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10/50(合計:500件)
わたなべあじあ
雀影
ほぼ丸っと一冊、光陽とアウロラ編です。 1,2巻がどんなお話だったか関係なしに、これ、独立した一つの物語としてすごく好きです。 SF設定を借りた異形の姿が美しいライカンたちの恋物語としてでも十分素晴らしかったのですが、その世界はもっと広く、深く構想されているようです。 この世界のすべてを見せていただくには、それも、この絵のクオリティでとなると、それこそ10年単位の時間がかかりそうですが、私の…
迷蝶夢
ネタバレ
ほかの方のレビューと重なる部分もあるかもしれないが、前世のストーリーをまるごと本篇にする必要があるでしょうか。長いこと待ったのに、現世のストーリーが全く進んでなく、幼少期の出会いが延々と綴られている。特に2巻目で光陽とアウロラの前世のすれ違いを淡々と触れたあと、また3巻で掘り起こすとは、蛇足としか思わない。 2巻での光陽とキリルの部分と同じように、特別篇か番外篇にすればそれでいいのに!正直fic…
梅昆布
ようやくこの世界観が腑に落ちました。 1巻2巻、スピーディな展開、圧倒的な美しさとエロティシズムに酔いしれましたが、3巻を拝読してようやくこのファンタジーが描く世界が理解できてきた気がします。 登場人物多いし、時系列もあって難解な作品ですが、それはさておいてもエンターテイメントとして非常に秀逸だと思います。 作品としての評価は1〜3巻までを通して、神作品です。これだけ濃厚な作品ですから、…
メグマルコ
何年もすごく楽しみに待ってやっと3巻が発売になってやっとジェイドと光陽の想いが重なる瞬間が見られると思ってたのに…んんん?ちょっと…これは…あれ???あれあれーーーー??光陽の幼少期エピソードだけで丸っと終わってしまった…ジェイドと光陽が言葉を交わすのは最後の1ページのみ。あのー、ワタシだけかもしれないけど、見たいのは光陽の幼少期じゃなくてジェイドと光陽の「今」です。幼少期のエピソードもとても大切…
雲絶間姫
麗しすぎる表紙に誑かされてふらふらと1巻を手に取ったときには、ただあっけらかんと明るいエロに突き抜けた作品だとしか思いませんでした。(ゆえにそこまで自分に刺さる要素はないな、とある意味見くびっていたのかも)それが今、ようやくこの3巻を読み終えて、なんて遠いところまで連れさられてしまったのだろう…としばしボーゼンです。どうやらこれは、生き代わり死に代わり、果てしなく続く命の営みの中で、自分の魂の半…
ひびえっと
※辛口コメ注意 2巻の続きだと思って買いましたが、丸々1冊光陽の過去のお話でした。 そして、話が壮大で難解すぎます。 全く理解出来ないわけじゃないけど、読んでいてストレスを感じました。 いきなり膨大な量の初耳な設定と世界観を押し付けられるイメージの内容なので疲れます。 巻末に専門用語の解説が延々と説明書きされてますが、読む気にもなりません。 先生の独特な世界観が魅力ですが、今回は全…
みみみ。
あじあさんの壮大なロマンティックに飲み込まれまくりながら読了。 でもこの巻、レビュー難しい!!! 壮大なファンタジー世界が好きな人向き、ただBLが読みたい人にはちょっと向かない感じになってきてるなって思う。 全然伝わらない感想しか書けなかったけど、いいや上げちゃお。 3巻はまるっと1冊、アウロラ(=ジェイドの過去生)と光陽のお話でした。 日照も出てきます。 そうか、アウロラ=オ…
せーらん
光陽とアウロラの丸々一冊の巻。 光陽目覚めて赤ちゃん産んでジェイドとラブラブ回だー!と思ってたら、まったくもって違くて壮大な世界観で圧倒&頭から湯気出ました。 あじあ先生の頭の中は無限の創造力と想像力が広がっています。 それにしてもチビ光陽がかわいいこと…かわいいこと…。「大好きだよ」と「ありがとう」がたくさんつまっていて、子供産みたくなる一冊。 一巻二巻のねっとりした…
いるいる
同人誌版だと#7#8になります。 #8は現段階で未発売・今後発売予定です。 (※同人誌版#7のレビューと少し被ります) 深い眠りから覚めない光陽をジェイドが起こしに行くところから始まります。 モールスカの中で意識の混線が始まり、 光陽の記憶とジェイドの過去生が重なってストーリーが展開します。 意識の中でジェイドはアウロラ(ジェイドの過去生)とリンクしていました。 3巻…
こちらの同人誌は今月発売予定の3巻に収録されます。 ROMEOはあじあさんが創った壮大な世界観のほんの一部分を切り取った箇所。 …というのは重々承知してましたが、世界は果てしないのだと実感。 世界観は+゚。*神*。゚+としか言いようがないのですが、 今回は設定資料がなかったらお手上げな部分もあったので萌え×2であげます; BL雑誌での発表ではなく同人誌での発表にこだわった理由…