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成瀬かの 円陣闇丸
井戸みず
ネタバレ
10年以上前の作品ですが、特別古さを感じることなく楽しく拝読しました! とある事情で、壊れ気味だった聖明が、異世界から来た狼族の青年グレンを匿い、狼姿になった青年をもふったり異文化交流(?)したりで心の傷がゆっくり癒されていく。 近いうちに元の世界へ戻ってしまうグレンに抱いてしまった聖明の想いに切なさを感じつつ、要所要所にサスペンスなシーンがはさまれ、ふたりのやりとりに萌えたり切なくなったり、…
成瀬かの みずかねりょう
ふばば
Dom/Sub大好き、ということで小説のこちら。 しかも…Dom受け! 挿絵はみずかねりょう先生。超美麗です。 主人公は、ダイナミクス総合保健センター職員の三津。 Dom。 ゲイ。受け。だからはじめから恋愛には消極的。 仕事で無体をはたらくDomと接するのでDom嫌い。 そんな三津がたまたま口にした「kneel」の単語だけでその場で崩折れてしまったSub男性と出会い… 結論…
成瀬かの コウキ。
renachi
興味深い設定と魅力的な相手役、ケモな子供たちの可愛さなど、好きなところもたくさんあった。だが肝心なところで何も言えなくなる主人公が状況を打開することなく終わってしまい、結局また攻めに助けてもらう受けの話か、と冷めた。 深瀬は周囲の人々が動物に見えてしまうという、真面目に考えたら治療が必要なキャラ。そうなるに至った理由も深刻で、純粋にモフモフを楽しめる事情ではない。とはいえ、描き方に暗さはあま…
獣たちの国が舞台のファンタジー。とにかく雪豹が可愛かった、これに尽きる。 初めて姿を現した雪豹は、必死になって大福を食べている。次に現れたときは、千歳のピンチを救いつつ、ご飯の催促を。このときのしっぽの描写がたまらなく可愛い。 人の姿を見せた後でも、千歳の機嫌を取るために雪豹姿になり、豪華な食事を用意するその行動が可愛かった。 千歳はいじめられたときの対応に慣れていて、それなりにトラ…
ゆうかのん
成瀬かの先生の作風にみずかねりょう先生の挿絵、 最高です♡ 前作にもチラッと出てきた楓の双子の兄、響のお話。 楓のあとで響も召喚されておりました。 響は響で思うところがあり、楓に対して過保護になっていたんですね。 黒猫ちゃんの正体はまさかの魔族の皇子! クロムからの熱い気持ちを受けいれた響。 本来の魔物の姿になった響のツノを“思わせぶりに”なであげ「クロムのアレみたいだな」 な…
成瀬かの先生のもふもふはほんと癒される~♡ みずかねりょう先生のイラストがまたまたぴったりで。優しい雰囲気でエロい。攻めの筋肉美と細っこい受けの対比。今回は弓をひくカエデが凛々しくてそこも良かったです。 獅子獣人と人間族が対立する世界に転生した楓が 獅子族リーダーのヴァルトと番になるストーリー。 元の世界での確執や転生の理由など色々設定が盛り込まれていますが、サラッと絡んでいて難し…
陵々
バースデーフェア小冊子、その中で、高崎ぼすこ先生の「暫定ボーイフレンド❤︎」を読了していますので、それについて…。 風邪を引いてしまった秋月先生。彼氏だから頼って、と北村くんに言われたので、身体の汗を拭いてほしいと頼みます。 汗だくで、身体を拭かれて声が出ちゃう秋月先生を前にして、反応してしまう北村くん。北村くんのことだから、このまま襲ってしまうのでは…と思ったのですが、流石にそれはな…
成瀬かの先生のもふもふにハマってます! 描写がねぇ、秀逸。 毛並みのもっふり感とか、 しぐさの可愛さとか、 つむがれる言葉でめちゃくちゃ伝わってきます。 今作は、なんと周りが動物に見えてしまう深瀬くんが受け。 獣人が住む世界に人間ひとり、っていう設定なのかと思っていたら、過去の心の傷が、そうさせているのでした。 スパダリの柚子崎が、子供の頃出会っていた少年だったことにはビック…
満点!!! もふもふ系が読みたくて見つけました。 成瀬かの先生は契りシリーズがすごく良かったので 世界観も文体も好みのはずだと安心して楽しめました♡ ヒトが好かれていない世界。 ウサギの両親の元に生まれたけれど、見た目はヒトの千歳。 大きな御屋敷の管理をすることになり、 そこに【いる】雪豹と...♡ とにかくですね、雪豹状態の楼嵐がめっちゃくちゃかわいい...!! 千歳も…
成瀬かの みろくことこ
シリーズ一気読みです。 ハマってしまった、この世界観。 呪術師(もれなく未通の受け)と その式神となるのは妖や神格(溺愛執着系攻め) やさしい文章で軽快に進むお話、 一回入るピリっとスパイス、そしてハピエン♡ 4巻目は今まで出てきた呪術師の親戚で 贄の家系の天音。 贄、の響きから察する通りの幸せとは言えない幼少期。 お相手は前巻では厄介者だった水神。 こちらも孤独に生きてき…