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宮緒葵 絵歩
もえ郎
ネタバレ
止まらないブックマーク!ハイライト!重複する購入! いいもの見させていただきました。ワンコで褐色肌、規格外のわがままボディを持った凱焰が瓏蘭を好きすぎるところがたまりません。そして瓏蘭は美人、貴族、童貞という欲張りセット。くぅ〜! 凱焰がみずからの命を投げ打ってでも瓏蘭を欲しがったところ、死地へ赴く前に愛する瓏蘭と出来る限り交わろうとするところに、「凱焰は生きたがっている」という実感を…
碧雲
時代背景が面白くて、楽しく読むことが出来ました。好きな作品が増えてしまった。 ▶あとがきによると、「時代背景は唐あたり、で曖昧」 ・・とあとがきに有ったけれど、読んだ所、唐じゃなくて、秦が出来る前辺りじゃないのかな? --- ★万里の長城: 春秋時代から建造が始まり、続く戦国時代には、隣国に対する防御壁として各国がここに城壁を築いた。それ以前につくられた長城の遺構も合わせると、総延長…
宮緒葵 梨とりこ
執着攻めばかり読む崎
執着攻めばかりを探して読み漁っている日々です。 そんな中でこの本に出会いました。 そしてきっと宮緒葵さんでしか書けないお話です。 こういった設定はなんとなしに書けるとしても、ヤンデレ具合を出しつつ、ちゃんとした一作品として書ける人はいないと思います。 そして2~3年に一度くらい、内容が薄まった頃合いを見計らい、もう一度読んでも初めて読んだ時ようにビックリします。 あの…
みざき
わんこ攻めという言葉がありますが、宮緒作品に登場する攻めは、わんこではなく本当に犬攻めという感じがする。 猛犬ならぬ盲目な盲犬かな…狂犬かも。徹底的に犬でした。 両視点で描かれているのですが、攻め視点の脳内をぜひ読んでほしい。 普通のわんこ攻めに物足りなさを感じている方、飼い主以外に懐く気がないやばめのわんこも試してみませんか? 中華風ファンタジーのような雰囲気のある、ちょっと不思議な…
しっぽり田中
変態、そしてわんこ攻めです。
宮緒葵 立石涼
ちゅんちゅん
友人でありたかった男と人生をかけて守りたかった男 表題作と書き下ろし「鳥籠の扉は開いた」の2編。 表題作は、子供時代に横暴な兄たちから庇ってもらって以来、一生守ろうと決めたの樋代組組長の妾腹の3男・帷(攻め)が家族の輪からはじき出されている同級生・雪加(受け)を守るため力をつけ、雪加を守るために大きな鳥籠の中に閉じ込めてしまうまで。 書き下ろしは、その後雪加が帷の真意を知った上で…
宮緒葵 小山田あみ
フランク
本当に面白いですね、こちらのシリーズは。 それにしても改めて光彬がすごい。 「光彬」という名前に含まれる「光」のパワーを改めて感じさせられました。 もう私の中では「受けの殿堂入り」です。 (他に殿堂入りしてるメンバーはDEADLOCKのユウトです) 人の痛みを知り、そして刀を持たせれば敵なしという男。 その度量の広さ、男前度、心根の清らかさ、人徳 etc etc……. 至…
宮緒葵 緒田涼歌
ダラダラ
初読み作家さん。 お試しを読みコメディの波長を感じたので購入を決意しました。 けれど先生の執筆傾向をみると『痛い・シリアス』との言葉が。 序盤のコメディ感からどう転がっていくのかと思いましたが、 終始パンツの話でした。 一生分のパンツという言葉を読んだきがする。 白ブリーフパンツの持つ能力は伊達じゃない。 何せ攻めを狙った暗殺者を地蔵に変えてボディガードにまで転身させるのです。 …
宮緒葵 minato.Bob
momo5
もう!もう!最高にクレイジーでした!! 宮緒先生の書かれるイカれた攻め、たまらなく好きです。 宮緒先生の書かれる物語り、登場するキャラクター、総じてどこか狂気を孕んでいて、刺さる時にはこれ以上ないくらいに刺さるのですが、刺さらない時は、ただただ恐怖。笑 たまたま続けて読んだ宮緒作品が私には刺さらず…少しご無沙汰になってしまっていました。 しかーし。今作、ドンピシャに刺さってきた!これだから…
fandesu
宮緒さんの攻めは、いつも大抵『犬』なのですが、今回は『とことん犬』でした。 ワンコというのは『犬っぽい登場人物(万人に対する可愛げあり)』を指すのだと思うのですが、こちらの攻めさんは犬そのものなんですね。万人に対する可愛げなんて持ち合わせていない。主人と決めた人に愛されたくて愛されたくて、忖度なんて出来ないくらい愛されたくて、最終的に人間の限界を超える所まで主人を追い詰めてしまうバカ犬です。 …