小嶋ララ子さんのレビュー一覧

花畑と別れ話 コミック

小嶋ララ子 

恋と痛みとしあわせ。

うわぁ♪
固定ファンがしっかりといそうな作家さんだわ~
小嶋ララ子ワールドにこの本で初めて触れて、感じた素直な印象です。
柔らかい絵に、やさしく紡がれたステキな言葉たち。
まるで絵本のようなBL本だなぁと思いました。

■「花畑と別れ話」~「ふたりの恋」
男の子2人に女の子1人の仲良しの幼なじみ。
高校生になってもずっとずっといつも一緒。
そのずっとがいつまでも続くと思っていたの…

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きみにうつる星 コミック

小嶋ララ子 

彼らの恋物語は

絵がとってもほんわか可愛らしいララ子先生♪
3ヶ月連続刊行ということで、すごいですねー!波に乗ってます!!
好きな作家さんなので嬉しいかぎりです♪♪

キラキラしたお話と同時に、可愛らしい絵柄とは意外なこう…ぎゅっと苦しくなるような痛いお話も描かれる先生なので、作品を読むたびにララ子先生の味というか、いろんな発見ができて楽しいです。絵柄だけ見ると甘いお話がメインかな?とイメージしつつも、読…

2

きみにうつる星 コミック

小嶋ララ子 

予想外のシリアス

このカバーイラストで作者さまが小嶋ララ子さん。
なので、もっとふんわか系の可愛いだけのお話かと思いきや、、、

表題作、不本意な引っ越しで茨城の田舎に住むようになった七瀬。
何かと懐いてくる沢尻のおかげでだんだんにクラスにもなじんできたのだが、、、。
このお話、最初のうちは、このまま七瀬と沢尻との間に、なんとなくラブが芽生えて、ちょっとしたアレコレがありつつも、可愛く仲良くしていくお話な…

4

きみにうつる星 コミック

小嶋ララ子 

この恋のゆくへは

表題のきみにうつる星は、切なくて、それでいて初めての恋にドキドキしちゃうような
高校生同士のちょっと素朴だけど、真剣な10代の苦悩や思いが伝わる作品。
感動系のお話が好みならきっと大満足の1冊になるのではと思います。

しかしながら、私個人の嗜好にはなかなか引っ掛かりが無くて、作品自体の痛さの方が
心に残ってしまい、救いを感じ取るまで深く読み込めない感じですね。
やっぱり、シリアス系は…

5

きみにうつる星 コミック

小嶋ララ子 

切な可愛いけど、ちくっと痛い

可愛らしい絵柄がキュンキュンさせるララ子さん作品、いつもその中にとても切ない感情や状況が組み込まれていたりするのですが、今回は、チクっと痛い。
特に2本目の『7度目のごめんね』はバッドエンド気味のとても悲しい展開が待っているので、その後の2本も救われてはいるけれど、そのラストに至るまでが痛い場面を通過するので、かわいらしさだけを見て表紙でこの本を追ってしまうと、中には地雷を踏むことになる人があり…

6

きみにうつる星 コミック

小嶋ララ子 

やさしい人たちにこそ、

3か月連続刊行ということで!
先日、ようやっと購入し、何度も読み直して、気持ちが落ち着いたので改めてレビューを書かせていただきます。
リスペクトしてやまないララ子さんの新刊本……今回も、ちょびっと泣いたり、ほんわかした気持ちになったり、感情がぐらぐらと揺り動かされるお話の詰まった一冊でした。


「きみにうつる星」~「夜空の果てまで」

もうね、なんていうんでしょう。
恋って一筋縄…

8

君とパレード コミック

小嶋ララ子 

君でなきゃ、

もう、表紙を見て即決でレジに持っていったうちの一冊です。
好きなんですよー、このふわふわ感////
色合いも好きだし、何よりララ子さんの漫画はファン意識で無条件に買ってますからね、手当たり次第に(キリッ
私、少女漫画のヒロインに感情移入できないクチでして、滅多なことで泣いたりとかってしないんですけど、なぜだかBLジャンルとなると、漫画だろうと小説だろうとゲームだろうと涙腺が弱くなっちゃうみた…

5

あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

かわいいエッチす

b-boyキューブ掲載作品が多いのでエロ多めなんですが、これがまたかわいいエロすなんです♪
何が一番エロいかって「お●ん●ん」って呼ぶから!
こんなショタショタしい受けちゃんから「お●ん●んで乳首いじって~」なんてセリフが飛び出した暁には!
葉月つやこ作品ですか?これは(爆!)
せっかくそんなセリフがあるのに行為表現はなくてガッカリwww
さておき、ちょっぴり切ないモノもありながらも全編…

6

君とパレード コミック

小嶋ララ子 

淡々としてせつなく、一途なふたりの物語。

私がララ子先生を好きになるきっかけをくれた作品です。

男友達の恋人として紹介されたのは、自分が講師をしている塾の生徒の男の子だった―。
という出会いから始まり、関わり合う中でじっくりと互いへの気持ちを育てながら
いつのまにか恋に落ちていたふたり―。
淡々としている中にも、ぐっと胸に響く言葉やシチュエーションがちりばめられていて、
せつなくなったり、あったかい気持ちになったりします。

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あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

えっろ!!

可愛らしい絵柄のララ子さんがエロをお描きになると
なんとなくショタっぽく思えてしょうがないのは
私だけなんでしょうか…。
しかし、無理矢理な行為でもないし、
攻めの過剰なまでの愛が感じられるので許容範囲なのかもしれません。
(偉そうですみません;)

まさかのそういうお話!?だったのは
『願わくば恋もろとも』。
お互い好きで付きあってるというのに、
ハッテン場の公園の公衆トイレ…

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