碗島子さんのレビュー一覧

せまい。 コミック

碗島子 

ネタのために3P?!

せまい。と言う名のコンビで漫才をするヨイと塩ちゃん。公園で稽古をしていると全く笑わない男が必ず見にくる。
どうしても笑わせたい。出来るならば漫才のネタにしたい。そんな考えで近づいたヨイだが、いつの間にかHをすることに。。。

え?!何でそんな展開に?ってか誰?何者?
みたいな疑問が残りながら読み進めると、じわりじわりと答えがでます。
睨み続ける男大五郎の正体。塩ちゃんの本性、ヨイの頭の緩…

4

理解できない彼との事 コミック

碗島子 

ありがとう居住者用エレベーター

テンポよく繰り広げられるBLラブコメが楽しい。ここまで分かりやすくコメディにしてくれていると、細かい事気にせず楽しめます。
スケボーで走り抜けていくコマ父の愛しさよ。
コマ(攻め B系)のキャラもとてもいい。葛本(先輩)のいうことに従順なのも、後半徐々に従順じゃなくなっていくのも面白かった。

同時収録の「鬼がみている」は一転シリアス風ですが、こちらも素敵な作品でした。しかし柚木(年上 攻…

6

ぷくぷく コミック

碗島子 

ぷくぷく

アホ可愛いとはこういうことを言うんだろうな( *´艸`)♡
もう終始楽しく読ませていただきました。

モテる男とモテない男。
女の子と付き合うってどんなかんじ?
エッチって・・
練習・・する?
練習という名のwwですな。
陥没乳首かわゆす。
もはやイケメンに良い感じに転がされちゃった感じもありますが
終わりよければすべて良いのです。

個人的には後半の受兄の話のほうが好き。…

4

ひずむ三角、ほどけて絡む コミック

碗島子 

そもそも三角なのか?

うーむ。
読んでいる最中ひたすらイライラして、読み終わる前にレビューをすべて読み尽くしたのは初めてです。
そんなわけでものすごく久し振りにレビューを残したくなってしまいました。

高校生3人の恋模様的なお話ですが、わたしには恋が一切感じられませんでした。
童貞卒業だけを願う市村(受け)。
その市村に執着して、付き合っていると嘘の情報を流して囲い込む攻め1。
そんな市村と寮で同室の攻め…

1

ひずむ三角、ほどけて絡む コミック

碗島子 

絡まり合ってるのはわかるけど…

受けを二人の攻めが取り合うというよくあるパターンではない、変則的な三角関係のお話。

この話の、攻めの大庭くんと蔵くんは友達なんだろうけど、ちょっと分かりにくい。大庭くんからの矢印は出てるし、恋愛感情までは行かないにしても、執着心は見える。
でも蔵くんは……。
殻にとじ込もってしまうタイプの子だけど、寂しい、という気持ちはある。大庭くんや市村くんと絡んでるときは、迷惑そうだけど、ちょっと楽…

0

ちょこざいうつわ コミック

碗島子 

憎さ余って可愛さ百倍

陶房を継いだ陶芸家の兄のもとで働くゆいちと、その陶房を立て直すために訪れている経営コンサルタントの樋口のお話。

まずこの樋口に対する、ゆいちの当たりがきつい(笑)
ツンデレ受けってなってるけど、ほんとにデレるの?と不安になるほどのツンっぷり。
だけど、ゆいちの樋口への態度にはちゃんと理由があるのです。

陶房の経営がうまくいっていないのは、この家族があまりに頼りないから。
ゆいちの…

3

理解できない彼との事 コミック

碗島子 

同時収録作が神…!

表題作は強烈な個性を持つ攻めに、常識人の受けが振り回されるコメディ。
椀先生らしいアブノーマルなプレイには驚かされつつも、普通に楽しく読めました。

個人的に刺さったのは、同時収録の「鬼が見ている」。
この作者様は、ちょくちょく古い因習のある田舎の村を舞台に作品を描いていらっしゃいますが、これもそんな村BLのひとつ。

小さな頃、村の祭りで「鬼」に攫われ、恐怖のあまりおもらしをしてしま…

13

ぷくぷく コミック

碗島子 

まだ「好き」に伸びしろがあったんだ

可愛い幼馴染カップル、男子高校生の陥没ちゃんのお話です。

最初は、好きな女の子が「いい」って言ってたから、乳首ピアスをしてみたくて。
次には、女の子とエッチをする時に失敗したくないから。
そんな理由で、「自分の半分は相手でできてる」「いないと生きていけない」と思うくらいに仲のいい幼馴染とエッチしてしてしまう童貞のふたり。

攻めのごんちゃんの方が、先に自分の想いに気づいて、悶々として…

3

ぷくぷく コミック

碗島子 

にぃちゃんがナイスキャラ

〖DMM電子書籍〗
修正:白線
カバー折り返し:なし
カバー下:あり
帯:あり(ありver.と無しver.両方)
裏表紙:あり
備考:

〖紙媒体〗
未読

1

妄想怖男子 コミック

碗島子 

変態に振り切った攻めと、すべてを受け流す受けの掛け合いの絶妙さ

 どう考えてもギャグのはずなのに、なぜか真面目さも感じさせる、この碗先生独特の不思議なテンションが大好きです。ぶはっと思わず噴き出しそうになるシーンから、「あれ? これはもしやシリアスなシーンなのでは?」と急に冷静になって考えさせられるシーンまで、本当に幅が広い。攻めの浅田の妄想癖に関しては間違いなく笑うところだと思いますが、受けの山内の故郷の不気味さについては果たして笑って良いのだろうか?と、考…

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