宮緒葵さんのレビュー一覧

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

バットエンド

バットエンドものゲームなら、何回もバットエンドを繰り返してキャラクターに思い入れがあって、
ようやくようやくハッピーエンドになるんだけど、
突如としてバットエンドゲームみたいなものが発生して、
なんだそりゃと思ってしまって、もうダメだった。
そもそも主人公ヒロインは女でよかっただろうし、BLだからこその部分もない。
主人公ヒーローのがんばった感は数行で片付けられて、うすっぺらい。
シチ…

3

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

強い憎しみから愛へと変えてしまう迫真の演技!

明良以外には何もかもが無意味で執着し続け、
明良と二人で暮らせるように稼げる為ならと
身一つで俳優の道へ進んだ達幸。
そんなうまいこと売れるもんかな、とか
明良を優先させるのを了承する事務所って
やっぱり無理があるんじゃないかなーとか
気になるところはありましたが、
やはり一途というか怨念に近い想いは凄かったです!

明良が褒めてくれたから他人には見せたくないと
わざわざ青い瞳…

1

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

なんとも、まぁ・・・

凄い話でした。

「面白かった?面白くなかった?」そう感想を聞かれたら多分こう答えるかな、
うーん、凄かった!
・・・と。

既に詳しくレビューされている方々がおられますので、感じたことのみ書かせて頂きます。
皆さまも書かれてますが、エロエロでした。
内容が無いのかと言われるとそうでもないし、でもエロエロでした。
こんなエロエロなの久々に読んだなーこれに尽きます。

凄いなと…

5

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豪華番外編勢揃い

1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、
かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。

真夜中のキス(「移り香」番外編)
ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて
寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、
意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…

4

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

自分にはこの作品の推しポイントが分からない

読者それぞれ、いろんな好みがあるんだろうけど、この作品は自分が欲するものでは無かったというところです。
自分はエロエロが面倒とか言っていますが、決してダメではないんです。
萌えが堪能できるエロエロなら、そりゃ大好物ですよ!
それに犯罪や暴力も、話を面白くする要素として受け入れるのに、なんかなー、この作品に食指が動かなかった。
「パパァ・・・ン」がね、ダメだったのか?
「おにぃ・・ちゃ・・…

4

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

ワンコ(もしくは猫)を作り上げる蛇

宮緒作品といえば、激しい執着ものがほとんどだが、今回は「悪夢のように幸せな」に感じた蛇を大蛇にしたような、執着ももちろんなんだけど調教の様を呈し、人格を作り上げる、いや、洗脳?マインドコントロール?してしまう凄腕な奴が登場いたしました!
評価的に、多分この内容はブラックがあまりに濃いのでかなり好き嫌いの好みが分かれるでしょう。
自分的には、多少くどさを感じる面もあり、またWeb掲載小説に続編と…

6

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

パパっお兄ちゃん、もっと~~~~!!

エロ増量抽入してる3Pものなのですが、エロも濃いけど人間も怖いです。
それも攻め様の一人のパパ上様がヤクザなんて屁でもないくらい凄まじい怖いさ。
大企業の会長で帝王だけど、その上に闇とかブラックって冠が付いてそうな感じ。
そして受け様の180度人間性が変わってしまったのでは?なんて思えるくらいの
愛情のエロ調教で、本来受け様が背負っているトラウマ的な武装した殻を破り倒して
可愛い幼子にで…

9

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

うーん、期待はずれ

従順なところは、よかったのですが
ヤンデレな部分があって、まぁ、夢だったのですが
二人で死んで、っていう最後はハッピーエンドなのでよかったのですが

評価されていたわりには、って感じでした

2

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

犬根性w

実はこの本、ちょっと敬遠していたんです。
見た目が女の子な受けはあまり好きじゃないので……
でもレビューとか見てると気になる…気になる!!って事で、誘惑に負けてしまいました。

やー、こういうゲームをプレイした事あります!
まずいところから時を遡ってやり直して、うまく進めていくRPG。
遡りの理由なんか全然説明が無いんですけど、犬やら姫やら勢いやらに負けてどうでもよくなりましたw

2

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

3Pは、しないの?

この雰囲気たっぷりのカバー絵。

タイプの違うハンサムさんにはさまれて、

すわっ、3P!!

と、早とちりしてはいけない。

この表紙絵で、真ん中にいる一希を、後にいる二人が一緒になって二人がかりで攻めるお話じゃなくて、
二人が「奪い合う」お話。

はっきり言って、片一方は完全に当て馬状態。

そして、

長い年月をかけてじっくりと、
そして最後は命がけで、
一…

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