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藤村綾生 宮緒葵
ポッチ
ネタバレ
宮緒作品の『乳親 ~双乳の宴~』のスピンオフ。宮緒さん原案のストーリーを、藤村さんがコミカライズしたコミックです。 『乳親 ~双乳の宴~』のコミカライズ版、ではなく全く別物のお話。時系列でいうと続編という立ち位置になりますが、小説版と大きく異なるのは息子の幸菫視点で描かれていること。小説版はどちらかというと父親の菫親メインのお話で、菫親×朝幸に息子の幸菫が加わる、といった構図で描かれていまし…
宮緒葵 石田惠美
しろたん9610
宮緒先生の作品を久し振りに読みましたが、初エッチの時の攻めがちょっと怖くて、そこからの展開に乗り切れなかったです。 攻めは安定の犬っぷり。初エロはマーキング、種付けとばかりにぶっかけ祭りになるんだけど、濃すぎて胸焼けがしてくるというか。巨根&絶倫でケダモノじみていて、一体何発出すつもりなんだよ、と思わずツッコミたくなるわけのわからなさが、なんか怖い。 受けはゲイってわけでもなく、しかもはじめて…
宮緒葵 みずかねりょう
ぷれぱーる
とても面白かったです。 あらすじだけでは分かりませんが、死者を描く青年と、 彼を愛する画商が活躍する事件簿みたいな作品です。 学校へも行かず田舎で絵を描く青年・水琴は、 死者の姿を描き出す事ができます。 その水琴の絵に魅了されて足繁く口説きにくるのは、 東京の画商・泉里です。 水琴は、人に憑く影も見ることができ、 その影は泉里の側にも…… 交流を深め、二人はお互いに惹…
fandesu
あら? 宮緒さんの言葉廻しがちょっと変わった気が…… 時代がかった言葉があちこちに散りばめられています。気の所為かもしれませんが。これが『この世の者ではない人を描く』という物語の雰囲気にマッチしていて、私は好きです。 不思議な手触りのするお話です。 『この世の者ではない人が見える』という登場人物が出て来るお話は結構沢山あると思うのですが、今作の主人公は『目に映るその人(?)を描いてしま…
あーちゃん2016
宮緒先生だしみずかね先生だしマストバイ。静謐な印象の不思議テイストなお話がお好きな方には良いのではと思います。雑誌に掲載されたお話160P超+その続き170P超+あとがき。攻めはスパダリ系、受けは不思議ちゃんと感じ、お話は王道かなと思ったので、萌にしました。 祖父と二人で秘境と言われるほどの田舎で暮らす水琴(みこと)の下に、東京から画商の奥槻が訪ねてきます。彼はSNSで水琴の絵に目をとめ、絵…
作家買い。 宮緒作品と言えば、ワンコを通り越したオオカミ攻め、のイメージが強いですが、今作品の攻めさんは程よいワンコ攻めさん。いつもの宮緒作品の執着攻めを期待して手に取ると、もしかしたら若干肩透かしをくう作品かもしれません。 『悪食』というタイトルにもしかしたら痛いお話かな?と思いつつ読破しましたが、『悪食』は、作中にも、そして宮緒さんが書かれたあとがきでも書かれていますが、「黄泉戸喫…
宮緒葵 小山田あみ
作家買い。 『華は褥に咲き狂う』→『華は褥に咲き狂う~鬼と剣~』→『華は褥に咲き狂う~悪華と純華~』→『華は褥に咲き狂う~火華と刃~』に続くシリーズ5作目。 『華は褥に咲き狂う』シリーズはガッシュ文庫で刊行されていましたが、まさかのガッシュ文庫廃刊。続編がどうなることかと心配しましたが、レーベルをディアプラス文庫に変更して刊行されました。 レーベルは変われども、絵師さんは今まで通…
ぴれーね
強烈なタイトルに死者の姿を視る主人公と、闇が深めの作品に見えそうですが。 実際は、包容力がある溺愛攻めに純真で真っ直ぐな主人公と、そこまでダークじゃないです。 後半の書き下ろしに至っては、かなり甘めで可愛く仕上がってたりします。 宮緒作品の凄まじい執着攻めも好きなんですけど、個人的には今作くらいのマイルドな「執着ぶり」が一番好みなんですよね。 とても良い執着溺愛攻めだと思います。 い…
宮緒葵 藤村綾生
三
三行感想 > 喪服義母攻め > 嫁姑バトル > 単巻向きの話じゃない 普通に感想 他にも言及されてる方がいらっしゃいますが、なんか色んな要素が盛り込まれすぎて、一冊にまとめようとして色々中途半端な印象だったり、 受けも幼い頃に離れた母親が自分を性的にも求めてるから流されてしまったのでは?と思ってみたり、 あと義兄の存在が必要なんだ無いんだかよくわからず(義兄…
てんてん
本品は『華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~』のフェア書店限定特典 ペーパーです。 本編後、光彬に心を奪われた牝馬のお話です。 小谷掃部頭と言えば、上様の信認厚い寵臣にて江渡庶民の人気を 集める南町奉行です。当然、厩舎には選りすぐりの名馬ばかりが 揃えられていますが、中でも鹿毛の牝馬は優美な馬体に俊敏な脚 を併せ持つ駿馬です。 気性も穏やかで人には従順、世話をする馬丁の手を煩…