相葉キョウコさんのレビュー一覧

BL祭り 初回限定小冊子 グッズ

「青の華燭」 溺愛甘々 甘味増量100%

高岡ミズミさん「青の華燭」購入時にいただきました。
他の方がおっしゃるように豪華小冊子と言う感じではなかったのですが、楽しめました。
他の本のイメージもつかめて読んでみたいと思わせる内容なので、試供品的な意味では役に立つかもしれません。

溺愛する空和のホワイトデーの贈り物に悩む洸仁です。
相談にのる従者の風早と鳴守が人外とはいえ社会常識も流行りもの情報にも通じているのが面白い。
伴侶…

0

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

狂ってる

完全に狂ってます。今まで、こういう感じの話は何回か読んだけれど、ここまで狂ってる話は初めてです。一番まともだったと思っていた父親でさえも完全に狂ってました。
攻めの達也が、すごく恐ろしかったです。
幼児言葉も最初は違和感を感じてましたが、読むにつれて、違和感じゃなくて達也の恐ろしさが増している感じでした。
もうサスペンスの域でした。
ただ私としては終わり方が、ちょっと・・・って感じでした。…

3

愛でも恋でも追いつかない 小説

牧山とも  相葉キョウコ 

義理兄弟だからこその遠慮感がいい

義理の兄弟で同居もの。
なんでもそつなくこなす温厚な兄といじらしく少し意地っ張りな弟…。
義理だけど弟と兄の役割がはっきりわかりやすいというか、お兄ちゃんてこういうもの、弟ってこういうもの、て感じの性格が分かり易く出ていました。

そういえば一つ前に読んだ牧山さんの小説も兄弟ものだった気が。
こちらは義理の兄弟だけど、これは義理だからある遠慮感のようなものがあってこそのお話です。

2

神様☆ダーリン コミック

相葉キョウコ 

イケメン神様がたくさん!

神様たちに愛される大学生のお話です。色々な神様に求愛されて戸惑う葵が可愛かったかったです。

お話は、15年前に結婚の約束をした大国主命(大黒)が、大学生の葵をお嫁さんにしようと貰いに来たところから始まります。

だけど、葵の方は全然覚えていなくて。でも、この神様は優しいので、無理やり思い出させようとはせずに、思い出すのを待ってくれます。
そこから奇妙な同居生活が始まって。
その間に葵…

9

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

初めて読んだBL小説

初めてにはちょっと重かった(笑)でも執着ものとしてはよかったと思います。
ただ殺人事件が関与してくるので心底楽しめなかったです。
狂気の愛・・・?みたいな感じですね。

1

記憶喪失男拾いました~フェロモン探偵受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

エロシーンが最高でした

主人公たちの性格も個人的には結構好きで、物語的にも楽しめるようなものでした。
しかし、私が一番楽しんだのはエッチシーン!
受けが乱れに乱れてくれるし、攻めがねちねち攻めてくれるのがすごいよかったです!

この方の他の作品も見てみようかなー!と思いました。←エロ目当てですが(笑)

2

罪の楽園~千夜の夢 兄弟の秘め事~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

展開が遅くて、事件のない前半が読んでてツラかったです

攻がとにかく煮え切らない
受は、実はナチュラル選民思想なんですよね。兄を身分の低いものに汚された、だの、守るべき存在の女に軽んじられて、だの。
あと形容詞を多用するしつこい文章なので、好き嫌いがあるかもしれません

現在eBookJapanで半額セールを行っています
6月4日までなのでお早めにどうぞ

0

年下彼氏に迫られてます。 コミック

相葉キョウコ 

眼福

エメラルドに続話が掲載されていてはじめの方が気になり、読んでみました。以前から絵が綺麗な作家さんだとは知っていたのですが、ん~、眼福です。一冊まるまる綺麗な絵を楽しめるだけで評価上がっちゃいます(笑)

いつもノンケばかり好きになってしまう受けの真中さんは、29歳でこの可憐さ…!
4つ年下の駅の王子様の小木さんは、男らしい見た目に反して、真中さんへの思いが可愛らしくギャップ萌えです。絶倫だけ…

3

年下彼氏に迫られてます。 コミック

相葉キョウコ 

あれ、

なんかどっかで聞いたことあるようなタイトル、どなたもつっこんでないので少し驚きました。
最近の流行なんでしょうか・・・。似たようなタイトル多すぎますね・・・

私も相葉さんの作品は一応一通り全部読ませていただいてます。
今まで読んだ相葉さんの中ではダントツに好きです。

イラストもとても綺麗で上手いし、ストーリーも最後までサクサク読めておもしろい。

しかしですね、なんか物足りない…

1

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

怖いもの見たさで

この、じっとり不快でもう読みたくないのにページをめくっちゃう感じ。なんか覚えがあると思ったら「黒い家」や「火の粉」を読んでたときと似た感覚でした。

BL としての萌えは一切感じません。ただ、弟(攻)があらゆる方法で、執着対象の兄の逃げ場を、未来を、矜持を奪っていくのを呆然と見ているだけ という作品。

弟の幼児語がもたらす破壊力は、多分筆者さんが意図した以上だと思います。新鮮な不快感。

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