テクノサマタさんのレビュー一覧

水色ステディ 小説

松前侑里  テクノサマタ 

なんとも言えない感じが・・・

三角関係ですね。私は、三角そのものはあまり好みじゃないんですが。

キャラクターはそれほど好きじゃないです。嫌いってほどでもないんだけど。でも作品としては結構好きなんですよ、なぜか。

皆実(受)がフラフラ揺れすぎだよな~というのがまず来ますね。成行(攻・その1?)はホントにわけわからんキャラクターですし。でも誠一(攻・その2?)とどっちが?と言われれば、私は(ちょっと悩んで)成行なんです…

6

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

・・・ダメでした。

巷であまりにも好評なので、一応読んでみるか、と思い手に取りましたが・・・なんというか、ダメだこれはと思ってしまいました。すごいつまらないとか、下手だとかじゃなくて、とにかく私とは合わない作家さんなんだろうな、と言う感じでした

念のため、私は『ほのぼの』も『ちょっと不思議なキャラクター』も、それ自体は好きな方です。『記憶喪失もの』そのものにもまったく抵抗ないですし。

この作品はキャラクタ…

42

悩める秘書の夜のお仕事 小説

黒崎あつし  テクノサマタ 

バカ上司と秘書

何回読んでも面白い。要は、初恋物語です。

大企業社長の3男坊で、専務の風間は、
仕事はサボるし、若い男を買ってくる困った上司。
そして、その上司の秘書の聡巳は、
厳しくそんな上司の首根っこを捕まえて仕事をさせる
ぴっしり秘書。

実はこの2人、幼いころに会ってるんです。
聡巳は、身寄りがないことから、
風間興産が運営する施設で育ちます。
そこで、2人はお互いに初恋をします。…

1

悩める秘書の夜のお仕事 小説

黒崎あつし  テクノサマタ 

焦れったいのが好きな私。

無自覚な長い片想いからのハッピーエンド、大好きなストーリーです。イラストが可愛いかったので衝動買いしたのですが、お話も楽しませて頂きました。普段インテリ眼鏡の辛口・敏腕秘書なのに、眼鏡と髪型で童顔・別人に…うーんツボです。何冊この手の作品読んでるかしら…。
ただ個人的にはもう少し焦らして欲しかった。受けが自分の気持ちを自覚してからの苦悩がヌルイような…、攻めが思い出の少年の正体を知るまでに もう一…

0

夏服 小説

杉原理生  テクノサマタ 

これぞ青春もの!!

学生特有の雰囲気がとても出ていて素敵な作品です。
読みながら、これが青春か!と叫んでください。
初めて同人誌に手を出したくらいお気に入りの1冊です。

1

水色ステディ 小説

松前侑里  テクノサマタ 

あっちへふらふらこっちへふらふら

テクノサマタさんが好きなので、思わず表紙買いしてしまいました。
中盤までは結構おもしろく読めたのですが、受けのフラフラ具合が半端じゃなく
「こいつめんどくせえええ('A`)」となりつつも一応全部読みました。
しかしやっぱり釈然としないこのモヤモヤはどうしたもんか。
少女マンガでよくある「2人の男に言い寄られてフラフラする主人公」って感じでしょうか。
女々しくてめんどくさい主人公…

3

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

あめちゃん

帯『こんな別れの為にキミと、恋をした訳じゃないのにー』

朝丘さんの良さが最大限に発揮された作品だと思います。

予備校の講師・能登〔攻〕とその生徒、千歳〔受〕
マンツーマン方式で行われるその授業や彼らが行る場所は2人の世界で。

能登は千歳の事千歳飴になぞらえてを「あめちゃん」って呼ぶんですがそれが作品自体の大きな伏線となっていて、ずっとあめちゃんと呼んでいた能登が、千歳をあめちゃ…

7

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

独特な雰囲気があります

今まで読んでいた小説のほうが結構激しかったもので
朝丘さんのようなふんわりとした小説は初めて読みました。

初めはなれなくて読み進めるのに結構苦労しましたが
途中からははまりまくり!!!

二人の掛け合いが本当に心地よくて、
先生の包み込むような愛が伝わってくるようでしたね。

評価が高い通りに、泣きました!泣きました!

2

magic channel コミック

テクノサマタ 

不器用な恋にきゅん

 「会いに来る」と約束した恭太を待ち続けた宗一郎と、会いに行けなかった恭太。そんな2人が再会したのは、幼い頃に一緒に行こうと約束した高校。一緒に行こうと約束したことを守った宗一郎なのに、再会した恭太に素直になれずつんけんしてしまう宗一郎がとても可愛いです。また、恭太も自分が悪いことをしたからといって許してもらおうと一生懸命に頑張る姿がこちらもまた可愛い。幼い時分じゃどうしようもないことなのだけれど…

3

草の冠 星の冠(2) コミック

テクノサマタ 

キラキラしたものがつまった宝箱

2巻は、人と人でない者達が住む世界が描かれるお話が2作品収録されています。
こちらもとっても素敵なお話です。
2作品とも独立したお話なので、この巻だけ読んでもOKです。

1巻でもそうだったんですが、このシリーズは人と人でないものが当たり前に共存していてとても不思議な感覚を覚えます。
まさに妖精の世界が現代でも続いてる、という感じ。
世界観的には、御伽噺や中世の時代を思い起こさせます。…

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