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宮緒葵 亜樹良のりかず
てんてん
ネタバレ
今回は聖母と称えられた元カリスマモデルの実兄と 年の離れた兄に憧れてモデルとなる大学生の実弟のお話です。 父親違いの弟の登場により攻様の望みが成就するまでの本編と 兄弟を狙うアメリカ人実業家が仕掛けた策略の顛末を収録。 受様の母は受様が2才になってすぐ、書置き1通だけを残して浮気相手と 駆け落ちし、失意のどん底に落ちた父は酒に逃げた挙句、急性アルコー ル中毒で亡くなってしまい…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
あづま
今回も宮緒先生お得意?の安定の執着攻め。 掌の花は掌の檻のスピンオフ作なのですが、 これまた檻とは違った質の悪さで受けを囲う攻めです。 選択肢を相手に与えているようで実は与えていないんだけど 本人は自分が選んだことっていう意識だから 逃げるっていう選択肢すら持たぬまま ズルズル抱え込まれてしまう闇。 綺麗な攻×体格のしっかりした受が大好物なので 座裏屋先生の挿絵は最高でした(^…
宮緒葵 立石涼
みざき
まず初めに、かなり人を選ぶ作品だと思います。 私は夢中になって読みました。 ディアプラスさんでこういった内容のお話は珍しいのではないでしょうか? 表紙のイメージとあらすじから、痛い系の作品なのかなと想像しながら読み進めると、序盤・導入部分ですっかりと惹き込まれてしまいました。 社会人として働く雪加の一見普通に見える日常の中に、ひっそりと紛れ込んでいる少しの違和感と優しい毒のようなものが…
宮緒葵 水名瀬雅良
三
三行感想 > 攻めがアホ > 魔性受け > 攻めがアホ 普通に感想 なんか宮緒葵先生ブームが勝手に来てるんですが、たまに別の先生の本を読んでいると、攻めが大体アホやばそうって辺りが群を抜いてるな、と思いました。 攻め。 冒頭からとりあえず受けが好きなんだな…ってことがありありと伝わってくる感じがすごいです。でもあまりにも周りが見えていなくて、その為に受け…
kurinn
宮緒先生にしてはソフトな印象を受けました。 冒頭の雪加のアパートや会社の様子はサスペンスやミステリーを読んでいるようで、とても面白くて惹きつけられました。 異母弟の聡からのメールがきっかけで、雪加がアパートから逃げ出して海で帷と再会してからは、想像していた攻めとちょっと違いました。指定暴力団の組長という肩書きは恐ろしくても雪加には甘く、酷い事はしていなかったです。 聡をオークションに…
注意 ※ 脇キャラ同士の絡みあり。 ※ 唐突な超能力。 ※ 突然の死。(主役カプは死にません) 三行感想 > お兄ちゃん楽しそうやな > 弟もなんやかんや楽しそうやな > もう全員人生楽しそうやな 普通に感想 あらすじからして【悪夢のように幸せな】系なんやろなって察せる感じで、実際読んでみても【悪夢のように幸せな〜フルスロットル版〜】でした。 あと…
fandesu
「宮緒さん、今回はいつにも増してひでぇな……」というのが読後の感想。 実に悪趣味なお話だと思います。いや、良い意味で。とても宮緒さんらしい。 このドロドロした『ヤな感じ』と言いますか。 そのくせ、どこか笑えるんですよね。 で、怖い。怖いのに笑っちゃうんですよ。引き攣っているのとはちょっと違うと思うんですよね、これ。 苦手な人はもう全然ダメだと思います、このお話。 宮緒さん作品では『…
ポッチ
作家買い。 宮緒作品はほぼほぼ読んでいますが、今作品は突き抜けた宮緒節が炸裂しています。 共依存。 近親相姦。 SM。 そういったダークなバックボーンが苦手な方には回れ右をお勧めしたい。なんでも美味しくいただいてしまう雑食のワタクシではありますが、読後はもうお腹いっぱい。そんな1冊です。 雑誌「リンクス2019年7月号」に収録されていた『聖なる捕喰』に、『聖なる堕落』(+あ…
宮緒葵 笠井あゆみ
ririn
宮緒先生の作品なので楽しく読めました。 架空の江戸を舞台にしたオメガバースで、読み応えがあり、また読者を心地よく裏切ってくれるような展開もありで、短い作品ですが集中して読めました。 時代物のオメガバースが好きな方にもオススメします!
宮緒葵 梨とりこ
あさだ2枚
◾︎青沼達幸(あおぬまたつゆき)×嶋谷明良(しぎたにあきら) ここまで評価が高いのが驚きでした。煽っているわけではなく、クセが強いと思うのでニッチな作品なのかな〜と思ったのです。結構広く読まれてるのは宮緒葵先生が人気作家さんだからなのかな?小説界隈はこれぐらいが普通なのかな?それぐらい小説に疎くて、申し訳ない気持ち。 面白くてサラっと読めましたが、良くも悪くもそんな感じです。達幸のことも明…