栗城偲さんのレビュー一覧

意味がわかると怖い話「君しか見えない」番外編 グッズ

格安のおススメ物件ですが

本品は『君しか見えない』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
2人が同居する為の部屋を探すお話です。

再会した蓮司と恋人になった哉。

一緒に住もうと言われた時には
少し気が早いのではと思いますが
現状も半同棲状態であり
広めの場所に引っ越す事になりました。

この数週間、
休みを合わせたり待ち合わせて
不動産会社に足を運び
物件を見に行っています…

5

君しか見えない 小説

栗城偲  木下けい子 

再会恋+うっすらホラー風味

中学時代にお互い恋心を抱いたものの、友達のまま離れてしまった二人の再会ラブです。プラスホラー風味。栗城偲先生の大ファンで、新刊が出ればあらすじも読まずに購入しますが、表紙からはホラーは想像も出来ませんでした。一応、作者さんは「うっすらホラー風味」と書かれていますが、チキンの私にとっては全然うっすらじゃない!! 幽霊や、それに付随する描写が非常に恐ろしくてゾッとしました。ホラー系が苦手な方は夜には読…

4

君しか見えない 小説

栗城偲  木下けい子 

どきどきホーンテッド・ラブ♡

…との紹介文通り、ちょっとだけホラー要素のあるラブコメ。
コメディ寄りの雰囲気ながら、ほのぼの展開の中にリアルにヤバそうな人や怪奇現象がしれっと紛れ込んでくるため、結構ドキッとさせられます。

あらすじ:
整備士の哉(なお・受け)は、行きつけのゲイバーで中学時代の親友で初恋の相手・蓮司(攻め)と再会。
心霊現象によく出くわすという蓮司は、しばらく哉の家に泊めてほしいと泣きついてきて…

7

てのなるほうへ 小説

栗城偲  小椋ムク 

ほんとにまさかののっぺらぼう! 3

やっぱりこのタイトルつけたくて、先にレビューされているお姉さま方に
敬意を表して 3 つけてみました。
まさかののっぺらぼう攻め×中途失明者さんの受け・・・
本当にびっくり設定でした。
ぐずぐずに泣いちゃうか と思ってましたが
ちょっとせつない、でもハピハピほわほわ気分で読了できました。
いいお話。ので萌2.

少し前から手元にあったのですが、
どうにもこうにも ハンディキャップ…

6

美味しいオカズをいただきます。 小説

栗城偲  駒城ミチヲ 

食事メニューが凄く美味しそう


フィールドエンジニアの天羽(受け)は臨時の仕事先でとても美味しいごはんを食べさせてくれる定食屋を見つけます。毎日のように夕食に通うようになり、店長の作元(攻め)にすっかり胃袋を掌握されます。
天羽はゲイですが過去の経験により’誰かと'より’一人で'を選んでいて右手が恋人を長らく続けていたのでしたが、最近好みではないはずの作元を思い浮かべることが多くなっていて自分でも不思議…

0

美味しいオカズをいただきます。 小説

栗城偲  駒城ミチヲ 

冬瓜のあんかけ食べたい

ご飯やさんのおいしいお料理の「おかず」と、独り寝の右手の友の「オカズ」をかけた、胃袋掴みラブ。

自分では、ずっとタチのつもりでいた天羽が、作元に出会って、餌付けされて、やさしくされて、作元を自慰のオカズにしていくうちに、だんだんと…。

天羽の、迷いつつも快楽に素直なところがいいな。
この辺までは、おいしそうな料理に、天羽と一緒にうっとりしながら楽しく読んでいたんだけど、それだけじゃ、…

2

恋人代行、八千円 小説

栗城偲  有紀 

恋人代行は八千円ではありませんでしたがw

大学の講師に密かに憧れを抱いている幹太は、
叔父の手伝いをするべく、便利屋のバイトをしています。
家事全般をこなし、お金にシビアな面を見せつつ
お客さんの為を思って、つい無理をしてしまうこともしばしば。
ある日、年間契約という異例のお客さんの話を叔父から聞くと
それはなんとあの大学講師の柳で…。

幹太が、若いながらも頑張る姿は尊敬に値します!w
いくらバイトだとは言え、金勘定だけ…

2

stand up, please! 小説

栗城偲  街子マドカ 

可愛いラブコメです!

テンポの良いサクサク読めるラブコメです。
元AV男優×モザイク職人という変わりダネでもあります。AV男優はありがちですが、モザイク職人は初めて読みました。世の中には色々な職業がありますね…。受けが仕事に没頭するタイプなので、お仕事物としても楽しめる感じですかね?
この作者さんは、モザイク職人だったりフィールドエンジニアだったり、果ては屋台のおでん屋さんだったりと身近なのですが、なかなか主人公は…

2

美味しいオカズをいただきます。 小説

栗城偲  駒城ミチヲ 

面白かった!

栗城偲先生の作品が大好きでいつも新刊を楽しみにしてますが、今作も大変面白かったです!!
強面のオカン系攻め×やんちゃで豪快な美人受けの日常系ごはんものBLです。受けの視点で進みます。

フィールドエンジニアをしている天羽(受け)が、「食事処・野菜亭」にレジスターの修理に出向き、そこで店長をしている作元と出会います。ちなみにフィールドエンジニアとは、パソコンやコピー機、レジスター等を保守点検、…

6

てのなるほうへ 小説

栗城偲  小椋ムク 

コンプレックスは魅力になり得る!

中途失明者の巽は、いつもお昼を一人で食べている公園で、風に飛ばされたお面を拾ってくれと頼まれます。
それがきっかけで、巽はその狐面の持ち主・草枕とランチタイムを過ごすようになり、ちょっと浮世離れしてるけど真直ぐで優しい草枕に惹かれていきます。
そんな時、自分以外いないはずの部屋で物音がしたり、物の位置がずれていたりするようになり・・・と書くと何だかホラーかサスペンスものみたいですが(笑)、ほん…

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