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宮緒葵 立石涼
てんてん
ネタバレ
今回はヤクザの組長が芸妓に産ませた妾腹の三男と 実父と義母に虐げられて育つ長男のお話です。 2人の出会いから受様が攻様の籠の鳥となるまでと 受様が両親の真の姿を知り攻様と新しい関係を築くまでを収録。 受様の両親は受様が小学生の頃に離婚し、浮気相手と再婚することが 決まっていて、受様はお互いに押し付け合った挙句に父に引き取られ ます。 義母はあからさまに受様を嫌い、父も義…
はるのさくら
きました、宮緒先生の執着攻め。 一度は受け様である雪加を鳥籠に閉じ込めたけれど、手放さざるを得なくなったら次は自分が全てお世話する箱庭で見守る。 もちろん、その間にもっと強固な鳥籠を作る為に地位やら権力やら、がっちり力をつけてる攻め様である帳。 鳥籠での帳もたいがいだと思ってましたが、箱庭での徹底振りは怖かったです。 受け様の全てを自分で満たしたい、と隙なく一挙手一動を見守り(見張り)…
fandesu
宮緒さんのお話、好きなんですよね。 『犬攻め』が好きなんです。でも『蛇』はそれほどでもなくて。 そんでね、今回の攻めくんは『蛇のふりをした犬っぽい何か(犬に非ず)』だった様な気がします。 うーん……これはちょっと苦手かも。 お話の始まりはとても魅力的なんですね。 1人で暮らしているはずなのに、朝起きると準備されている食事、帰宅すると部屋に置かれているディスプレイを見て「いいな」と思っ…
あーちゃん2016
先生買い。これまでいくつか宮緒先生のご本を読ませていただきましたが、今一つ波長が合わなかったので中立より萌にしました。先生らしいお話だと思うので、「渇仰」お好きだった方だったら、いいんじゃないでしょうか。雑誌掲載分140P弱+その続き100Pほど+あとがき。 取り立てて整っている訳でもないが醜くもない、平凡な容姿の雪加(せつか)。2DKのマンションに住み、用意されていた湯気のたっている朝食を…
ろっこりー
今回も宮緒先生ならではの執着攻め。 監禁のスケールが違います! 部屋ではなく社会を巻き込んでの箱庭監禁。 自宅から会社まで 全てが管理され 決められた箱庭の中で 息の詰まるような生活 雪加の自宅で食事の世話から 着替え 家事の全てを 姿を見せずに遂行する帷 淡々とした日常が却って底知れぬ狂気を感じます。 忍者のような早業で 同じ空間にいるはずなのに 姿はなく残り香だけが…
ましゅ
著者の宮緒さんといえば掌シリーズを思い出すのですが、どうしていつもこんなにもご飯が美味しそうなのでしょうか。 受けの体内に入る譲れない構成ポイントですもんね(笑)とてもお腹が空きました。 執着は言わずもがな雪のつく名前だったり植物だったり、やはり攻めが逞しいモノをもっているのがお好きなのでしょうか。 掌シリーズが浮かびますが、似ている…というわけではなく、確かな描写で幅広く展開し…
ポッチ
作家買い。 宮緒ワールドへようこそ!と言いたくなってしまう、宮緒さんらしい執着もの。好みが分かれそうな内容ですが、個人的にはめっちゃツボでした。 主人公は雪加。 雪加がまだ子どもだった時に両親が離婚。その後、父親に引き取られた。 がしかし、父親と再婚した継母は雪加に辛辣に当たり、実の父親ですら雪加を邪険に扱う。継母が生んだ腹違いの弟と雪加は、両親からの待遇があまりに違う。 孤…
ぴれーね
宮緒先生の、常軌を逸した執着攻めが大好きだったりしますが、今回もとにかく面白かったです。 単純に執着攻めの監禁ものかと思いきや、その裏にある真実に萌える萌える。 攻めの愛し方と言うのは完全に間違ってるんですけど、私個人の意見としましては、そんな事死ぬほどどうでもいいですね。 これほど深い愛に、ただただ読んでいて圧倒されてしまう。 まぁ、強いて言うならアホだなぁとは思うけど。 ラストも…
めう
宮緒葵大先生の執着攻め大好き!!!イチャラブな執着攻めも好きですが、宮緒せんせのは何というか桁違い(笑)今回も、安定の、常軌を逸した、執着攻めですが、最終的にはハピエンです。救われるw 攻めが極端に純粋で真っ直ぐなんですよ。 そこがやばくていいんだけど… いやーあの執着攻めに壊れそうで壊れない雪加の凄さよ…まじつおい。狂わない?もう人形のようにコントロールされてるの?と冷や冷や(笑) …
宮緒葵 葛西リカコ
スズメオウジ
執着攻という事で拝読しました! 女性が苦手な受に、美しい女装攻です。女装攻とはいえオネェではありません。 女装していない時にはちゃんと男らしいです。 攻・受2人とも夢に囚われている話と一緒にすすんでいきます。 攻めは、夢の事が原因で執着しているのかな?と思いましたが、ラストまで読むとちゃんと攻の意思でちゃんと受に執着しているので良かったです! 途中ホラー要素もハラハラ…