宮緒葵さんのレビュー一覧

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

大興奮ー!どえちすぎる複数プレイと、壮大ファンタジーの融合

宮緒先生の新刊〜!安定の、執着攻め。
もう、本当にどどどどえち、20万字(すごい文字数…!)約380Pのうち、先生があとがきでおっしゃっているように、マジで本当に半分が濡れ場です。

だって攻めが複数だから!それぞれのキャラとのえちが大体2回以上、全員揃っての絡みもあり、二輪挿しもあり、尿道プラグ(的な道具)も登場、ありとあらゆるプレイが出てきております。

で、こちら、「神」評価にする…

6

千年後宮 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

最高すぎて。

作家買い。
作家買いですが、宮緒先生×笠井さんのゴールデンコンビということで発売日を心待ちにしていました。

笠井さんの描かれた美麗表紙にうっとりしてしまいますが、この表紙がめっちゃすごい…!

肌色率は笠井画伯にしてはやや控えめ。とはいえ、真ん中の美貌を誇る青年の下半身に迫る手とか、彼を取り巻くイケメンさんたちの人数とか、宮緒さんお得意の複数攻めのお話か?とか思いつつ読み進めましたが。…

6

『悪の愛犬』コミコミ有償特典アクリルコースター グッズ

可愛すぎる形に一目惚れした特典コースター

『悪の愛犬』のコミコミさん特典アクリルコースターのこちら。
その形にとっても興奮したので、コレクターの方の参考になれば…と思いレビューを書いておきます。

イラストは石田惠美先生の美麗なカバーイラストと同じ……なのですが。なのですが!!

形が可愛すぎるーー!まさかの犬型。ちょっと狼っぽさもあるワンコの形になってます。
スクエア型のも丸型のもハート形のコースターも持ってますが、ワンコ型…

0

悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

続きを…続きを〜〜!!宮緒先生の作品の中で一番好きなワンコ攻めを堪能

読み終わってすぐの一言が、「え!続きは!?」でした!

一体どう決着つけるのかな!?とワクワク楽しみにしてたアムリタの壊滅が、実現されずに終わってしまった…!!

と思ったら、先生のあとがきに「もう少し続く」と書いてあってほっ。楽しみすぎるなあ…

「悪の飼い犬」の続刊のこちら。

日秋(受)が列(攻)以外の名前を呼ぶだけで、心臓も息も止まっちゃうワンコ攻め様。続刊も期待に違わぬ烈…

0

悪の飼い犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

宮緒先生らしさ200%!! ”マスター”を愛してやまない狂犬攻め

面白かった〜!!宮緒先生ならではの濃密な”犬”ワールドがこれでもか!というぐらい味わえる作品。

警察もの、ハラハラするサスペンスなど大好き!な自分にはもう興奮要素しかなかったです。

口絵の二人がえちえちで、何度見てもドキドキする…噛み跡だらけの日秋(受)の体がもう、すごいです(語彙力…)。

人体実験によって改造された”マシン”の一体である烈(攻)。
なんといっても、彼の犬っぷり…

0

『おかえりなさい、愛しい子』ご購入特典書き下ろしペーパー「野望の果て」 グッズ

新皇帝が愛する者は

本品は『おかえりなさい、愛しい子』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、ロセルの側姫を狙う女性のお話です。

前帝の第12皇子ロセルが皇帝に即位して以来
華やかな牢獄と揶揄されていた柘榴宮には
穏やかな時間が流れます。

新たな工程が即位すれば前帝の妃達は
皇后を除き柘榴宮を出なければなりませんが、
ロセルは多くの異母兄弟たちも含めて残る事を許しますが

その中にはロ…

1

おかえりなさい、愛しい子 小説

宮緒葵  橋本あおい 

神は神話の存在ではなく

今回は帝国に滅された国の王子と第12皇子のお話です。

母を亡くし父帝にも顧みられなかった受様が
父帝の側妃だった攻様によって帝王になるまで。

テトロティアは東西の交易路が交わる砂漠の小国から
代々の王の武力と経済力で大陸南方の大国となります。

受様の父である現帝は好戦的で
1年の半分以上を戦場で過ごして周辺国を攻略し
好みの美男美女を後宮に連れ帰るため
生れた皇子皇女は…

3

おかえりなさい、愛しい子 小説

宮緒葵  橋本あおい 

作家買いだけど…

宮緒葵先生の作品が大好きなので楽しみにしていました。先生らしい執着攻めのシアリーグと、ロセルが成長して行く過程が面白くてワクワクしながら読んでいました。ですが初めての中立にしてしまいました。

途中までは凄く良かったんです。後ろ盾のない亡国の母親が亡くなって後宮で忘れられた存在であるロセルが、魔術国出身の王子であるシアリーグが導き手となって魔術師として成長し、父皇帝の悪意から逃げ延びつつ国の英…

0

おかえりなさい、愛しい子 小説

宮緒葵  橋本あおい 

絡め取られる

先生買い。とある理由により今ひとつ「読みたいなー」って盛り上がりが少ないまま読み始めたのですが!面白かった。どうなるのかとハラハラして、最後まで一気読みでした。宮緒先生お好きな方でしたら、お気に召すのではと思うねっとり話、本編250頁弱+あとがき。個人的にはひっくり返ってほしかったけど(笑)

帝国第十二皇子として産まれたロセル。亡き母そっくりのキラキラ容貌ですが、冷酷傲慢我が道を行く父、皇帝…

3

おかえりなさい、愛しい子 小説

宮緒葵  橋本あおい 

母子BL…?

宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
ファンタジー 3
エロ 3
執着3
血表現 2
な感じだと思います。

シアリーグさん×ロセルくんのカプです。

テトロディア帝国の第十二皇子のロセルくんは、豊富な魔力を持って生まれた所為で、父皇帝のクバードから愛情を注がれことなく後宮で暮らしていた。そんな中、同じく豊富な魔力…

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