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2/6(合計:58件)
榎田ユウリ やまねあやの
fiona0109
作家さんとやまねさんの絵に惹かれて読みました。 榎田さんのBL作品は読んだことがありましたが、BLでない小説の作品はこの作品が初めてです。 全くの偶然でしたが、読んだ時期が7月の暑い盛りで、この作品を読むにはぴったりの時期でした。 舞台は現代と思われる日本なのですが、少しファンタジーな要素があって、昔から日本に住む妖怪の特性を持つ外見は人間と全く変わらない「妖人」という種族が登場します。…
榎田ユウリ 中村明日美子
renachi
ネタバレ
漫画と小説のリレー形式でおとりよせグルメを紹介する一冊。 登場するメインキャラは漫画家と小説家の男二人で、BLじゃないが出会いからちょっとずつ仲良くなっていく様子にほっこりする。全員があまりにもテンション高く盛り上がっているので、ついて行くのが大変だった(笑) ラインナップはあらすじに書かれている通りで、甘いのも結構あって嬉しかった。トマトジュースはお取り寄せしてみたいな~500ml/15…
榎田ユウリ 岩本ナオ
ももよたん
魚住くんシリーズ最終巻。 前作では無事に結ばれて晴れて恋人同士になった2人。 恋人同士になったからと言って始終くっついてる様な関係じゃなくて、お互い仕事や研究で忙しいしイチャイチャもままなりません。 でもスイッチ入ると久留米の求め方が情熱的で素敵。 車のブレーキ音が引き金となり魚住がPTSDを発症します。 こんな時は恋人と甘々な時間を過ごして2人で乗り越えて欲しいというのが私の願望な…
シリーズ4作目。 前作のラストのキスシーンでは悶えました…本作はもう残すところアレしかない!と期待満々で読みました。 久留米から濃厚キスを受けてからの魚住は誰かに触れられたりするたびに過敏に反応してしまうようになります。 一方の久留米は営業から慣れない部署に移動となり、次に魚住に会って何を言えばいいのかという気まずさもあってしばらくまた連絡が滞る。 そんな間に2人は新しい出会いをするの…
裏表紙のあらすじの最後に「シリーズ最大の衝撃」と書いてあり、一体何が起こるんだろうとドキドキしていましたが、予想以上に衝撃でした。 魚住の周りには何故こうも死が近くにあるんだろう。 辛くて、胸が押しつぶされそうでした。 感情をあまり表さない魚住が、研究以外をシャットダウンして久留米までも拒絶して…読んでるこちらも苦しくなりました。 その後に魚住が起こす行動も衝撃的で、私のライフもゼロに…
魚住くんシリーズ2作目。 情報がたくさん詰まっている文体なので、そんなにサクサク読める作品じゃないと思うのですが、面白くて早々に読了しました。 魚住の育ってきた環境がまた少し明らかになって、魚住という人物を形造ることとなった背景がまだぼんやりとですが見えて来て、少しだけですが魚住に近づけたような気になります。 別に死ぬ事など怖くない、感情をどこかに忘れてきたような魚住が久留米や友人たちと…
初めて読んだ作者さんの小説。 普段コミックス派で、BL小説はまだほとんど読んだことが無い者のレビューです。 現在シリーズ3冊目まで手元にありますが、まずは1冊目を読み終えての感想を。 全く生活力がなく、おまけに感情表現も下手でとにかく"残念な美形"魚住くんと、元同級生でサラリーマンの久留米のお話。 2人を取り巻く脇役も数人出てきますが、どの人物も個性的でひと癖あるけ…
榎田ユウリ 葛西リカコ
碧雲
旧タイトル 渇きの王都は雨を待つ 日照りと水不足が起きている都。 オバカな天青は、市場で拉致されてしまいます。慧眼児を発動しない普段の天青は、ただの世間知らずの子供。 皇子が問う、慈悲についての問答。困っている人が居たらどうする? 少しではなく、持てる全てを譲るのだ。・・と語る帝王学。 民有ってこその国、国王あっての民ではない、という皇子の考えに、血統主義に染まり切った王族が皇子と天…
冤罪に貶められて処刑された側室の無実を証明する慧眼児の話。 慧眼児が発現するには、依り代の心身が安定しなければ、封印されたも同じ状態で、慧眼児が出てくることが出来ない。 --- 感想 「魚住君シリーズ」も好きな著作でしたが、「宮廷神官シリーズ」も根底のテーマが素晴らしい。分かりやすく「君民統治の理想形」を読者に考えて欲しいと投げかけているテーマで、天青が理想論を挙げています 「支配す…
セール時に購入して、なんだ韓国ものか(ガックリ)、と1頁読んだまま積読していた本を、BLに飽きたので、診察の待ち時間に気まぐれに読みだしたら、意外に面白いので(*_*;。びっくりしたよー。 新旧2種類の電子版があるけれど、著者の呟きを読んで、新版を購入したんですが、イラストは、旧版の方が可愛らしい。 --- --- 榎田ユウリ @edayuuri ところで宮廷神官物語シリーズ、ビーン…