total review:279073today:25
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
24/63(合計:622件)
榛名悠 カワイチハル
フランク
ネタバレ
父親が社長やってた会社が倒産して「一家解散」となり、両親は姿をくらまし、両親が唯一残してくれたのはテント。 仕方なく大学を退学し、土手でテント暮らしする羽目に……と流れを書くと結構悲惨なんだけど、読んでて全然悲惨さは感じません。 んな、バカな!ってくらいリアリティ薄めだし、本人もそこまで悲壮感ないので。 だけど、子供だけ残してトンズラしてしまう両親に、はーーーっ?!ありえない!!と思って…
海野幸 カワイチハル
こしば
作家買い。タイミング逃して読めてないままだったんですが、ようやく読みました。大人同士なのに、可愛いお話でした。 受けさんである佐伯さんが、いやーもういい男!スパダリ!!営業マンとしてのスキルが高く、でもそれは努力あってこそのもの。それは後半の攻めさん入江さん視点だと余計それが描かれてます。 でも本人は、泥臭く頑張ってる事も自覚してるし、自分の能力を過信してる訳じゃない。素敵…。 相手の趣…
「好きな相手ならますます甘やかしてやりたいと思うよ」「どこまでも甘やかしてやる」と言う攻めなので、さぞかし甘やかしてくれるんだろーなー!と期待値爆上がりしながら読んでたけど、そんなでも無かったような……?? というか、確かに受けのことも甘やかしていたけれど、それよりもゲーム内のキャラにかかりっきりだったイメージのほうが強いんですよね……。 例えば初エッチの翌朝なのに、受けが起きた事に気づい…
安西リカ カワイチハル
kurinn
凄く面白かったんです。途中までは…。 大好きな安西リカ先生の作品だし、包容力のある年上攻めだし、受けは神秘的な美貌の持ち主だけど天然で努力家で可愛いし、二人のやり取りにキュンキュンしながら読みました。 値賀に取り憑いた霊の存在も何となく分かってたんですが、終盤にその霊を値賀が降霊したときに一気に冷静になってしまったんです。 彼が紀州に信じて貰う為に口にしたプライベートの内容が余り…
はるのさくら
本編終了後の攻め様である入江視点のお話。 本編にて携帯会社のマスコットキャラ降板となったのハニワの行く末を心配していた入江でしたが、佐伯がそのハニワが今も現役で活躍している公式ページを発見したと昼休みに飛び込んできます。 他の同僚と共に、懐かしいなぁ、と眺める傍ら、自分の為に喜んでくれている佐伯の姿が嬉しくて机の下で佐伯の手を握る入江ですよ(#^.^#) 職場での当たり障りのない…
海野先生のお話にカワイチハル先生のイラストとあったら買うしかない(≧▽≦) 受け様の佐伯は、周囲の期待に答えようと全方位に気遣い、弱った顔は見せきれない甘え下手さん。 攻め様は、社内の観葉植物にぶつかれば誤り、パソコンの画面の端で泳ぐイルカを愛でる入江。 無機物にさえ感情移入する想像力豊かな攻め様です。 お互いにアプリゲーム『アイドリ』をしていること知って親しくなる同期の2…
栗城偲 カワイチハル
ゆきのみち
表紙の可愛いさに惹かれて購入しました。 本当に可愛いイラストで、さぞかしスイーツのような甘々ストーリーかと思いきや? 料理研究家の嗣巳(受)は高校の同級生・大食いタレントの山江(攻)と仕事先で偶然再会する。嗣巳は高校時代、山江の事が好きだった。けれど山江の心無い言動に傷つけられ、逃げるように海外へ留学。それを機会に料理研究家となり活躍していた。 山江は「友達になれるチャンスをください…
あらすじに「会社員同士のオフィス外ロマンス♡」とあったのに、オフィスラブが足りないとまぬけにも思ってました。 だからこちらの書き下ろしペーパーを読んで、これぞオフィスラブの醍醐味じゃないかと興奮しました。 本編でも入江の思考にだいぶ感化されていた颯斗でしたが、入江の好きだった携帯会社のハニワのキャラクターのサイトを見つけたと大喜びで伝えて来るんです。 その姿を嬉しいと思いそっとデ…
展開が想像通りだった事もありアッサリとした印象でしたが、颯斗の甘えたな一面にキュンとしてしまい、思いがけず面白かったところもありました。 人に望まれる自分を演じてしまう颯斗がポッキリ折れそうになった時に、颯斗が望んだ形で甘やかして来る入江が素敵なんです。 でも肝心な場面で入江の鈍感な面にハラハラする事も多くて、颯斗の気持ちを考えて何度も切なくなりました。 特に誰から見ても良い男である…
間之あまの カワイチハル
ひみた
間之あまのさんの作品はいくつか拝読しましたが、『旦那様は恋人を拾う』と並び一番好きな作品になりました。執着攻めと健気不憫受けという鉄板は何百作でも読みたい黄金の組合せでしょうが、それだけでなく、恋愛でもそれ以外でも普遍的に何かを探し求める人達にビシッと玉緒から言い切られたような胸に来るものがありました。 『旦那様は〜』と同じく、不幸な生い立ちの子を旦那が拾うお話。道で座り込んでいた子供の玉緒を教…