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五条レナ 円陣闇丸
ロペ丸
ネタバレ
うーん、文章の書き方も設定もキャラも話の進み方も嫌いじゃないし、むしろ好きなはずなのに、途中から伊織の気持ちについて行けなくなってしまい、萌え切れませんでした。 よくある(悪い意味ではなく王道という意味で)攻めからの告白を信じられずに逃げる受け、という構図の今作。 自分なりに、あぁなるほど、この告白で伊織は藤堂の気持ちを受け入れるんだな、と思ったシーンがあったのですが、そこでも伊織は逃げ出…
はるのさくら
本編終了後のお話。 藤堂視点になってます。 長期出張で伊織が日本を離れる日の朝。 憂いなく見送れるよう昨夜は情熱的に愛し合ったようです(≧∇≦) 自分だけが伊織の全てを知っているし、受け止められる。 そんな誇りと喜びに浸る藤堂。 ここで誇りって言葉が出たのに、おぉ〜さすができるスーツの男!と拍手。 そんな余裕こいてた藤堂ですけど、出張から一時帰国している伊織との逢瀬で、伊織が…
こちら、甘さより男のプライドとかかっこ良さとか、硬質な感じを受けるお話でした。 受け様の伊織には、学生時代からの自他ともに認める好敵手がいる。 それが攻め様である藤堂。 今ではイベント企画会社のやり手の社長となり、伊織は藤堂を完璧にサポートする秘書となって常に隣にいた。 でも伊織は、密かに藤堂へ時別な気持ちを寄せていて、その想いを隠し続けるのが辛くなってきていて。 甘い方…
本編終了後のお話。 伊坂がニューヨーク支社勤務となり、遠距離恋愛となった2人。 朝倉は、忙しくて休みがちだった英会話スクールへ真面目にガッツリ通い始めてました。 それもこれも、伊坂に会いに行く為(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ いざ、ニューヨークへ行くって時は、恥ずかしくて内緒で訪れていて、貰った合鍵を使って伊坂の部屋へ。 伊坂に熱を上げていた女性が訪ねてきて、すわ修羅場か!?と思っ…
五条レナ 立石涼
私の好みからすると、いやもう少し甘い方が好きなのですけどね( ˊᵕˋ ;) 受け様はアパレル会社のホープ朝倉。 攻め様は、新しく朝倉のチームに入った後輩ながらデキル男の伊坂。 2人が、話し合いでバトルしながらもいいものを作ろう、としている姿は気持ちよかったです。 伊坂ってば、朝倉の事をライバル視してるのような態度かと思えば、認めて欲しい、褒められたい、と尻尾を振ってるワンコのよ…
M+M
アフターストーリーコレクションというだけあって、文庫の「その後」である番外編13作品でした。いずれも幸せそうで良いな!って思いました。 浅見茉莉『星模様恋模様』より「引っ越し騒動」 彰史の部屋に、引っ越しに来た垰。コンドームを発見して浮気を疑い…。 伊郷ルウ『愛してはいけない』より「今日も愛してる」 休日くらいは料理をしようと思い立ったけれど…甘い休日の一日。 石原ひな子『狼…
五条レナ 海老原由里
マキヲ
大企業の御曹司で次期トップと目される主人公の飛鳥と、彼の警護に就くことになったボディーガード・真田のお話です。飛鳥はいわゆる男前受です。経営者としての自覚を強く持ち、経営能力だけでなく自分を律する精神力も持ち合わせています。一方の真田も冷静沈着でありながらワイルドで、懐の深いイイ男です。ちなみに二人ともバイセクシャルです。…こんな二人が恋するわけですよ。期待するじゃないですか。でもねー残念ながらツ…
麗音
対等に競い合う男同士の間に生まれる恋愛ほど萌える要素はないなあと実感した作品です。 今作では社長と秘書という関係で、立場上主と従という関係になりますが、役割分担としてそうなってはいてもどちらが上でも下でもなくお互いを補いあう完璧なbetter halfだと思いました。 だから、伊織が藤堂に対して自分の半分だと感じていたように(最後には自分の全部だと言い出すのですけどね)藤堂も自分の半分なんだと…
3作品のその後が収録されています。 二段書きとはいえ、B6サイズ?小冊子の各5ページなので、短めです。でもいずれも本編の受けが切なくて、両思いにはなったけれど、もうちょっと攻めからのラブを感じたかった作品ばかりなので、受けが報われた思いでほっとしました。 五条レナ『運命の男』より「お前しかいらない」 伊織(受け)は長い片思いの末、糖堂(攻め)と仕事だけでもなく公私通じた人生のパートナーに…
丸ごと1冊表題作です。 伊織(受け)の目線でストーリーは進んでいきます。 伊織は大学時代から一途に藤堂(攻め)を慕い、仕事のパートナーとして支えています。藤堂は会社のために結婚をしようとしますし、伊織にも同様に結婚を勧めるような仕事一筋の男です。伊織の気持ちを知っている黒部の脅迫を振り払うために、伊織は藤堂にゲイであることをバラしますが、それを知った藤堂は伊織に抱かせろと迫り…という話です…