青山十三さんのレビュー一覧

恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

友情から恋へ

アゲ尻とは?と気になり購入。元カレが出世するのは勿論、別れた後もプレゼント?お中元?的なのが届くのが面白かった。
睦生にしたら振られてるのにプレゼントが届く状態は謎でしかないですよね。
で、拓司。睦生にしたら付き合って一緒にいれるなら、それご利用される事でも良かったんだなぁ。好きが伝わって可愛かった。初デートも楽しい時間になるよう一生懸命で健気。
対しての拓司。初デートの後の別れは酷すぎるけ…

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『恋の幸せ、降らせます』 ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

No Title

本品は『恋の幸せ、降らせます』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、春の夜のお話です。

駿也は釣りが趣味な祖父から
食べきれないほど釣れたから拓司に届けてやってくれと
刺身の大皿を託されます。

車の助手席に載せて拓司の「NARUSE」に着きますが
2階の部屋も真っ暗で今日が定休日だと気づきます。

LINEで「いまどこ?」と送っても既読にならず
電話も繋がらないと…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

No Title

今回は洋食屋のオーナーシェフとアパレル店員のお話です。

受視点でアゲ尻を武器に攻様を救おうとする受様のお話と
攻視点で恋人になってからの続編を収録。

受様は物心着いた時から恋の相手は同性です。

いくつも恋をし、終わりを迎えてきましたが
いつも「受様にはもっといい人がいる」と振られるのに
歴代の彼氏達は受様をいつまでも気にかけてくれ
季節の贈答品が届いりします。

とい…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

強面硬派を何度も惚れさせる乙女男子の一途な最愛

【たくちゃんと付き合えるんなら、ぼくは一生、たくちゃん以外の人と恋なんかしない(睦生)】

エロス度★★★★★

おやおや、〝アゲ尻〟というパワーワードが素敵ですね。
強面だけど優しくて男気のある拓司と乙女男子の睦生の正反対なカップリングに萌えまくり。

拓司に片想いしていた睦生に降ってきたチャンス。
〝アゲ尻〟がきっかけで恋人同士となり、大大大好きな拓司に尽くす睦生のデッカい愛が…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

登場人物達の思考回路が理解出来ず

アゲ尻とはなんぞや状態から読み始めるも、主人公の睦生の性格がパッと明るいものだからなのか、全体的にテンポが良く読み進めやすい1冊でした。

結論から言いますと、お話のトーンと睦生の天真爛漫なキャラクターは好み。
設定と展開には強引さと疑問、乗り切れなさを感じたかなといったところです。

今まで付き合った相手が皆なんらかの形で成功を手にする…と、謎の効果を持つ尻設定は非常に面白いのだけれど…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

てめぇ 呼びも愛情を感じさせる終わり方

初読み作家様。

切ない雰囲気のあるあらすじと表紙に惹かれて読ませていただいたのですが、中身のメインは糖度高めなイチャラブでした。
普段、ちるちるで「あまあま」タグがついていて、あらすじからも甘々であることが伝わってくるような作品を自分からはあまり読まないので、むしろ素敵な出会いとなりました。
切ないシーンもあります。
拓司も睦生もお互いのことを想うがあまり空回りしてしまって、少し遠回り…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

神さま、仏さま、お尻さま

エッチすると幸運が舞い込むことを異性間なら"アゲマン"。では男性同士なら何て言うんだろうと、ちょうど考えていたところにこの作品ですよ。タイムリーで驚きました(笑)
なるほど、アゲ尻というんですね。(メモメモ)
私はアゲアナ(アナルと穴)推しでしたが、疑問が解けてスッキリしました。

お付き合いの相手を出世させたり幸せにする魔法の尻を持つ陸生が、意中の相手である拓司をピンチから救うため尻を差…

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恋の幸せ、降らせます 小説

彩東あやね  青山十三 

片想いの切なさが感じられない・・・あまあま一冊

拓司 ×睦生


可愛い乙女男子・睦生が、高校時代からの親友の拓司に長年の恋心を抱え続ける。
一生親友でそばにいられるだけでいい、言うつもりのない想いが、
あるきっかけで、「ただの親友から恋人に」という王道の展開の中、

「アゲ尻パワー」という付き合う男が成功と運気を引き寄せる設定が、悪くはないけど、
この作品はファンタジーじゃないから、微妙だね。
それに、拓司がその睦生の「アゲ…

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恋人を可愛がる方法 コミック

青山十三 

う、“うちの可愛い恋人は”…!

大好き作品の三冊目。1ページ目の鬼塚のモノローグでいきなりガツっと萌えました!“うちの可愛い恋人は”って!なんでだろ!?もう意味不明に萌えたんです。二冊目から三冊目の描かれていない間も、この二人上手くいってたのね…って思えたからかな。
今回は大きく分けて二つのお話が入ってました。ページ数は少な目ですが、表題作でない最初のお話が圧倒的に好き。
天然柳浦は酔い方も独特でした。付き合い始めに比べると…

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恋人を口説く方法 コミック

青山十三 

奇跡の天然キャラと包容力彼氏

大好き作品の二冊目。キャラは変わらず良かったんだけど、会社絡みのストーリーがしっくりこなくて、新キャラの森山にも興味を引かれず、前巻ほどテンションは上がりませんでした。
柳浦の天然っぷりはやっぱりめちゃくちゃツボ。あほのこに見えない天然キャラって奇跡では!?上司の情事を堂々と観察する柳浦に笑いました。
鬼塚は素敵な包容力彼氏になってて、かと思えば嫉妬で簡単にポイっとプライド捨てちゃったりして、…

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