと苦さは!! …という作品でした。 この作品、ニオイ系ではないと思う。 しっかり恋愛をしてる自覚があるし。 この先踏み出すか踏み出さないかは分からないけど、ここで終わらせたのは正解だと思いました。 あと、欠点がそのまま長所になってる作品だとも思いました。 その最たるものは超能力設定の不必要…