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栗城偲 街子マドカ
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ネタバレ
中立寄りの萌えです。 AVのモザイク職人ゆえに在宅で誰とも会わず寝食も忘れて没頭し、ひたすら結合部や性器を凝視しているためか三大欲求を無くしEDになって数年という創丙。対人スキルも恋愛スキルも落ちてどんな際どいAVを見ても全く反応しなくなって…。 なんというか書き方とか話の繋がりが唐突に思える箇所がいくつかあったり、ずっと疑問もあったりで萌え切れず。 二人が同居して居心地よく暮ら…
栗城偲 高緒拾
御曹司のゲイの社長とチンピラ風なノンケの青年のお話です。 話の中で何度も青依が自分が印南に釣り合わない、恥をかかせる、迷惑をかけると思うのが可哀想で切なかったです。 家庭の事情やその後のケガから転落人生で当たり屋なので確かに、印南と関わるにつれ気になってきますよね。 特に会社に書類を届けにいったエピソードは辛かった。 お互い最初はどうなるかと思いましたが、確かに当たり屋相手にいきなり恋…
栗城偲 陵クミコ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきあり。 『見た目と実際が違っちゃうので、すれ違いや誤解が生まれてしまう』というのはBLも含めた恋愛小説の一つの醍醐味だとも思うのですが、そのお手本の様なお話でした。ドラマチックな大きい出来事が起きる訳ではないけれど、最後までうふうふしながら楽しく読めます。 父の急な転勤が決まり、高校三年生の壱(はじめ)は父の親友の息子である駈流の家に下宿することになり…
M+M
本編の番外編15作品の小冊子です。 本編が未読だと「ふーん仲良しだね」だったんですが、本編を読んでから読むと、後日談の二人の甘さにジタバタしそうになりました。 私が一番印象に残ったのは、「溺れる人魚」の番外編「ひとりじめ人魚」です。反省したとはいえ、遊び人の桂(攻)に本編読了後もなんとなく不安を抱いていたのですが、眞生(受)にメロメロだという心中が分かり、ホッとしました。これ、これが欲…
栗城偲 小椋ムク
電子書籍で読了。挿絵あり(サイズが小さいです)。あとがきあり。『特別版(ペーパーかな?)』が付いていました。 大人気だった『てのなるほうへ』のスピンオフなのですが、こちらの評価(得点)がとても低いのは何故だろう?種類は違うけど切なさ具合はこちらも負けてはいないと思うのですけれど。 『命の長さ』についてのお話なので、お若い姐さま方には今一発だったのかな?こちとら、かなり薹が立った女子なもので…
栗城偲 コウキ。
いるいる
「鬼の棲処」とシリアスさを連想させるタイトル。 疫病神扱いされている「黒鬼」と呼ばれる子供。 不憫な展開が大半を占め、 救われるお話なのかなーと思ってたのですが真逆でした。 『絵本の中にあるおとぎ話』を読む感覚がシックリきます。 所々細かい部分を掘り下げることなく バックボーンがふわっとしてる点が少し目についてしまったのですが、 絵本の世界となれば、うーん、それくらいがちょう…
わきの
あとがきによると攻めは「オカン攻め」との事で、個人的には非常に好みな攻め様でした。 というかこんな旦那欲しい…と思わせるというか(笑) オカンな社会人攻めと、ツンとクールに見えるが実は一途で純情な高校生受けのお話でした。 親の転勤をキッカケに、子供の頃から憧れていた攻めと同居する事になりときめいていたら、相手は自分の事を忘れていた。 しかも初対面と思われてたのにキスまでされた…と、受け…
栗城偲 アオイ冬子
ぴんか
前に『カフェオレ〜』の方を読んでいて気になっていた作家さん。 小道具の使い方が上手だなと。 カクテル然り、指先然り、複数のバー然り。 しかし、タイトルから想像していた展開とはちょっと違って、 カウンターアタック?……と、読みながらじれじれしてしまいした。 一冊最後まで読みきれば、成る程な!と納得できるのですが、 本編だけだと色々ともにょる感じが残ります。 出来ることなら、…
ぴれーね
こちら「stand up,please」の関連作になります。 引き続き出て来るキャラクターもいますが、完全に独立したお話なので、こちらだけでも問題無く読めます。 あと、stand up,pleaseの主役二人はチラとも出て来ません。そちらが大好きなので、ちょっぴり残念。 それとこの2作品、受けがEDという共通点があります。stand up,pleaseと言うのはダジャレだそうですが、今回…
読み終わって幸せな気持ちでいっぱいです。 1日たっても余韻から抜け出せません。 めんない千鳥の啼く夜 草枕の孤独がこれでもかと書かれています。他の妖怪が草枕に酷すぎる! 胸が張り裂けそう てのなるほうへ こちらは現代のお話。 巽の境遇に色々障害者に対する対応とか考えさせられました。 草枕に会いたくて公園に毎日通って、会話に一喜一憂する巽が可愛いですね。 草枕の気持ちが中盤…