鳥谷しずさんのレビュー一覧

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ベイビー再び♡

すっごく好きだったパラスティック・ソウルの後日談読めて幸せ…なので萌2にしました。以下本編読んでるもののみコメント。

1.パラスティック・ソウル後日談
元娼婦のアリオナの娘ティファニーを預って2年。ヨシュアのことをパパと呼び、ケインのことはベイビー(!)と呼び、夜怖い夢を見たら二人の間に挟まってねむるという、すっかり幸せな家族の様子。

ティファニーを自分たちの子にしたいというヨシュア…

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うーん

小冊子Aと違って読んだことある本が少なかったです…なのでその二つと気になった作品について感想を書きます。

まず木原音瀬先生の『パラスティック・ソウル love escape』より「僕の小さなお姫様」です。
『パラスティック・ソウル love escape』は木原先生作品にしては甘々で、読後感の良い作品でした。なのでこちらのSSもその後のヨシュアとケインの幸せそうな様子が書いてありました。

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契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

こんなフェチもあるのね(^_^;)

やはり鳥谷先生の書かれる攻め様はこうでなくっちゃ、なフェチぶりを堪能しました。

受け様は、質素倹約の生活を送り、趣味は鉱石図鑑を眺める事という公務員の雪平。
仲良くしている従兄弟の英に頼まれて同伴参加したパーティーで、高そうな衣装を着た男性にぶつかり、ワインをかけてしまう。
その相手が、今回の攻め様である三藤。

華道雫川流次期家元の英は、雫藤流の三藤をライバル視して忌み嫌っていて、…

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捜査官は愛を乞う 小説

鳥谷しず  小山田あみ 

これまたマニアックな…


紳士の顔して変態の人だーーー!(歓喜)

人物紹介でちょっとだけ補足を…。
二宮家というのが、篠森瑞紀の離婚した父の姓。
離婚して母親と出て行ったので母方の名字で現在は篠森です。
そして二宮家に代々執事として仕えていたのが攻めの百合永家です。

攻めは家柄でとても丁寧な言葉遣いのなのに言ってることが、ま~変態。
でも、このギャップがすごく良かったです。

受けも見た目はホス…

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捜査官は愛を知る 小説

鳥谷しず  小山田あみ 

指サックいくつあるんだろう。

愛を乞うを読み直してからこちらを読みました。
前巻では受けがチョロすぎて、攻めの変態敬語紳士も萌えなくてだったのですが…。

壮大な物語でした。
二人の出会いやアクシデントのための捜査描写かな?長いな、早く結末を!と思って何度も止まってしまいましたが、全てが繋がってすごい!と思いました。

ただやはり萌えにはならず。
いや説明はあったんですけどね、攻めがどうしてこんなに受けをストーキ…

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白虎王の愛婚~誓いの家族~ 小説

鳥谷しず  高星麻子 

白虎の子供にメロメロ

私の中でちょっともふもふブームが到来していまして、再読しました。

前に読んだ時より攻め様に対する理解ができた様な気がします。
12、13の年齢で後ろ盾も無く、自分の明日をも知れない状態なら致し方ない別れだったんでしょうね。

攻めも受けも生きていくのに必死だったなら、まぁ仕方ない。
攻めも受けが純潔だった理由を自分への想いを期待してましたけど、最中でもしっかりと否定されてましたし。納…

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紅狐の初恋草子 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

それはマズイと思うのであります 笑

ふふふ と笑いながら読みましたけどね。

まぁお稲荷さんはきっと目の上辺りに乗っかってたのかしらね?
すごい絵面!これ体勢がキモですよね?
位置関係を想像して楽しみました。
オイニーが気になりましたが、風呂上がりで大丈夫だった(良かった?)んでしょう。

それはさておき、紅葉色の狐って表現がとてもいいなぁと思いました。赤いきつねではちょっとまぁムニャムニャ…笑

ねぼすけうさぎに…

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お試し花嫁、片恋中 小説

鳥谷しず  左京亜也 

攻めの変態度と性癖が高い!


スパダリ×美人受け、甘々すれ違い。

作家さんは初で、甘めで探していたら辿り着きました。

物語の舞台は市役所。
まずビックリしたのが、市役所の構造。
私は少し関わりがあるのですが、役職や構造などがとても詳しくて驚きました。

話の内容を簡潔に説明すると、受けの妹が元カレが恐喝。多額の金銭を要求され、困り果てたところで伊豆倉に助けられ、お礼にとある事情で同棲を始めます。

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紅狐の初恋草子 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

ネコ好きさんにオススメしたい

途中までは、許されない恋に胸を焦がす千明(受け)の切なさにギュギュ〜ン!と胸よじらせてました。

が、しかし。
うっかり尻餅ついてしまった千明の孔に、まさかの……。

攻めの紅葉の本来の姿は妖狐なんですね。
だから、この時は狐の姿に戻ってたのかなぁ?
それなら、まぁ人間よりも尖ってるし、あれがうっかりということもあり得る(ありえないが)かもしれない……
でもそんな描写どこにもないし…

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恋色ミュージアム 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

こだわりがすごい

真面目な美人学芸員が勤務する美術館のハイスペ館長に一目惚れ。恋焦がれる気持ちが健気。突っ走り気味でから回っちゃうのも、ドロドロした嫉妬も辛い…攻めのタイドが本当に辛い…でも好きだから!ってぶつかる気持ちに熱くなり、受けの美尻に対する熱意には総ツッコミ!受けが拗らせ変態パターンでした。

真面目すぎて美尻彫刻への執着もさることながらアダルト関連も研究に研究を重ねるタイプ。初めての温泉旅行のために…

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