宮緒葵さんのレビュー一覧

愛犬調教 小説

宮緒葵  兼守美行 

無理やりがOKなら萌えるのかも?

ストーリーとしては楽しめました。
見た目的にはこのカップルの方がタイプです。
特に女王さま好きではないけれど、篝ちゃんに限っては萌えました。それに、どうやら私は眼鏡萌えではないらしく、イラストからも安綱さんのかっこよさはイマイチ分からなかったけど、江雪はかっこいいんだろうな〜と思いました。

以下、ネタバレ気味注意!


とはいえ、、、SM属性皆無な私には、江雪さんの屈折した愛情表現…

3

愛犬志願 小説

宮緒葵  兼守美行 

爆笑必至

シリーズ3作目の『愛犬連縛』が出版されて、お恥ずかしながら初めてこのシリーズを知ったのですが、めちゃんこ面白かった…。

犬神使いとしての能力に秀でていながらも、様々な事情により家を出ている旭。
その旭に忠誠を誓い、比喩ではなく(ここポイント)舐めんばかりに愛でる禍神・安綱。

優しくて、健気、でも男気もある受け。
そして、そんな受けが大好きで尽しまくるハイスペックの攻め。
というC…

7

愛犬連縛 小説

宮緒葵  兼守美行 

新たな変態犬の気配を察知(笑)

あれ?前巻で神支那家のお家騒動は決着ついたんじゃなかったの?
いや、犬神を駆使する一族は他にもあるらしいって事で、何はともあれ続巻万歳!!

数百年前に神支那家と共に犬神使いの一族だった神睡(かすい)家。
始祖の崇高な意思を引き継いでいた当主嫡子の生まれ変わりである閑(しずか)を巡って、禍神同志の白鷺(はくろ)と柘榴(ざくろ)が対立しあう。

豊穣の神として閑を守りたい白鷺と、破壊神と…

8

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬だ。

サラリーマンの明良(受け)は、恋人に二股をかけられデキ婚するからと振られてしまい、火事で家を焼け出され、裏切った恋人のせいで会社を濡れ衣を着せられて首になり、さんざんな目にあっている時に、幼いころに引き取られてきて自分を犬のように慕ってきていた達幸(攻め)が会いにきます。
俳優として成功していた達幸に豪華マンションに連れていかれ、犬にしてくれと、言いながら無理やり抱かれてしまう。屈辱に震える明良…

6

鬼瓦と踊れ 小説

宮緒葵 

モノ足りないのですーーーーっ•・゚・(ノД`)

本編最後の小山田先生の二人のイラストを拝見してから
鬼瓦がドS華奢美人に組み敷かれる図で脳内を埋め尽くしておったのです。
なので、番外編を書いておられると知ってそのモードで読み始めてしまって。苦

門脇×咲、なんですねぇ。(T ^ T)

うぅぅぅぅ。まぁ、当然襲い受けでしたが。
初っ端から咲に乗っかられて悶えまくりの門脇が拝めます。
後ろ手に柱に縛られ、根元まで紐で縛られ、一物を…

4

渇欲 弐 小説

宮緒葵 

お疲れ、あーちゃん!

『渇仰』『渇命』番外編その弐。
今回は明良目線。

作者の体調があまりよくなく、今巻は予定の半分のページ数とのことで
はっきり言って何も進展しておりません。
達幸が、あーちゃん命の駄犬ぶりをひたすら発揮しているのみ。

達幸の異母弟・達也の登場によって、不安定になる達幸。
そうなるとどうなるか、というのは言わずと知れた展開で
あーちゃん、あーちゃんと、貪ってくる達幸を結局受け入れ…

2

忘却の月に聞け 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

受け 頑張れ!逆襲しろ!

宮緒先生、苦手なんだけど、なぜか手元にあるこの本。
やっぱり苦手でした・・

何が苦手って、執着しすぎるんだよね、攻めが。
しつこいっ って怒ってしまう私。
当作品はそんなにひどくはない方かもしんないですが
受けへの精神的依存度は大です。
もちょっと凛々しくあってよね、攻めなんだから と思う訳。

受けさんは、歌が上手い という特技あり。
これからデビューするのかな。
デビュ…

0

二つの爪痕 小説

宮緒葵  兼守美行 

3Pは3Pでも

三角関係ものですが、ドロドロ系なので(あまあまでもあるんですが)好みが別れると思います。
姉の婚約者・峻成と、姉が熱を上げているホスト・タキの間で板挟みになる大学生の主人公・陽太。ですが、最初に恋仲になるのはタキの方です。

ストーリー自体は、三角関係ものがわりと好きということもあり、そこそこ楽しんで読めました。何より宮緒さんのえろ描写がかなりえろくて好みでした。
ただカップリング萌えのよ…

0

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

イラストが神

好きが拗れて、大変なことになっちゃっているお話。

勝ち組生活を謳歌していた春名が、高校生の頃に散々快楽に溺れて、その快楽のあまりの深さに恐れをなして逃げ出した、そんな因縁の同級生、椿雪也に再会したのは、ある事情から切羽詰まって参加した同窓会で…。

もう、過去の回想の時点でやばげな臭いがぷんぷんしている椿雪也。
春名としては、表面的には8年も勝ち組モテモテな青春を過ごさせて貰ったんだか…

2

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

本当は怖いBL童話〜王子様は犬だったのです

粗筋を読んで、どんなに怖い執着ドレイ犬の歪み愛かと思って恐る恐る読みましたが、案外甘々で。
どこの誰とも分からぬストーカー男という訳ではなく、小さな頃から兄弟同然に育ってきて、昔から犬願望のある達幸が6年ぶりに現れる、という展開。
その時明良は婚約者に裏切られ、アパートが火事になり、会社は言いがかりでクビになり、と人生のどん底。そこに新進気鋭のイケメン演技派俳優となった達幸が明良をさらいに来る…

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