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葵居ゆゆ カワイチハル
kurinn
ネタバレ
受けの凛一の不器用で頑なな性格が、読んでいて苦痛で途中で断念しそうになりました。 厳しい祖父に育てられて感情とかを表すのを苦手としていて、周りから誤解を受けて左遷されて閑職になって研究所に来たとありました。攻めの吉見に対しても申し訳ないだのとか自分を卑下する感情ばかりでイライラしてしまいました。 不器用なのは仕方ないけど、この人いったい何歳で祖父が兄がって言ってるの?大学まで通って付き…
みざき
本編終了後のお話。 テーマはずばり「ネクタイ」です。 本編で凛一が愛されていく様子に多幸感でいっぱいになった方にはぜひ読んでいただきたいな。 本編に負けないくらい幸せで甘い2人のお話でした。 舞台は結婚後の2人の愛の巣。 馴れない新居で馴れない料理を吉見のために作りながら、喜んでくれるだろうかと帰りをそわそわと待つ凛一がもう可愛い。 帰宅した吉見の顔を見るだけで嬉しくて、耳が見えな…
fandesu
『愛されオメガの幸せごはん』も良いけど、私はこっちの方が好きかも。 理由は2つ。 1.『ベータ×アルファ』であること 2.エチシーンがとてもとても幸せそうであること これがたまらんかった。 お話の内容は先にレビューをお書きになられたお2人が詳しく紹介されているので、ここからは私の萌えを書き散らかします(他人に乗っかってごめんなさい)。 オメガバースがいまいち乗り切れないのは『魂…
スピンオフ作とは知らずに読みましたが、未読でも問題なく楽しめました。 なんでしょう、すっごく可愛らしかった! タイトル通りの愛され…いやいや、愛されを通り越して溺愛ものでした。 自己肯定感0で不遇の受けの凛一が、攻めの吉見によって優しく包まれ、どんどんとろけていってしまうのが愛らしくて仕方がないのです。 今作のカップリングは、ベータ×半獣のアルファと、あまり頻繁には見かけない組み合わせ…
ぴれーね
「愛されオメガの幸せごはん」スピンオフになります。 今作だけで問題無く読めます。 で、今作ですが、包容力ベータ×半獣アルファの美人受けによる、偽装恋人モノになるんですね。 いや、思ったよりと言うか、すごく葵居先生らしいと言うか、結構切ないししんどいお話なのです。 でも、同時にすごく優しいお話でもあって。 もうさあ、受けのあまりの不器用さに、愛しくて愛しくて仕方なかったですよ。 …
久我有加 カワイチハル
おラウ
ルビー文庫さんらしい、爽やかでドリームなお話でした。 あらすじです。 狸姿の神獣、鉄太郎さんのやや強引なお願いにより、スランプ中のイケメンセレブピアニスト泉水の食事係を任されることになった大学生の結希。最初はピリピリしていた泉水の態度も、祖父直伝の料理を振る舞い、ピアノを聞かせてもらううちに次第に親密な雰囲気へ。だけど、相手は超セレブ。パパラッチや元恋人のスーパーモデルも登場し、住む世界が…
野原滋 カワイチハル
フランク
忍者×アラブというトンチキ設定だけどぶっ飛んでないんですね、不思議と。 攻め受けどちらも誠実でウブなキャラなので、ひたすら微笑ましいというか。 あ、でもそこはアラブの王子様。 日本の庶民の生活を体験したいと来日するんだけど、楽団を引き連れてきたり、一ヶ月の滞在のために分譲マンションを購入したり、学外にテント張って全員に菓子を振る舞おうとしたりと、スケールのデカさはやはりアラブ。 そして…
ぷれぱーる
敬一郎と夏生が恋人同士だと気付いていなかった穂積^^; 涼太との、嘘でしょ?今更?みたいなやりとりが面白いです。 穂積はちょっと天然入ってますね。 そして、夏生はかわいい、いや涼太の方がかわいい……みたいな、バカップルらしいやりとりに発展していくのですが、読みながらニヤニヤが止まらなかった。 恋は盲目、あばたもえくぼ……恋をするとバカになる。 それは、きっと今が幸せだからなんだと…
可南さらさ カワイチハル
『カップ一杯の愛で』のスピンオフです。 前作攻めの友人で、シングルファーザーの涼太が主人公。 前作未読でも大丈夫です。 この作品、攻めの穂積がとにかく献身的でスペシャル可愛い♡ 胸がキューっと苦しくなるほど健気で、萌えツボを押されまくりました。 受けの涼太は、前作でのうっかり秘密を喋っちゃうキャラの印象が強かったのですが、本作を読み進めていくうちに良い意味で見方が変わりました。 涼…
「カップ一杯の愛で」スピンオフです。 今作だけで問題無く読めます。 既読の方は、なっちゃんカップルが結構活躍するので、そちらもぜひお楽しみ下さい。 で、今回、「カップ一杯~」で攻めの友人だったシングルファーザー・竹内が主役の再会もので、年下攻めになります。 個人的に竹内がお気に入りな為、発売をめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね。 もともと可南先生の作品って、根底に優しさや寂しさみた…