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夕映月子 Ciel
碧雲
丁寧な描写の挿絵がとても綺麗だった 眼福。 宮廷一の美貌の文官、母似の持ち主メル。 美丈夫の騎士、ゲイリー(ジェラード)は二歳年下。 ・・二人ともドム。 メルは、より強い属性のドム・他国の王のグレアに屈服してしまう。 メルは、ドムではなく、ドムとサブの両性を持つ「スイッチ」だった。 葛藤して混乱するメルを助けたのは、ジェラードだった。 それ以後、サブとしての欲求を解消するため…
夕映月子 周防佑未
えすむら
良家の子弟のサロンのような大学の社交ダンスクラブを舞台に繰り広げられる、尊大な王様とやんちゃな王子のラブストーリーでした。マイナススタートの出会いから、なにかと挑発しがちな二人が、徐々に気持ちを通い合わせていく、お金持ちな上に見た目もいい、でも性格に難アリな攻と、優美な見た目のわりには思ったことをガンガン口に出すチャキチャキした受。攻より受の個性的なキャラに魅力を感じました。海外を転々としてきた幼…
初めてのDom/Sub小説でした。もともとこの設定に萌がない読者ですが、夕映先生の意欲作ということで読んでみました。やっぱり、なかなか理解するの難しかったかな~と思ったのですが、今までコミックスで読んでいたD/Sより抵抗をおぼえなかったので、ちょっと盛った評価にしています。 ザ・Dom的な攻のキャラが好きでした。見た目に反して性格は優しくて温厚なところもよき。最初は受もDomだったので、ええ…
夕映月子 香咲
メモ 「ハイスペックな彼の矜持と恋」のSSが、著者ブログにおいてある。 春宵 ――『ハイスペックな彼の矜持と恋』SS http://yueinfo.blog.fc2.com/blog-entry-98.html 独占欲が強くて嫉妬深い恋人
夕映月子 日塔てい
こひしゅが
倦怠期がテーマの話。 少し物足りなかったな、という感想。 もう少し気持ちを振り回してやって、攻めが焦るところが見たかった。 距離を置きたいから荷物まとめて家を出ていけって受けに言われてから、セックスやら料理やらで機嫌を取ろうとする、とあるけど、そこまでご機嫌取りしてないな〜って印象。 受けの元教え子・現教育実習生の男が、いい感じに二人の関係を掻き回してくれたのがいい味出してた。 …
夕映月子 すずくらはる
おじいちゃんがいい人間すぎて涙。 ただ挿絵ひとつめの時点で、受けの外見が女すぎる……。女っぽいとかじゃなくて、ガチ女。 表紙だとそれほど髪が長いように見えなかったので、衝撃でした。攻め視点で「耳が隠れるほどの長さ」と描写されていたのに、耳どころか顎下まで伸びている。髪が長いだけならまだいいけど、目が丸くて大きい(攻めの倍)から、嫌な人は嫌だと思う。 しかし数枚のイラストで買い渋るのは…
ひみた
ネタバレ
好きな設定てんこ盛り過ぎて指先が痺れるほど萌え広がりました…泣くほど甘い。 Domとして生きていて何となく奥底の違和感が拭えなかったメルが、強いグレアを浴びせられ身体と感情と理性がバラバラに崩れ、幼なじみのDomゲイリー(ジェラルド)によって優しく甘く甘やかされ心の介抱をされるあらすじ。 ココが好き: ・プライドが高く自立していた人間があるきっかけで自分の常識を覆されたり考え方が変わ…
夕映月子 みずかねりょう
なんとなく”お嫁さま!”に抵抗感じちゃう、、、と思っていたのですが、読み始めたら楽しくてスルスル抵抗なく読了しちゃいました。表紙とタイトルの印象を裏切らない展開ですが、舞台となっている土地(東京から車で5時間の”果の村”)の自然や人々、風習がいきいきと描かれていて、ちょっと日常を離れて見知らぬ土地を旅行してきた気分にもなれます。 大家族の長男で茅葺職人見習いである壱(受)が、農協職員の父親か…
夕映月子 アヒル森下
素晴らしかった……。 ドタバタ誤解ストーリーみたいなのじゃなく、まじで大人の静かな恋愛、みたいな。 再会後の、清住の写真撮影終わったあとに、日和が誘惑したところ色っぽすぎて。 というか全体的に日和がえろい。 日和の入院先に清住が駆けつけたシーンめちゃくちゃ好きです。 ただ、子供が女なのが唯一の残念ポイントだったなー!
あまりにもシンプルで潔いタイトル、オメガバなのに、な、なんとβ男が主人公というのが新鮮でした。βってこの世界線ではモブでしょ!?と思いきや~、あ、そうくるのか!?、夕映先生さすが、、な印象でした。”俺のためのオメガだ”っていう言葉がラストにズコン!とはまってきます。 主にワイルドフラワーを扱う生花店を営んでいるβの日和は、楽屋見舞いのアレンジメントを配送したところから、高校時代の元カレ・スー…