青山十三さんのレビュー一覧

ベランダづたいに恋をして 小説

榊花月  青山十三 

東京人は冷たいと思う関西人

どうも榊作品とは相性が悪いようであまり評価が高くないのであるが、それでも毎度毎度今度こそは、と読んでしまうのは、嫌いではないからだと思います。
果たして今回は・・・・ギリ萌え!!(やりました!)
最後の最後までヤマ場をとっておく、正にミディアムテンポ(関西人なのに)でしたが、丁寧な主人公達に起きる出来事の綴りや、何と言っても主人公の棲み家がものすごく親近感のある場所だったので、余計に身近に感じ…

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ステイルメイト コミック

青山十三 

今後を期待したい作家さんです

初コミックスだそうです。
私好みの絵で、丁寧な描き方がされていたので購入してみました。

【ステイルメイト、他3作】
叔父×甥のおはなしですが、甥のひたむきさで叔父が育てられていくお話だとおもいます。
キーワードはチェス。
チェスのルールをきちんと知らないので、面白さが少し減ってしまっているんじゃないかと思いました。
一応、題名になっている部分は解説のようなシーンがあったりするのです…

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ステイルメイト コミック

青山十三 

ロングカーディガンはオヤジアイテム

叔父に恋する甥とのゆっくり抑え目な恋愛模様が、心地よい。
作者が”ダラダラおっさんロングカーデの会”などとあとがきに書いているが、まさにそのロングカーディガンみたいな恋っていうのがはまるような、何だかあったかい話で胸を掴みましたよ。

小さい頃から叔父さんが好きで、教えてもらったチェスの対戦という名目で通うことが甥の密かな楽しみと気持ちを満たす術。
もっと青春を満喫すれば?という叔父の言葉…

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ステイルメイト コミック

青山十三 

衝撃と性撃と笑撃…。

3つの 「しょう撃」 を味わえるコミクスでした。いやー感動です、キュンキュンです、エチは少ないのに色っぽい、そして爆笑。
もちろん総てがひとつの作品からというわけではない (とくにラスト…) のですが、だからこそ非常に良いまとまり方をしているコミクスなのではないかなと思いました。

まず表題作~「デートしよう!」までの叔父×甥のお話。叔父さんの気持ちが若くて可愛いです。甥の伸一が精一杯背伸び…

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