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黒崎あつし テクノサマタ
marun
ネタバレ
前作の「悩める秘書の夜のお仕事」のスピンオフ作で、書下ろし短編には前作の二人の 甘々な休日も読める2倍のお楽しみ作品です。 前作の受け様を誘っていたヴィクトルが攻め様で登場しているのですが、攻め様が 可愛そうな日本人の子供を助ける事からお話は始まります。 相手役が14歳の朔で、とても複雑な家庭環境で育っている男の子なのです。 祖父からは多情で淫乱な母親が誰の子供か分からない受け様を身…
kirara
仁志(攻)がダメダメすぎました。『悪い(酷い)男』っていうよりもただ『ダメ(アホ)な男』だとしか思えません。幼稚で自分勝手で、コイツのどこがいいんだか全く理解不能です。思いこみ激しすぎて引きましたよ。 『初恋のあの子』が聡巳だってわかった途端に手のひら返すところが、秘書として接する中で見て来た聡巳を、『初恋のあの子』で綺麗に上書きしちゃった感じで、ホントの聡巳を見てるのか!?見る気あるのか!?と…
松前侑里 テクノサマタ
三角関係ですね。私は、三角そのものはあまり好みじゃないんですが。 キャラクターはそれほど好きじゃないです。嫌いってほどでもないんだけど。でも作品としては結構好きなんですよ、なぜか。 皆実(受)がフラフラ揺れすぎだよな~というのがまず来ますね。成行(攻・その1?)はホントにわけわからんキャラクターですし。でも誠一(攻・その2?)とどっちが?と言われれば、私は(ちょっと悩んで)成行なんです…
朝丘戻 テクノサマタ
巷であまりにも好評なので、一応読んでみるか、と思い手に取りましたが・・・なんというか、ダメだこれはと思ってしまいました。すごいつまらないとか、下手だとかじゃなくて、とにかく私とは合わない作家さんなんだろうな、と言う感じでした 念のため、私は『ほのぼの』も『ちょっと不思議なキャラクター』も、それ自体は好きな方です。『記憶喪失もの』そのものにもまったく抵抗ないですし。 この作品はキャラクタ…
あむり
何回読んでも面白い。要は、初恋物語です。 大企業社長の3男坊で、専務の風間は、 仕事はサボるし、若い男を買ってくる困った上司。 そして、その上司の秘書の聡巳は、 厳しくそんな上司の首根っこを捕まえて仕事をさせる ぴっしり秘書。 実はこの2人、幼いころに会ってるんです。 聡巳は、身寄りがないことから、 風間興産が運営する施設で育ちます。 そこで、2人はお互いに初恋をします。…
はじめはじめ
無自覚な長い片想いからのハッピーエンド、大好きなストーリーです。イラストが可愛いかったので衝動買いしたのですが、お話も楽しませて頂きました。普段インテリ眼鏡の辛口・敏腕秘書なのに、眼鏡と髪型で童顔・別人に…うーんツボです。何冊この手の作品読んでるかしら…。 ただ個人的にはもう少し焦らして欲しかった。受けが自分の気持ちを自覚してからの苦悩がヌルイような…、攻めが思い出の少年の正体を知るまでに もう一…
杉原理生 テクノサマタ
すぱんきん太郎
学生特有の雰囲気がとても出ていて素敵な作品です。 読みながら、これが青春か!と叫んでください。 初めて同人誌に手を出したくらいお気に入りの1冊です。
月曜日
テクノサマタさんが好きなので、思わず表紙買いしてしまいました。 中盤までは結構おもしろく読めたのですが、受けのフラフラ具合が半端じゃなく 「こいつめんどくせえええ('A`)」となりつつも一応全部読みました。 しかしやっぱり釈然としないこのモヤモヤはどうしたもんか。 少女マンガでよくある「2人の男に言い寄られてフラフラする主人公」って感じでしょうか。 女々しくてめんどくさい主人公…
クレタコ
帯『こんな別れの為にキミと、恋をした訳じゃないのにー』 朝丘さんの良さが最大限に発揮された作品だと思います。 予備校の講師・能登〔攻〕とその生徒、千歳〔受〕 マンツーマン方式で行われるその授業や彼らが行る場所は2人の世界で。 能登は千歳の事千歳飴になぞらえてを「あめちゃん」って呼ぶんですがそれが作品自体の大きな伏線となっていて、ずっとあめちゃんと呼んでいた能登が、千歳をあめちゃ…
apple0902
今まで読んでいた小説のほうが結構激しかったもので 朝丘さんのようなふんわりとした小説は初めて読みました。 初めはなれなくて読み進めるのに結構苦労しましたが 途中からははまりまくり!!! 二人の掛け合いが本当に心地よくて、 先生の包み込むような愛が伝わってくるようでしたね。 評価が高い通りに、泣きました!泣きました!