タカツキノボルさんのレビュー一覧

極道と愛を乞う犬 小説

小中大豆  タカツキノボル 

コワかった・・

大好きな893モノです。
いや、しかし、この表紙のタイトルに○がついてるのが、やたらと気になる。
この○で、ちょっとシリアス感が薄れる気がするのは私だけだろうか。

さておき、内容は、ヤクザらしい組長に調教される隼が、紆余曲折、恋心を組長に抱いてしまい、ついそれを口にしてしまう。が、始めから複数の愛人がいる組長に受け入れられる筈は無く・・

一度振った隼に、何がきっかけで組長が傾くのか…

3

絶対恋奴 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

年の差が生んだ悲劇

初レビューです!

とにかく攻・隼瀬の葛藤にキュンキュンしました!
受・泉に出会った時が、隼瀬21歳&泉10歳であっただけに、とにかく年の差を気にしまくる隼瀬(-_-;)
そして2年後にある事件が起き、その後8年間は隼瀬に対してなんともインポな対応しかできなくなり…(T-T)

とっってもたのしませてもらえました!
攻のたくましい胸筋に擦られる逆パイ●リ(?)に非常に萌えまし…

2

不夜城のシンデレラ 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

静かなる執着心を秘めた攻め

母親との確執をバネにしてハリウッドで成功を収めて帰国した蒼一は、一時期両親の再婚で一緒に暮らしていた京にずっと想いを寄せていた。

その京は、カリスマホストと讃えられる華やかさと実力を兼ね備えたホスト。
店内の派閥や上下関係を通して義理や筋を通す姿は、普通ならアニキ肌って形容が合うのだが、彼に関しては女王様って言ったほうがピッタリなのかな…。
華奢で華やかな見た目なのに言動が結構男っぽくて…

2

探偵は月夜に恋をする 小説

遠野春日  タカツキノボル 

ひとめぼれ

初めて読む作家さんだったのですが、文章がとても読みやすくてスピード感ある展開でとても楽しめました。

探偵の直哉とホストの雪彦のおはなし。
直哉は依頼を受けたある男の素行調査をしたことがきっかけで、男性客を相手にするホストの雪彦を知る。
その雪彦に直哉はひとめぼれ!
個人的に雪彦を調査してしまうくらいにもう頭の中は雪彦でいっぱい。

直哉は雪彦を尾行している時に一度見失い再び見つけた…

0

花嫁たちを奪い返せ! 小説

森本あき  タカツキノボル 

あの兄弟達が戻ってきた!

うゎーっ~今頃になって戻ってきたよ(驚っ!)な、
花嫁シリーズ・4冊目です。
前作から4年の時を経て、
まさかまさか…戻ってくるとは思わなかったよ、この人達。
天海地…そのまま自衛隊(?)みたいな変ネームの富豪三兄弟、健在。
仲良し看板娘(?)な花屋三兄弟も、健在。
みんな元気で、いや~良かった。
で…今回もまた、飽きもせず誘拐事件でございますわな(苦笑)
3人いっしょに攫われて……

1

服従すべき男 小説

宮川ゆうこ  タカツキノボル 

いちおう刑事ドラマ、実はエロてんこ盛り

言い訳のように説明してしまえば、
これはいちおう、刑事ドラマの類なんです。
内容はともかく、設定だけは確実に。
主役・受様は、ごく普通にそこそこの正義感のある刑事。
普通に体育会系的男っぽい職場。(←警察なんだから、当然だわな。)
が…気づけば、話のスケールが異様なくらいにデカくなってる。
ICPOが出てきたり、殺し屋さんが横行したり。
主役・受様は、決して線の細い心根の受キャラでは…

0

絶対恋奴 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

早熟すぎる魔性の美少年がソラ恐ろしい…

受けの病みっぷりに引いて苦手に感じる人が多い中、私はエロ特化なこの話を充分楽しめて満足。
他のエロエロな話を読み漁って耐性が付いたのかも知れないけれど(^_^;)…。
その受け・泉については、とにかく『早熟すぎる魔性の美少年ぶりがソラ恐ろしい』って一言に尽きる。

10歳で隼瀬と出会い家庭教師として側に仕えてもらい、12歳で告白するも玉砕、更に母親への憎悪から誤って隼瀬の顔に傷をつけてしま…

1

不埒なパラダイムシフト 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

おにーさん、最強w

シリーズ三作目、前作不埒なスペクトルの続編です。
はい。おもしろおにーさんのご登場ですよー。笑

まさかの裸エプロン。
裸エプロンに萌えるんじゃなく爆笑する事、あるんですね。
そうだよねー、別に受けの専売特許じゃないよねー、サスガです、直隆さんww

今回は直隆の元婚約者がかき回してくれましたが。
いやぁ、見事な悪役お疲れ様でした。笑
なんであんな女になったかという同情的エピソー…

1

狼皇帝 ~宿命のつがい~ 小説

剛しいら  タカツキノボル 

やっと出会えた運命の人

『狼シリーズ』の4作品で、一番好きなお話です。

イゴールは、過去のワーレイからの犯された経験や、村での我慢を強いられた子供時代の体験から、愛を知らずに生きてきました。それでも本当の番の相手を探していた時に、蓮と出会います。身体だけでいいと思っていたイゴールに、蓮はゆっくりと愛を教えていきます。双子の颯の、蓮への複雑な想いが絡まって、お話は進みます。
颯へ見せつけるための二人のエッチが萌えま…

5

不埒なスペクトル 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

もうやだー……この天然やだー……

不埒なモンタージュのスピンアウト作品ですが。
前作を読まなくても読めます。
でも前作を読んでからこちらを読むことをオススメします!

前作では見事な悪役(笑)のお兄ちゃん。
あの兄貴のスピンアウトかよー…と読むのをためらっていたんです、が。

モンタージュより好きかも。笑

頭の固い完璧主義者。エリート街道まっしぐらだったお兄ちゃん。
あーらら、転げ落ちてしまいました。
さぁ…

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