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宮緒葵 立石涼
執着攻めばかり読む崎
ネタバレ
攻めの狂愛を嫌がる受けが好きな方にピッタリ!! 監禁・執着・逃亡あり! まさに、攻め→→→→→←受け。 私の大好きなものが詰め込まれた一冊でした。 まさに宮緒葵先生らしい! あ~これこれ、これだよなぁと謎の安心感がありました(笑) まるで執着攻めの原点ともいえる作品。 ただ、宮緒先生の凄いところってただの執着じゃ終わらせないところ。 か弱いだけかと思った受けが意…
藤村綾生 宮緒葵
もこ
小説のほうを先に読んでたので、おや?と思ったら 設定を少々帰られてるんですね。 原作読んだらこっちは読まなくてもいいかなと思ってたんですが 話が違うとなれば別ですね。 二度おいしい作品でございます。 父と息子で娘父を甘やかし、犯し、愛してく~なお話。 原作のほうが濃ゆかったせいか少々薄目かなという印象。 タイトルの乳、とかけてなのか分かりませんが 乳が放出されるのが個人的にはあ…
宮緒葵 へらへら
男の乳に興味がなさすぎてスルーしてましたが これは良きエロス。良き狂気、そして良き作品でございました。 宮緒先生といえばのワンコ(犬?)感はなかったものの 狂気をはらんだ執着度はかなり高値なのではないでしょうかw エロスも多めでおいしくいただきました。 始まりは、娘の浮気。 親友の息子の嫁にさしだした娘がほかの男と浮気・・・ このままでは娘は死罪 その贖罪として親友である男とそ…
宮緒葵 緒田涼歌
お話が船内だけで完結します。 期間も2~3日くらいなのでギュッと詰め込まれています。 宮緒葵先生の作品の中では世界観や期間が一番短いと思います。 だからでしょうか…なんだか嵐のようでした。 攻めは受け溺愛のチャイニーズマフィア。 出会ってから最後まで変態で受けしか見えていなくて、もはや崇拝の域。 最初は受けも嫌がっていましたが、過去に仲の良かった子だと思い出したり攻めの孤独…
宮緒葵 小山田あみ
fandesu
まず最初にお知らせしたいのは、この巻、良いところで終わっています。 やきもきするのですけれど『以下、次号!』感がやたらカッコいいので読み終わってからもかなり引きずりました。 あとがきによればあと一巻で完結だそうですが、とんでもない大スペクタクル時代劇になっております。だってサブタイトルが『神と人』だもんね。昔から神との戦いをえがいたお話は広大なものになってしまうのはお約束なんですものね。 …
てんてん
本品は『華は褥に咲き狂う(7)神と人』の フェア店特典ペーパーです。 本編の数年後、旗本永井家の出来事になります。 永井家の当主・彦乃進は妻の遠縁にあたる 統山家からの養子の話に迷っていました。 現当主に子供がおらず 御家断絶を避けるための申し出であり 四人の息子と二人の娘のいる永井家に話が来たのは むしろ喜ぶべきことだとは思いつつも 譜代の大名という身分と家柄の…
本シリーズは公家出身で裏の顔を持つ美貌の御台所と 文武に優れ清廉な名君である八代目将軍のお話です。 佐津間藩主と組む攻様の義兄の顛末と神との決戦直前までと 受様を慕う火消の矜持を描いた短編を収録。 受様は陽ノ本の八代目将軍です。 受様の父と異母兄達が凶悪な流行病で死去した事で 前将軍の7番目の男子ながら将軍の座に就きます。 そんな受様の正室は 公家出で男性ながらも美貌の…
kurinn
こちらのお話は光彬の小姓である永井彦之進のお話なんですが、高位旗本の永井家の当主となっていて、鶴松と呼ばれていた現将軍に重用されているとありました。 この内容から既に玉兎との闘いの結果が伺えます。 そしてこの永井家に彦之進の妻の遠縁に当たる統山家から、彦之進の子息を養子に取りたいとの申し出があったとの話からこの書き下ろしペーパーは始まっているのです。 彦之進も妻も統山家の当主の考えが…
楽しみにしていた7巻です。 6巻では玉兎、麗皓、隆義に翻弄されて追い込まれていた純皓と光彬でしたが、今作では光彬が自分1人だけで抱え込まずに周りに頼るという気持ちに気付けたのが大きかったと思います。 それでも悪しき神となってしまった玉兎の力は凄まじく、麗皓の紫藤家長男である和皓への復讐も相まって純皓と光彬は絶対絶命のピンチに襲われるのです。 今作はあとがきで宮緒葵先生が触れている通り…
ポッチ
『華は褥に咲き狂う』シリーズの7巻目。 シリーズものなので前作未読だと理解できません。未読の方は1作目から順に読まれることをお勧めします。 さて。 前巻で、純皓の腹違いの兄・麗皓が登場しましたが、今巻は麗皓たちの陰謀に巻き込まれた光彬、というシーンからスタートします。 権力を手に入れたい志満津藩当主の志満津隆義。 隆義と手を組み「何か」を企てている純皓の兄の麗皓。 そして、彦十…