宮緒葵さんのレビュー一覧

乳親 ~双乳の宴~ 小説

宮緒葵  へらへら 

人の命をなんだと思ってるんだw

受けがこんなにも執着される理由がわからないです
美しすぎて侍従から「どこのお姫様かと思いました!」と言われ、娘からも嫉妬される美魔女w受けなんですが、美点は見た目が美しいぐらいなんですよ

攻めの職業に関しては長ったらしい説明があるんだけど、実際に仕事をしているところが出てこないのでいまいち攻めのかっこよさも伝わらない

ひどい目にあう娘は攻めが「お前(受け)に害意を抱いている!」とか言…

4

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

物語が大きく動く下巻

表紙の二人の表情がいいですね。

長かった…。登場人物も増え目まぐるしく展開しまさかの方向へ事態が進み。

メルヒオール、あなたもアリーシェに…。
そしてまさかのあの人も生きていて!

アリーシェが少しずつヴォルフを受け入れて大切に想いとうとう愛してると自覚していく様子と、さらわれなぜか敵国の王子に見初められ后にされそうになりながらも、ヴォルフの異母弟と交流し王宮を逃げ出すところとと…

3

覇狼王の后 上 小説

宮緒葵  yoshi 

グイグイひきこまれる

今度はオオカミ攻めですね!

愛を知らないアリーシェ。一神官でいたかったアリーシェ。誰にでも何にでも等しく優しく美しいアリーシェ。

助けた男は狼だった。
助けたばかりに連れ去られ后にされ…。

アリーシェからするととんでもない悲運なんですがね、ヴォルフの愛は本物なのです。
忌み嫌われる瀕死の自分を見返りもなしに助けてくれて追手からも庇ってくれて。
何かと気を引こうと貢いだり囁い…

1

覇狼王の后 下 小説

宮緒葵  yoshi 

覇浪王に愛される黄金の女神

宮緒先生、初読みでした。
ただ『攻め』『受け』の容姿が私のどツボストレートで、表紙買いといったところでしょうか。
しかも『長編』も大好きなので♡♡

前編はモダモダしましたねぇ~~~!
『執着攻め』に押して押して押しまくられる『受け』は大大大好きなのですが、前編後編の為か、『受け』がまぁ靡かないわ、後ろ向きだわ、トラウマ抱え過ぎだわ……で。
でも母親からの虐待に加え、自分の他の人とは明…

4

華獣 小説

宮緒葵  絵歩 

中華ファンタジーとしては面白かったかも

絵歩さんのイラスト、中華風、花嫁というキーワードに惹かれて購入しました。中華「ファンタジー」という感じでストーリー大筋は読み物として楽しみました。BLとしては、ワンコ攻めを越えた盲信攻めにも関わらず、無理やり組み敷くシーンが多く、タイトルに「獣」という文字はありつつもちょっと行きすぎかな~と個人的には感じました。途中でそのベッドシーン含め、ファンタジー要素のキーになるのかな?と思っていましたがそこ…

0

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

ワンコ≠犬。一冊で二匹の犬を楽しめる


私の中で執着の神作家、宮緒葵先生の作品。
今回は超能力のある世界、異能小説。

屈強で最強な攻め二人と、すごく可愛らしい誘い受け。
小悪魔の受けに攻め達が翻弄される姿は最高です。

大人と子供くらい体つきが違うので体格差が好きな方にもオススメ。

普段3Pものは嫌煙してしまうのですが、この作品の攻め達は良かった!
対照的な攻め達ですが、二人とも受けへの執着がすごい。

今…

1

華は褥に咲き狂う(5)~兄と弟~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

め〜ちゃくちゃスケールの大きい話になりそう!

彦十郎にめちゃくちゃ執着してた妖の存在が露わに……
玉兎と名乗るそいつは彦十郎に格別の想いを抱いていて、彦十郎亡き後は、その血を継ぐ光彬にご執心。
そして光彬と女子をくっつけて彦十郎の血を受け継いだ子を産ませようとしてる。

光彬も壮絶な人たらしだけど、その祖父・彦十郎ときたら人どころか妖までたらしこんでたとか、どーゆーことよ?!
おまけに今までのお話のあれこれは、実は玉兎が絡んでいるら…

3

奈落の底で待っていて 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

綺麗な挿絵に惹かれて、期待しすぎた

笠井あゆみさんの表紙絵が素晴らしく綺麗。
でも中身は、私には楽しめない内容だったので、ガッカリ。

父の借財の形に妓楼に売られた伯爵令息の馨。
初夜を競り落とした客は実業家となった学院時代から薫に憧れていた千尋

世間知らずの華族の嫡子、薫は、自分は苦しんで贖うべき罪があると思い込んでいる自虐嗜好。
助け出そうと身請けを申し出る千尋の好意を袖にして、断り続ける。
作中で、薫は千尋を…

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幕末オメガバース! 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

幕末混乱期のΩ拉致物語

評判の麗人、菊夜叉は父を知らない。
菊夜叉が3才の頃に亡くなった母は、今世で言うシングルマザー。
生前に「お前は父上そっくり」と語っていた生母、
父親がどういう人なのか語られないで謎のまま。
その菊夜叉の謎の父が、この物語のキーパーソン。

意外な展開が面白かった。
バッドエンドに入ると思う。終りが耽美的。
もうちょっと幸せを感じる円満な終わり方にできなかったのか、
会話が無い、…

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桜吹雪は月に舞う 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

美麗なトーヤマのキンさんだった

BL版娯楽時代物
江戸町奉行・遠山金四郎景元/北町奉行遠山の金さんと、暴れん坊将軍のパロディだから、面白くない訳ない、
物凄く面白かった。
時代物が嫌いじゃ無ければ、是非読んでみてください。面白いから。

BL版のキンさんは、紅梅の精のように美しくて、華奢で可愛らしい。
統山鷹文の一人息子・好文は、父に溺愛され、実母が早世したあと、母代わり(メンズ母性)の美麗な剣客・実醇(サネアツ)に…

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