鳥谷しずさんのレビュー一覧

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それぞれ幸せそうで( *¯꒳¯*)

好きなお話のその後がちらりと垣間見れるの、とっても嬉しいです(≧∇≦)


久我有加先生『何でやねん!』番外編
「俺の相方」
こちら、未読なのですが、色んな所でこの2人のショートストーリーを読んできたような。


木原音瀬先生『パラスティック・ソウル』番外編
「僕の小さなお姫様」
ケインとヨシュアのその後。
あの時あわあわしながらヨシュアが子守りしていた赤ちゃんが4歳になって…

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初恋と色情のトランス 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

幽霊が乗っとる?!

このお話のキモは、この幽霊くんなんですが…
この子のおかげで、彼らの両思いだったのを確かめるのが遅くなっちゃったじゃない!!と少々イラつく子でもあります

最後は、想い人の先生と再会して、先生から諭されて成仏するんですが。
必要なキーマンではあるものの、いやぁ、ホント嫌な子でした(爆)

桐ヶ谷はが実はゲイ(元はバイだと本人談)で、しかもその最初が秋森だったという。まぁ、学生時代の誤解…

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初恋迷宮 小説

鳥谷しず  蓮川愛 

人が変わった課長!

雪人は学生の頃に自覚し始めたが、その時に恋に落ちたのがバーで演奏するチェロ奏者の男だった。。。

偶然、出会った二人は懐かしむような会話だったが、宝坂が放った言葉で雪人は愕然とする。。。。
その失恋?でダメージを受けた雪人は実家に帰り警察官となる。その際に家族へカムアウトするもの同じ警察官の父親には絶縁されてしまう。
そんな折、異動になった雪人の上司が宝坂で…

そっからはもう。究極の…

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恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

マリア様が見守る恋

絵師買い。
でもこの時期の佐々木先生の画風は、表紙は綺麗だけど、
中の絵は余り趣味じゃなかった。少し雑。

法学部の実習で観た憧れの弁護士。その人にまた会いたい主人公・綾崎律。
主人公は、下町のガラス加工所を経営する家の次男。
不景気のあおりで実家の商売が一度破綻。
経済的な事情から、難関ロースクールに合格したけど断念。
家計を助ける為にアルバイトを掛け持ち。その後、ミッション系高…

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間違いだらけの恋だとしても 小説

鳥谷しず  鈴倉温 

勘違いに翻弄される

受けの鈴原は子供の頃の経験もあり、大人になってゲイの自覚を持った刑事。
弟は既にゲイをカミングアウトしており、そのせいで両親が離婚に至るきっかけでもあったため、自分のカミングアウトはできなかった。

そんな折に弟から恋人を紹介される。
検事の友利。

最初は弟の恋人である事や前評判から避けていたが、あるキッカケから思いを寄せるようになる。しかし弟に恋人、であり中々認められない。。。

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白虎王の愛婚~誓いの家族~ 小説

鳥谷しず  高星麻子 

時渡りの池

オメガバースを土台にした神話ファンタジー。

獣人と神子が存在する世界
男でも子を卵で産むことができる神子族
神子の族長に降りた神託により、蘭千隼は、王の嫁に決まる。
候補の王子から皇太子を選び、その子をなすために、皇都へ向かうことになる
道中の護衛をするのは、幼い頃に千隼との結婚の誓を破った白虎の親王・紫凰だった。
 紫凰は、不完全体の獣人、黒虎より格下の白虎で、生母は罪人。おまけ…

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恋色ミュージアム 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

もう、最高!

鳥谷さんの新作を待ち続けて2年半近くになりそうです。
もう寂しくてたまりません。
未読のお話をぽつぽつ読んでいるのですが、これは大当たり!
この『生真面目なくせに、かなりの変態さん』こそ、鳥谷さんの王道キャラだわっ。征哉はそれにプラスしてなんかぽわぽわしているのが、更に鳥谷さんっぽくて良い。

征哉は完全な肉体美、特に『美しい尻』並々ならぬこだわりがあるのです。
リアル社会での恋愛経験…

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ベイビー再び♡

すっごく好きだったパラスティック・ソウルの後日談読めて幸せ…なので萌2にしました。以下本編読んでるもののみコメント。

1.パラスティック・ソウル後日談
元娼婦のアリオナの娘ティファニーを預って2年。ヨシュアのことをパパと呼び、ケインのことはベイビー(!)と呼び、夜怖い夢を見たら二人の間に挟まってねむるという、すっかり幸せな家族の様子。

ティファニーを自分たちの子にしたいというヨシュア…

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うーん

小冊子Aと違って読んだことある本が少なかったです…なのでその二つと気になった作品について感想を書きます。

まず木原音瀬先生の『パラスティック・ソウル love escape』より「僕の小さなお姫様」です。
『パラスティック・ソウル love escape』は木原先生作品にしては甘々で、読後感の良い作品でした。なのでこちらのSSもその後のヨシュアとケインの幸せそうな様子が書いてありました。

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契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

こんなフェチもあるのね(^_^;)

やはり鳥谷先生の書かれる攻め様はこうでなくっちゃ、なフェチぶりを堪能しました。

受け様は、質素倹約の生活を送り、趣味は鉱石図鑑を眺める事という公務員の雪平。
仲良くしている従兄弟の英に頼まれて同伴参加したパーティーで、高そうな衣装を着た男性にぶつかり、ワインをかけてしまう。
その相手が、今回の攻め様である三藤。

華道雫川流次期家元の英は、雫藤流の三藤をライバル視して忌み嫌っていて、…

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