相葉キョウコさんのレビュー一覧

「恋愛感情論」ビーボーイ応援書店特典ペーパー グッズ

和の可愛さ再発見

本編で語られる心理学の蘊蓄が無いので、和と涼真の関係が分かりやすくて好きでした。

年上の魅力的な恋人にからかわれる寡黙な年下攻めは大好物です。

和は考えている事がわかりにくいと思っている涼真ですが、触ると案外すぐわかると思っています。

でも、色々と理由を付けながら和に触りたいだけだと思ってしまうんですよね。

こちらのペーパーでもからかいながら、涼真が和の顔にべたべたと触りま…

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恋愛感情論 コミック

相葉キョウコ 

もっと表にだして

他人の感情が記号になって見える、という魅力的な設定なのに!
青山の感情は記号ではなくモヤとして見えているので、その設定がどこか遠くへいっているように感じました。

かといって、全く出てこないわけではありません。
青山が自分の感情を理解した途端、見えるようになった記号たち。
好きは♥で、可愛いは★、恥ずかしいは☀。
人物の周りに、オーラのようにちらちらといるのが可愛いです。

感情を…

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恋愛感情論 コミック

相葉キョウコ 

恋愛感情論

表紙のかわいさに驚愕し即カートに入れてました。所謂表紙買いですが、久しぶりに表紙だけでビビビッときた作品でした。
読んでみると内容もとてもかわいく読んでいてポワポワキュンキュンするものでした。
和くんのど天然(?)発言や自分の世界に没頭してしまったりあまり感情を表に出さなかったり、そんな彼が涼真くんを好きだと気付いたらタカが外れたように自分の気持ちや欲望を言葉にしてて(尚且つ涼真くんにしか見え…

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「恋愛感情論」コミコミスタジオ特典リーフレット グッズ

これからの男

本編では考えていることは分からないから、きちんと言葉で伝える大切さを学んだ2人でした。

こちらのリーフレットでは和が初めて、涼真のためにお昼ごはんにチャーハンを作っていました。

見た目もかなりヤバそうな出来栄えに、家事はほとんど家政婦任せだったと和は告白します。

そんな和に親のような気持ちで、感激する涼真がチャーハンをひと口食べてみます。
正直に次は自分が作るとハッキリ口にする…

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恋愛感情論 コミック

相葉キョウコ 

次巻に期待

他レーベルの「ディレイル」を読んだばかりだったので、どうしてもあちらと比べてしまいました。

でもこちらの作品の方が他レーベル作品より、とても相葉先生らしい魅力があるのも確かなんです。

ユーモアがあるのにちゃんと色気があって、特に涼真を好きだと気が付いてからの和の表情ががとても可愛くてキュンとしました。
脱いだら凄いギャップも最高でした。

涼真に選んで貰った服を着た和はとても嬉し…

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恋愛感情論 コミック

相葉キョウコ 

見えるからこそ言葉が大事

人の感情が記号になって見える受けの涼真と、心理学を勉強している攻めの青山くんのお話でした。

人の心が見えるお話は何度か読んだことがありますが、人の感情が記号になって見えるといのは初めてだったので新鮮でした。
ハートやお花などの感情に合わせた記号が出てくるのが可愛らしさもあり面白かったです。

感情が見えるからこそ、心理学を学んでいるからこそ、それに頼りすぎてしまいすれ違ってしまうのが切…

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フェロモン探偵 監禁される 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

ひとまず大きな区切り

シリーズ六冊目。今までの五冊が嘘のように二人の恋愛がメインで、心情の揺れ動きも大きく、そしてなにより甘かった。

ずっと匂わせてきた映のトラウマ源である蒼井の登場。これがメインディッシュだが、小さな事件を辿っていく過程で蒼井への道筋ができるという、不気味で運命的な演出がとても良かった。

映の心理描写も今までとは打って変わって雪也への気持ちをはっきり語るようになっていて、雪也に負けない強さ…

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ヤクザに惚れられました ―フェロモン探偵つくづく受難の日々― 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

バラエティに富んだ良いシリーズ

フェロモン探偵シリーズ五冊目。今回は雪也の御家騒動という、今までとは一風変わった内容。バラエティに富んだ楽しいシリーズだと思わされた。
ヤクザの跡目争いに絡んだ話だが、そこまで痛々しい場面もなく深刻さもないので、気持ち的には今までのシリーズ同様軽い気持ちで気負わず読める。

キャラクターたちは変わらず可愛らしくてとても好き。映は急激に雪也への気持ちを強めている印象で、美少年探しも躊躇するほど…

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恋人の秘密探ってみました ~フェロモン探偵またもや受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

もっとガッツリ探って欲しかった

タイトルから「え!?」となったシリーズ四冊目。彼らは一体いつ恋人に!?前巻でくっついてたってことなのか?まだ形式的にも恋人にはなっていないと思っていたため戸惑いながら読んだ。

“恋人の秘密”はたぶん映の秘密のことで、雪也が探るという意味だと思うが、そこは主題として書かれていなかったと思う。妹が初登場し、普通に浮気調査をしていた。
映のトラウマ源とみられる気になる男も登場したが、序盤にさらっ…

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浮気男初めて嫉妬を覚えました ~フェロモン探偵やっぱり受難の日々~ 小説

丸木文華  相葉キョウコ 

番犬に虫の知らせで爆笑!最高!

二作目に続き、今作も事件方面に力を入れた感じかな?二人の関係性はまたもあまり進展せず。次巻に波乱の予感を匂わせたところで終わってしまった。

前作から時間はそのまま続いていたため何の発展もない二人。探偵と助手兼セフレ状態で付き合ってないのに、雪也は堂々と嫉妬をあらわにし、映は他の人への気持ちを浮気と認識している節がある。
しかし雪也はいつのまに映に対しそこまでの強い執着心が生まれていたんだろ…

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