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8/11(合計:105件)
飯田実樹 ひたき
ポッチ
ネタバレ
『空に響くは竜の歌声』シリーズの、「紅蓮をまとう竜王」→「竜王を継ぐ御子」→「暁の空翔ける竜王」→「黎明の空舞う紅の竜王」に続く5作目。前作「黎明の空舞う紅の竜王」の初代竜王・ホンロンワンの跡を継ぎ、エルマーン王国建設に腐心する二代目竜王ルイワンのお話。 シリーズものという事もあってこの作品単品では理解しづらいと思います。前作が未読の方はぜひとも順番通りに読むことをお勧めします。 ネタ…
幸成
神からの試練で始まる感じです。 なぜ竜と人間の姿にわかれてしまったのか? なぜ龍成がこの世界に召喚されるようになったのか? 今まで竜として生きてきたものが人になって、どう生活していくのか? 今まで感じたことのない感情も含め本当に始まりなんだなと。 何もかもが初めてなので、生きていくにも手探り状態のなか、龍成によってもたらされる生活の知恵などで徐々に変わっていってる。 ですがさすがに初めての妊娠、出…
てんてん
本品は 『妖精王の求愛 ―銀の妖精は愛を知る─』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 妖精王ディートハルトが 生涯で一番驚いた出来事になります。 妖精は聖樹から生まれます。 愛し合い生涯の伴侶と認め合った2人が お互いの子供を欲しいと 同じくらいの強い思いで願うと 聖樹に果子が実をつけるのです。 妖精王には聖樹を観に行かずとも 聖樹に実が付くとすぐに …
飯田実樹 亜樹良のりかず
ぴれーね
「妖精王の護り手」のスピンオフになります。 前作でやたら目立っていた妖精王・ディートハルトと、その副官・ラーシュが今回の主役です。事ある毎に副官を口説く妖精王に、その真面目さで口説かれてる事自体に気付いてない、お堅くて鈍い副官と言うのが、前作での二人です。 内容ですが、尊敬するディートハルトのもとで、日々仕事に励む副官のラーシュ。そんなある日、ディートハルトから「私と性交してみないかい…
本品は 『妖精王の護り手 ─眠れる后と真実の愛─』の アニメイト限定特典ペーパーです。 本編後、港町パルヴィーゴ領での 2人の後日談になります。 メルビィがレオと共に 妖精の国を追放されて移り住んだのは 港町パルヴィーゴ領でした。 そして1年の月日が流れた今では 2人ともすっかり町に馴染んでいました。 漁師として働くレオは 夜明け前に出港して昼に戻るため …
本品は 『妖精王の護り手 ─眠れる后と真実の愛─』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 本編でメルヴィの姉を助けるために 滞在したセーデル国王都でのお話です。 攫われたメルヴィの姉を追って メルヴィとレオはセーデル国の王都 ルカまでやってきました。 そこで姉と同様 攫われた娘達を助けたい人達に出会い 彼らの協力を取り付けます。 生贄として捧げられる日ま…
わきの
今シリーズの中では一番好きかもしれません。 『黎明の〜』とタイトルのとおり、始まりの物語です。 竜王ホンロンワンと初代リューセーの話と、最後にタンレン×シュレイの短編があるんですが、またこの2人のお話が読めるとは思わなんだ! 大好きなCPです(*´ω`*) 神の怒りをかい、竜と人の2つの身体を持つようになった竜族。 竜は不死に近いが人も死ねば竜も死ぬといった、彼らの生への模索が描かれ…
『空に響くは竜の歌声』の前日譚にあたる今作品。竜王とリューセーの、物語の始まりのお話。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 元々「竜」だったシーフォン(竜族)が、人の姿かたちになった理由。 人の姿になった初代シーフォンの竜王・ホンロンワンが、精霊をもらい受けるために龍成を見つけ、そして手元に呼び寄せるようになった過程。 そして、初代竜王と、同じく初代リューセーが、試行錯誤…
読み終えた今、胸がいっぱいです。すごく泣けました。 この作品が正統派のBLかと言うと疑問なのですが、とにかく心を打つ事は間違いないと思います。私の拙い文章力ではどう伝えればいいのか分からないのですが、萌える萌えない以前に、もう心を揺さぶられるのです。シリーズファンならずとも、たくさんの方に読んでいただきたいです。 内容ですが、初代竜王ホンロンワンによるエルマーン建国の物語です。そして、…
沙雫
以前から気になっていて最初は電子書籍で読みました。異世界トリップものによくある様な衝撃の展開!みたいなのはなく主人公2人が迷いながらもしっかりと結び合う。芯のしっかりした小説だなと思いました。 続編も読み、書店に直行!書籍版も買ってしまいました。手元にずっと残したい本です❤️同人誌の方も買えるものはすべて買ってしまいました。これから歴代の竜王とリューセーの物語が商業誌でも読める様になるのでしょうか…